アーカイブ - 2012年 - car

1月 4日

第2回SPARC Japanセミナー2011 「今時の文献管理ツール」ワークショップの講演動画・発表資料が公開

2011年12月6日に国立情報学研究所(NII)で開催された第2回SPARC Japanセミナー2011 「今時の文献管理ツール」ワークショップの講演動画・発表資料が公開されたようです。当日は、Mendeley、EndNote、RefWorks、TogoDocという4種類の文献管理ツールに関する講演及びディスカッションが行われたようです。来日した、Mendeley社のCEO・Victor Henning氏は、合わせて千葉大学でも講演を行ったようです。

第2回 SPARC Japan セミナー2011 「今時の文献管理ツール」ワークショップ(NII 2011/12/28付けで公開とあり)
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2011/20111206.html

第2回 SPARC Japanセミナー2011 「今時の文献管理ツール」ワークショップまとめ(Togetter)
http://togetter.com/li/224136

千葉大学 アカデミック・リンク・セミナー (第6回)
http://alc.chiba-u.jp/seminar/006.html

参考:
国立情報学研究所(NII)が“iTunes U”に参加、市民講座やSPARC JAPANセミナー等の動画コンテンツを公開

全史料協、被災資料の救済目的に限り、米国アーキビスト協会の“Preserving archives & manuscripts”を無償提供

2012年1月3日、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)が、米国アーキビスト協会(SAA)の協力によって、東日本大震災によって被災した資料の救済に関係する目的に限って“Preserving archives & manuscripts”(第2版)の本文PDFを無償提供すると発表しました。

アメリカ・アーキビスト協会出版物の条件付き無償提供について(全史料協 2012/1/3付けニュース)
http://www.jsai.jp/info2011/info20120103.html

Preserving Archives and Manuscripts (2nd ed.)
http://saa.archivists.org/4DCGI/store/item.html?Action=StoreItem&Item=1599

2012年から著作がパブリック・ドメインとなった人々

「青空文庫」のサイトで、2012年1月1日付けで、2011年で著者の没後50年を経過し2012年1月1日から著作権切れとなった作品として、小川未明、津田左右吉、古川緑波、柳宗悦などの作品が追加されています。また、パブリック・ドメインに関する活動を行っている欧州の組織COMMUNIAによる“Public Domain Day”のサイトでは、2012年1月1日付けで、2011年で没後70年が経過した人物として、ジェイムズ・ジョイス、ヴァージニア・ウルフ、アンリ・ベルクソンなどの名前が挙げられています。同サイトでは、著作権法制は国によって違うことや翻訳は翻訳者の没後の年数での計算となること等についての注意書きが付されています。

そらもよう(青空文庫のお知らせ。2012/1/1付けの「本を運ぶ者」に新規追加の作品名あり)
http://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyouindex.html

CrossRef、DOI登録数が5000万件を突破

論文のリンキングサービスを提供するCrossRefが、2011年11月に、DOI(Digital Object Identifier)の登録数が5000万件を突破したと発表しました。プレスリリース文に掲載されているグラフを見ると、2010年頃まではおおよそ2年間で1000万件程度の割合で増加してきていましたが、4000万件突破が伝えられた2010年2月から約9か月で1000万件増加したことになります。2012年1月3日付けのCrossRef Blogの記事では最新の登録数は約5165万件とされています。

CrossRef Assigns 50 Millionth DOI (CrossRef 2011/11/15付けプレスリリース)
http://www.crossref.org/01company/pr/news111511.html

5000万件目を飾った論文
http://dx.doi.org/10.3406/lsoc.1985.2030

CrossRef Indicators (CrossRef Blog 2012/1/3付け記事)
http://www.crossref.org/crweblog/2012/01/crossref_indicators_206.html

参考:
CrossRef、DOI登録数が4000万件を突破

米国議会図書館(LC)で永久保存対象に選ばれた25本の映画作品(2011年)

米国議会図書館(LC)が、文化的・歴史的・美学的に意義のある映像資料の永久保存レジストリ“National Film Registry”に追加する2011年分の映画25作品を発表しています。新たに保存される作品は「フォレスト・ガンプ」(1994年)、「バンビ」(1942年)、「羊たちの沈黙」(1991年)などの25作品です。毎年25作品が追加されており、今回の追加によりレジストリで保存される作品は575作品になったとのことです。なお、LCのプレスリリースにある“a Box of Chocolates”という表現は、「フォレスト・ガンプ」で登場する「ママがよく言っていたんだ。『人生はチョコレート箱のようなもの。開けてみるまで何が入っているかわからないのよ』って」という台詞にちなんでいるようです。

2011 National Film Registry More Than a Box of Chocolates (LC 2011/11/28付けプレスリリース)
http://www.loc.gov/today/pr/2011/11-240.html

National Film Registry(保存作品一覧)
http://www.loc.gov/film/registry_titles.php

国立国会図書館、「歴史的音源」の公立図書館への配信試行を開始

国立国会図書館は、2012年1月4日から、歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)がデジタル化した1900年初頭から1950年前後に国内で製造されたSP盤等の音源「歴史的音源」の公立図書館への配信試行を開始しました。これま
で国立国会図書館の施設内でのみ利用可能となっていた音源も、配信試行に参加する公立図書館内でご利用いただけるようになります。

歴史的音源資料の公立図書館への配信試行を開始しました(国立国会図書館 2012/1/4付けのお知らせ)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2011/1192664_1670.html

歴史的音源の公立図書館への配信試行を開始します(国立国会図書館 2012/1/4付けのプレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2011/__icsFiles/afieldfile/2011/12/28/pr20120104.pdf

公立図書館への歴史的音源の配信試行提供に関するページ(参加館一覧あり)
http://dl.ndl.go.jp/ja/rekion_librarylist.html

歴史的音源
http://dl.ndl.go.jp/#music

参考:
E1186 - 国立国会図書館,「歴史的音源」の提供を開始

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