アーカイブ - 2006年 - car

12月 28日

NLS、点訳者の認定業務を全米視覚障害者連合に委託(米国)

米国議会図書館(LC)の米国議会図書館盲人・身体障害者全国図書館サービス(The National Library Service for the Blind and Physically Handicapped:NLS)が、点訳者の研修・認定の業務を、全米視覚障害者連合(the National Federation of the Blind:NFB)に委託することを発表しています。ただしNLSは、認定の権限を保持し…

埼玉県の高校生が選ぶ図書館十傑

慶應義塾志木高等学校の3年生が、「国語特殊講義 図書館の探究」の授業課題として84館の図書館を訪ね、高校生が考える理想の図書館に最も近い10館を選んだそうです。

選ばれた10館は、以下のとおりだそうです。(埼玉新聞ニュース 2006年12月26日(火)より )

−埼玉県
 狭山市立図書館
 川口市立中央図書館
 吉川市立中央図書館
 埼玉県立文書館

−埼玉県以外
 国立国会図書館
 東京都立中央図書館
 東京都立日比谷図書館
 調布市立中央図書館
 浦安市立中央図書館
 熊本県立図書館

狭山市立図書館が高校生が選ぶ図書館十傑に
http://wwwlib.city.sayama.saitama.jp/index/lib-news-index.html

狭山市立中央図書館、10傑入り 県内外84館調査 - 47News(発信:埼玉新聞)

12月 27日

改正著作権法、12月22日に公布(日本)

先の臨時国会で審議されていた著作権法改正案が、去る12月15日に成立し、22日に公布されました。一部の条文を除き、2007年7月1日から施行されます。著作権法の一部を改正する法律の制定について(文化庁)http://www.bunka.go.jp/1tyosaku/chosakukenhou_kaisei.html参考:E577 (No.96) - 視覚障害者向けサービスが…

戦争裁判関係資料の公開について(国立公文書館)

国立公文書館が、法務省から移管された戦争犯罪裁判関係資料のうち、これまで「非公開」としてきた2,500冊について、「公開」または「要審査公開」へ区分変更する旨を発表しています。

戦争裁判関係資料の公開について - 国立公文書館
http://www.archives.go.jp/news/061226.html

フランスにおけるオープンアクセスの進展

フランスでは、フランス国立科学研究センター(CNRS)のイニシアティブにより、同機関が開発した機関レポジトリ『HAL』(Hyper Article en Ligne / Hyper Article on Line)への学術論文のセルフアーカイビングが進められています。HALへの登録は、研究者自身や図書館員等の代理の人が行うことになってい…

LC、図書館蔵書デジタル化ベンダー向けのMARC説明資料を発表

米国議会図書館(LC)の共同目録プログラム“Program for Cooperative Cataloging”(PCC)が、図書館蔵書のデジタル化を手がけるベンダー(Monograph Aggregator Vendor)向けに、PCCで推奨されているMARCレコードの仕様と、紙媒体・マイクロフィルム・CD-ROMなどデジタル化する前の資料のレコードからの変換(コ…

LC、CONSERの目録規則の変更案を発表

米国議会図書館(LC)が、OCLC等と実施している逐次刊行物の共同目録プログラム“CONSER”(Cooperative ONline SERials)向けの目録規則の変更案を発表し、2007年1月29日までの意見募集を行っています。2006年7月に発表された、逐次刊行物のアクセスレベルレコードWG最終報告書を受けてのものということ…

学術出版倫理のベストプラクティスとは?

Blackwell Publishingが、学術出版倫理のベストプラクティスのガイドラインというものを発表しています。Best Practice Guidelines on Publication Ethics: A Publisher's Perspectivehttp://www.blackwellpublishing.com/publicationethics/参考:CA1582 (No.287) - ES細胞論文捏造事件に見る電子ジャーナルの効用と課題 / 村上浩介http://…

カナダ国立図書館・文書館、政府ウェブアーカイブを公開

カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、カナダ政府のウェブサイトのウェブアーカイブを閲覧室で公開するようになったとアナウンスしています。

カナダは2004年にウェブアーカイブの制度化を図っていますが、その規程に基づいて約1500の政府系サイト(.gc.ca)および地方政府のサイトを収集しているそうです。

現在は閲覧室での利用に限っていますが、今後はインターネットを通した公開も考えているようです。

Government of Canada Web Archive
http://www.collectionscanada.ca/whats-new/013-278-e.html

参考:
E226 (No.41) - カナダ図書館・公文書館が発足
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=232

欧州デジタル図書館のブログ

EUが進めている欧州デジタル図書館(European Digital Library)がプロジェクトの進捗を伝えるブログを公開しています。- EDLPROJECT BLOG - http://edlproject.blogspot.com/European Digital Library Projecthttp://www.edlproject.eu/E541 (No.91) - 欧州デジタル図書館計画の促進に向けた勧告http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=548

Highwire Press、OA論文が150万件に

Resourceshelfによると、米スタンフォード大学図書館が運営する電子ジャーナルサービスHighwire Pressで、オープンアクセスの論文が150万件を超えたそうです。Highwire Pressは現在、約1000のジャーナルをホストし、約400万件の論文を提供しています。Milestones: Stanford’s HighWire Press Passes 1.5 Million Free Full Text…

12月 26日

Wikiで“漁る”?Wikiasariの構築へ向けて

Wikipediaの創設者であるJimmy Wales氏が、機械のアルゴリズムではなく、Wikipedia等を編み出す人間の知能に基づいた新しい検索エンジンの開発を進めていることを、Times誌が伝えています。2007年の第1四半期の開始を目指しているそうです。

Times誌の報道には一部誤解が入っているようであり、Wales氏はWikia上で、"Welcome to Search Wikia : A project to create the search engine that changes everything."というコーナーの内容を更新し、情報を提供しています。

なお検索エンジンのソフトウェアの名称は“Wikiasari”というそうで、日本語の"漁り"という言葉にも由来しているとのことです。

Founder of Wikipedia plans search engine to rival Google(The Times,December 23, 2006)

“VERSIONS”“EThOS”の紹介資料(英国)

英国の社会科学図書館情報専門家協会(ALISS)がクリスマス・スペシャルと題して行ったイベント“Libraries and open access scholarship”の資料を公開しています。機関リポジトリとオープンアクセスの概況・動向などを紹介する資料とともに、学術出版の版(Version)に関する利用者ニーズの研究プロジ…

MySpaceへのアクセスに制限:マナティ郡公共図書館(米国)

フロリダ州のマナティ・カウンティ公共図書館(The Manatee County Public Library System)が、MySpace(ソーシャル・ネットワークキング・サービス:SNS)へのアクセスに制限をかけたことに関する記事が掲載されています。米国の図書館界では、SNSへのアクセスを制限するよりも、むしろ利用方法を教え…

“Second Life”上でも図書館サービスを提供する試み

米国を中心に人気が高まっているオンライン上の仮想都市コミュニティサイト“Second Life”が、日本でも注目を集めています。この“Second Life”上で、仮想世界の住人に対し図書館サービスを提供する試みが、イリノイ州の253図書館が参加する図書館システム“Alliance Library System”をはじめ、いく…

U.S.Newsによる職業紹介:図書館員の位置づけは?

米国のニュース誌・U.S.Newsが、2007年版職業紹介として、図書館員(Librarian)も取り上げています。この職業紹介は、米国の団塊世代からの需要やITのユビキタス等の状況を踏まえ、25の"Best Careers"を選定し紹介しているもので、図書館員が、医者、薬剤師、エンジニアなどの職業に並び、名を連ねて…

Emerald社、雑誌目次をRSSで配信

英国の学術情報出版社・Emerald社が、雑誌目次のRSS配信を始めました。図書館情報学関係の雑誌も20誌以上含まれています。Journal RSS Feeds - Emeraldhttp://www.emeraldinsight.com/Insight/JournalRSSFeeds.doDecember 24, 2006付けPeter Scott's Library Blogの記事http://xrefer.blogspot.com/2006/12/rss-feeds-for-emerald-journals.html

情報システムに係る政府調達の基本指針(案)

総務省が、「情報システムに係る政府調達の基本指針(案)」を作成し、意見募集を行っています。募集期限は、平成19年1月18日(木)午後5時(必着)となっています。「情報システムに係る政府調達の基本指針(案)」に対する意見募集について - 総務省http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/061222_8.html

UNIMARCの「所蔵フォーマット」マニュアル

12月22日、IFLAから、UNIMARCの所蔵フォーマット(Holdings Format)のマニュアルVer1.0が刊行されました。UNIMARC Manual Holdings Format. Version 1http://www.ifla.org/VI/8/projects/UNIMARC-HoldingsFormat.pdf

CiNii、リニューアル(日本)

国立情報学研究所(NII)の学術論文情報サービス“CiNii”が、12月25日、リニューアルしました。(1)画面のユーザビリティの改善、(2)登録利用者以外へも詳細表示・抄録を公開、(3)本文が参照できるものだけを対象とした検索、(4)医学文献データサービス「医中誌Web」との相互リンク、(5)文献情報…

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