アーカイブ - 2006年 5月 - car

5月 31日

Library Newspaper Co-operative:英国の新聞アーカイブ

18〜20世紀の新聞をデジタル化して保存、提供することを目的とした”Library Newspaper Co-operative”プロジェクトが、英国で立ち上がったそうです。18世紀〜20世紀の新聞の著作権を保有する出版社、原紙を所蔵している図書館の協力を得て、今後3年間で2,000万ページ相当の新聞のデジタル化を進める…

裁判記録のインターネット提供−オープンアクセスかプライバシーの保護か

米国の連邦及び州の裁判所では、裁判記録や審議の予定などをインターネットを通して公開しており、誰でもこれらの記録にアクセスできるようになりつつあるそうです。こうした状況について、資料のオープンアクセス化を進める観点と当事者のプライバシー保護の観点から考察を加えた論文…

5月 30日

東アジア各国の図書館の概況

このたびウェブ版が刊行されたIFLA Journal 32(2)では、アジア各国(韓国、中国、日本、トルクメニスタン、ロシア極東)の図書館事情を特集しています。日本の記事は、細野公男・慶應義塾大学名誉教授が執筆されておられます。IFLA Journal. 32(2)http://www.ifla.org/V/iflaj/IFLA-Journal-2-2006.pdf

LC所蔵資料による「パフォーマンス・アート百科事典」

LCが、音楽、演劇、ダンスなどに関する所蔵資料(オンライン展示も含む)を紹介するウェブサイト“Performing Arts Encyclopedia”(パフォーマンス・アート百科事典)を始めました。ジャズ、映画音楽、オペラといった主題や、ジョージ・ガーシュイン、フランク・シナトラといった人名から、各々…

蔵書データから対象利用者を推論する試み(OCLC)

OCLCが3月から、総合目録“WorldCat”の書誌データについて、対象利用者レベルを推論して提供するプロトタイプシステムを試行しています。WorldCatの全参加機関をその蔵書データ構成からあらかじめ4分類(研究図書館協会機関(ARL)、研究図書館、公共図書館、学校図書館)しておくことで、当該…

電子本の利用者調査

電子出版業界の国際的組織であるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が、電子本のユーザーに対するアンケート調査を行い、その結果を発表しています。eBook User Survey 2006http://www.idpf.org/doc_library/surveys/IDPF_eBook_User_Survey_2006.pdf

ARL参加館会議の報告資料

5月17日から19日にかけて、米国の研究図書館協会(ARL)がカナダの研究図書館協会と合同で行った第148回参加館会議“The International Dimensions of Digital Science and Scholarship”(デジタル時代の科学・研究の国際的情勢)の報告資料がARLのウェブサイトに掲載され始めました。148th ARL Membership Meetinghttp://www

市場化テスト法の施行令案に対する意見募集

5月26日、「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」(通称:市場化テスト法)が成立しました。これを受けて、内閣府の市場化テスト推進室が、「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律施行令案」を発表し、意見募集を行っています。締め切りは6月26日の17時までとな…

5月 29日

韓−米FTAが図書館に及ぼす影響は?

韓国では、2005年2月から米国との自由貿易協定(FTA)締結に関する実務協議が行われています。このような状況の中、市民団体を中心に締結反対の運動が行われており、反対理由のひとつに「知的財産権の保護が強化されるのではないか」という懸念が上がっています。韓国では現在、利用者の…

「Web 2.0」は登録商標?

米国オライリー社はCMP有限責任会社と共同で、無断で登録商標である"Web 2.0"を冠したイベントの開催を計画したとして、アイルランドの民間非営利組織"IT@Cork"に警告文を送付したと、自社のブログで公表しましたが、翌日になって間違いであったとの記事を、再び自社のブログで公表しました。…

BL、閲覧室のサイン表示を導入

英国図書館(British Library:BL)は閲覧室にサイン表示を導入すると発表しました。利用者がしてもよいこと、してはいけないことをよりわかり易くするための措置で、現在のところ飲食禁止、とがったものの持ち込み禁止など、10の制限事項をカバーしているとのことです。Symbols make it simpleIcons fo…

学生の図書館利用状況と図書館に対する認識−OCLCの調査報告

世界中の情報の消費者(information consumer)が図書館をどう認識しているかの調査の一環としてOCLCが2005年に行った、約400の大学に通う学生を対象とした利用動向調査のレポートが公開されています。College Students’ Perceptions of Libraries and Information Resourceshttp://www.oclc.org/reports/perceptionscollege.htm情報の消…

「ネットの中立性」に関する法律案が提出される(米国)

米国下院の司法委員会(Judiciary Committee)は5月25日、「2006年インターネットの自由及び平等法(The Internet Freedom and Nondiscrimination Act of 2006)」の法律案を可決、本会議に送付することが決定されました。この法律案は、インターネットサービスプロバイダに対して、自社のコンテンツやサービスに…

書誌データに利用者のコメントを付与できるOPAC(米国)

米国ミネソタ州の公共図書館が、Amazon.com社と同様に、書誌データに対し利用者が感想などのコメントを付与できる機能を有するOPACを提供しています。コメントができるのは登録した利用者だけで、付与されたコメントはRSSでも配信されています。Add comments to the library catalog - Hennepin County Libraryhttp…

国立図書館長に司書専門職がなれない理由(韓国)

5月23日、韓国の国立中央図書館長が、キム・テグン氏からクォン・ギョンサン氏に替わりました。この中央図書館長のポストをめぐって、ソウル新聞が現状を批判する記事を掲載しています。ソウル新聞によると、中央図書館長のポストは代々行政職(1級)者が務めています。新任のクォン館長…

家庭へのブロードバンド導入が急速に進む(米国)

市民の生活にインターネットが与える影響について調査・研究している米国のPew Internet & American Life Projectがこの度発表したレポートによると、米国ではこの一年間(2005年3月〜2006年3月)にブロードバンドを導入した家庭が全体の40%に上り、約8,400万人の米国人が家庭でブロードバンド環境のも…

ALCTS、LCのシリーズ典拠作成中止に対する見解を発表

米国図書館協会の図書館コレクション・技術サービス協会(ALCTS)は、先に米国議会図書館(Library of Congress:LC)が示したシリーズ典拠作成中止の決定を受け入れるとの方針を発表しました。ただしALCTSは今回の決定について、決定まで十分な時間をとらなかったことと、決定過程が不透明で協議の…

IFLA Journal. 32(2)

IFLA Journal.Vol.32, No.2.http://www.ifla.org/V/iflaj/IFLA-Journal-2-2006.pdfEDITORIAL: East is EastStephen ParkerLibraries in Korea: a general overviewHee-Yoon Yoon, Duk-Hyun Abstract Chang and Young-seok KimScholarly Communication in East and Southeast Asia: traditions and challengesJingfeng XiaThe Vigorous Advancement of Libraries in ChinaThe Library Society of ChinaChanges in University and…

5月 26日

ALAの作業部会、貧困に関するリンク集を作成

ALA の Hunger, Homelessness & Poverty Task Force が、2種類のリンク集を作成しています。1つは貧困に関するさまざまな情報を調べるための、もう1つは低所得者層を援助する機関・組織・NPOを集めたリンク集です。Poverty Links for Librarians http://hhptf.org/article/297/poverty-links-for-librariansOrganizationshttp://www.hhptf.org/organ

カナダ国立図書館・文書館、CISTIの「カナダ科学情報基盤」プログラムに協力

カナダの科学技術情報提供機関であるCISTIは、オンライン上の科学技術情報のシームレスかつ永続的なアクセスを保証するための情報インフラを整備する3か年プロジェクト”Canada's scientific infostructure(Csi)”を実施しています。その一環として、新たなサービス提供設備をケベック州に…

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