アーカイブ - 2015年 - book

12月 28日

12月 25日

12月 24日

E1753 - 英国全域の録音資料を明らかにする試み‐BLが調査報告

 2015年1月,英国図書館(BL)は国内各地の録音コレクションから重要な資料を保存するとして,“Save Our Sounds”プロジェクトを始動した。1月から5月にかけて英国内に点在する録音資料を把握するための調査が行われ,2015年10月,報告書“National Audit of UK Sound Collections”が公開された。

E1752 - The 2015 Altmetrics Workshop<報告>

 2015年10月9日,オランダのAmsterdam Science ParkでThe 2015 Altmetrics Workshop(以下altmetrics15)が開催された。Altmetrics Workshopは今回が4度目の開催で,欧米・アジアなどから,altmetricsに関わる研究者・大学図書館員など約80名が参加した。

E1751 - 「図書館に関係する著作権の動向2015」<報告>

 2015年10月24日,日本図書館研究会主催のセミナー「図書館に関係する著作権の動向2015」が開催された。図書館と著作権との関係の振り返りから,環太平洋戦略的経済連携(TPP)協定,デジタルアーカイブ,視覚障害者等の情報保障に関する動向まで広範かつ最新の内容を学べるセミナーで,関東から九州まで全国各地から参加者が集まり,関心の高さをうかがわせた。

E1750 - 「共通語彙基盤」の構築に向けた取組

 経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では,「世界最先端IT国家創造宣言」及び各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議による「電子行政分野におけるオープンな利用環境整備に向けたアクションプラン」に沿って,データで用いられる言葉の意味や構造を整理し,システム間の連携やデータの二次利用を円滑にする「共通語彙基盤」(Infrastructure for Multi-layer Interoperability:IMI)事業を推進している。欧州委員会(EC)でもその意義は認められており,ECの欧州行政機関相互運用ソリューション(Interoperability Solutions for European Public Administrations:ISA)コアデータ,米国政府データ連携基盤(National Information Exchange Model:NIEM)等とともに,各国の基本語彙間のマッピングを進めるために国際コミュニティを設立し,連携を強化している。

E1749 - 新ヘルシンキ中央図書館とその構想

 筆者は,2015年9月7日から11日まで科研費助成事業「『場としての図書館』の統合的研究:日本の新しい21世紀型図書館パラダイムの提唱」の一環として,ヘルシンキ市図書館を訪れ,新ヘルシンキ中央図書館プロジェクトの計画責任者であるピルヨ・リパスティ(Pirjo Lipasti)氏ら図書館関係者から聴取りを行った。以下,本稿ではその内容を報告する。

12月 10日

E1747 - NDL,図書館総合展で2014年度調査研究関連のフォーラムを開催

 2015年11月12日,国立国会図書館(NDL)は,第17回図書館総合展において,フォーラム「人は図書館をどのように思っているのかを知るために―「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」の概要と利活用」を開催した。当日は,定員を大幅に上回る128名の参加があった。

E1746 - 議会調査サービスのためのガイドライン

 “Guidelines for parliamentary research services”(以下ガイドライン)は,議会調査サービスの向上と拡大を考える際に何を考慮すべきか,についての世界の議会事務局の関心の高まりに応えるため,2015年8月,IFLA(国際図書館連盟)議会のための図書館・調査サービス分科会が,IPU(列国議会同盟)と共同で刊行したものである。

E1745 - 研究評価における評価指標の役割:HEFCEの報告書より

 近年,競争的な研究開発環境の創出や効率的・重点的な資源配分,社会への説明責任の履行を目的に,研究者等を対象とした研究評価が一層求められており,より効率的・効果的な評価手法の模索が続けられている。主要な研究評価手法としてピアレビューが広く採用されているが,レビュアーのバイアスや評価にかかるコスト削減が課題となっている。また,ビッグデータによる分析が可能となったことを受け,ピアレビューに代わる,より低コストで効率のよい計量的な評価手法への期待が高まりをみせている。しかしながら,指標が依拠する前提や限界をよく理解せずに誤用するケース(例えば,本来学術雑誌の評価指標であるインパクトファクターを研究者の評価に用いるなど)が散見される。

E1744 - 第2回シンポジウム「図書館多読への招待」in東京<報告>

 2015年11月9日,新宿区四谷地域センター12階の多目的ホールを会場として,第2回「図書館多読への招待」シンポジウムがおこなわれた。主催はNPO多言語多読,協力が新宿区立四谷図書館で,参加者は54名,そのうち図書館関係者(司書,教員など)が50名で,宮城県や長崎県など全国各地から多くの参加があった。

E1743 - 小学生向けレクチャー「昔の本にさわってみよう!」<報告>

 2014,15年度,鶴見大学図書館,同学の文学部,神奈川県立図書館による協同事業として「昔の本にさわってみよう!」と題した取組を行っている。神奈川県の「大学発・政策提案制度」に基づくもので,現時点では対象は横浜市内の小学校高学年,クラス単位(2,30名程度)で,いずれは市外などでも実施したいと考えている。 

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