アーカイブ - 2019年 9月 12日

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大阪市、大阪市立中央図書館のネーミングライツ協定を株式会社辰巳商会と締結することを発表:愛称は「辰巳商会中央図書館」に決定

2019年9月11日、大阪市は、大阪市立中央図書館のネーミングライツ協定を株式会社辰巳商会と締結することを発表しました。2019年9月18日に、大阪市立中央図書館(大阪市西区)において協定締結式が行われます。

決定した愛称は「辰巳商会中央図書館」であり、愛称使用時期は2019年10月1日から2年間です。なお、協定金額は200万円(年額、税別)です。

株式会社辰巳商会と中央図書館にかかるネーミングライツ協定を締結します(大阪市, 2019/9/11)
https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000479201.html

参考:
大阪市、大阪市立中央図書館のネーミングライツ優先交渉権者を決定したと発表
Posted 2019年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/38565

株式会社キャリアパワー、第1回「私の図書館(本)」川柳コンテストへの投稿作品を募集中

株式会社キャリアパワー(本社:京都市下京区)は、2019年9月2日から10月31日までの期間、同社が主催する第1回「私の図書館(本)」川柳コンテストへの投稿作品を募集しています。

図書館や本での思い出、面白話、失敗談など、図書館又は本にまつわる想いをテーマとした川柳作品を募集しており、選考上位13句は2019年11月にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される「第21回図書館総合展」で展示され、来場者による投票により最終順位が決定されます。

投稿は専用エントリーフォーム又はハガキでの受付であり、入賞者には賞品として図書カードが授与されます。

第1回「私の図書館(本)」川柳コンテスト
http://154450.com/senryu/

参考:
現代俳句協会と図書館流通センター(TRC)、「図書館俳句ポスト」事業を開始:選句結果は協会機関誌で発表
Posted 2019年4月22日
http://current.ndl.go.jp/node/38066

米沢嘉博記念図書館、企画展示「紙資料から見るコミックマーケット展」を開催中:関連トークイベントも実施

明治大学の米沢嘉博記念図書館(東京都千代田区)は、2019年9月6日から11月4日までの休館日を除く期間、同館の1階展示室において入場無料の企画展示「紙資料から見るコミックマーケット展」を開催しています。

同人誌即売会「コミックマーケット」の創設者のひとりである故・米沢嘉博氏の所蔵資料のほか、様々な貴重資料をもとに、コミックマーケットのこれまでを紙資料から読み解く展示とあり、展示資料として、コミックマーケットのカタログ表紙原画や、コミックマーケット準備会発行物等が挙げられています。

2019年9月28日には、明治大学リバティタワー(東京都千代田区)において関連トークイベント「コミケの紙モノを語る ~申込書からダンボール箱まで55万人を支える秘訣~」(参加無料、整理券要)が開催されます。出演者はコミックマーケット準備会共同代表の安田かほる、筆谷芳行、市川孝一の三氏です。

紙資料から見るコミックマーケット展(米沢嘉博記念図書館)
https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-kamicomiket.html

Elsevier社、科学論文の引用に関わる不正行為の検出と防止のためオランダ・ヴァーへニンゲン大学と提携

2019年9月5日、Elsevier社は、科学論文の引用に関わる不正行為の検出と防止のためオランダ・ヴァーへニンゲン大学(Wageningen University & Research:WUR)と提携したことを発表しました。

科学論文の引用において、特定の研究者や雑誌への引用を増やすことを目的として、関連性のない文献の引用を行うという不正行為が発生することがあります。Elsevier社はWURとともにこうした不正行為の検出・防止のための分析的な手法を開発しています。分析の対象には査読者も含まれており、Elsevier社はプレスリリースの中で、同社の文献データベースScopusに基づいて実施した分析の結果、必ずしも全てが不適切とは言い切れないものの、0.8%の査読において不正の疑われる引用の提案が行われていたことを報告しています。

同社は論文公開前のできるだけ早期にこうした不正行為を防ぐことを次の段階として検討しています。査読者に対しては、投稿された論文の査読前に引用は全て論文と関連している必要があり操作的な引用は許容できないことを再認識させることを挙げています。また、WUR推奨の手法を用いて、査読過程で疑わしい内容のレビューを自動的に検出してフラグ立てする調査も同時に行われている、としています。

CLOCKSS、新たに13の図書館と10の出版者の参加を発表

2019年9月11日、電子ジャーナルのアーカイブプロジェクトCLOCKSSは、新たに13の図書館と10の出版者がCLOCKSSに参加したことを発表しました。

今回CLOCKSSが参加を発表した13館には、弘前大学(青森県弘前市)や北見工業大学(北海道北見市)など日本の機関10機関の図書館が含まれています。

また、米国精神医学会出版部(American Psychiatric Association Publishing)をはじめとした10の出版者の参加も併せて発表されています。

CLOCKSS announces the support of additional libraries and publishers(CLOCKSS,2019/9/11)
https://clockss.org/2019/09/clockss-announces-the-support-of-additional-libraries-and-publishers/

名古屋市鶴舞中央図書館、「名古屋祗園うどん・きしめん調査報告書パネル展示」を実施中

名古屋市鶴舞中央図書館が、2019年9月7日から9月19日まで「名古屋祗園うどん・きしめん調査報告書パネル展示」を実施しています。

同館の「名古屋なんでも調査団」は、旧暦6月16日に食したといわれる「名古屋祇園うどんの由来」や「きしめんが名古屋名物になったのはいつ頃なのか」などを調査した結果を、9月7日に開催した名古屋なんでも調査報告会「降り鉄調査(墓石の色)ときしめん王国の謎」で報告しました

今回の展示は同報告を再構成したパネル展示で、6月15日から6月30日に実施した中間報告のパネル展示と、うどん・きしめんに関する来館者アンケートの結果も合わせて見ることができます。

鶴舞中央図書館 「名古屋祗園うどん・きしめん調査報告書パネル展示」≪展示期間:9月7日(土)~9月19日(木)≫(名古屋市図書館)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_gyouji/entries/20190911_05.html

日本図書館協会(JLA)、災害等により被災した図書館等への復旧・復興助成 (2019年度)への募集を開始

2019年9月11日、日本図書館協会(JLA)は、災害等により被災した図書館等への復旧・復興助成 (2019年度)への募集を開始しました。

大阪北部地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震等の災害及び事故並びに東日本大震災 で被災した図書館で、 復旧、復興及び再開に取り組んでいる公共図書館・大学図書館(短期大学・高等専門学校図書館を含む)・学校図書館・専門図書館・公民館図書室等を対象に、JLAに寄せられた寄附等により助成を行なうものです。

助成額は、一施設当たり20万円を基本とし、一口を10万円として加算し、最大50万円を限度に助成されます。助成の方法は、経費の全額または一部について、JLAが図書館に代わって支払いを負担することによって行い、支払いの期限は2020年3月末日です。

応募の締切は10月11日で、助成対象館は、JLAの災害対策委員会の審査を経て11月12日までに決定されます。

日本図書館協会 お知らせ
https://www.jla.or.jp/
※2019/09/11欄に「災害等により被災した図書館等への復旧・復興助成 (2019年度)申請受付中」とありあmす。

神奈川地域資料保全ネットワーク、台風15号による被災資料の有無について情報を収集中

2019年9月11日、神奈川地域資料保全ネットワーク(神奈川資料ネット)は、台風15号による被災資料の有無について情報を収集中であることを発表しました。

【ご連絡】台風15号について(2) (神奈川資料ネット,2019/9/11)
https://kanagawa-shiryounet.hatenablog.com/entry/2019/09/11/213552

参考:
神奈川県博物館協会、博物館関係の救援要請・相談等があれば連絡するよう呼びかけ
Posted 2019年9月11日
http://current.ndl.go.jp/node/38996

千葉歴史・自然資料救済ネットワーク、台風15号による被害状況を公表

千葉歴史・自然資料救済ネットワーク(千葉資料救済ネット)が、同ネットワークのブログで、運営委員・会員および関係者から得た台風15号による被害関連の情報を公表しています。

NPO法人情報ステーションの習志野市袖ヶ浦団地にある書庫の屋根が飛んで蔵書が水損していること、千葉県博物館協会の博物館資料救済システム(博物館収蔵資料の安否確認連絡網)により9月10日には県内各館収蔵資料の状況確認が行われつつあること、君津市の久留里城址資料館は倒木により通常のルートからの進入ができない状態にあること、千葉市の旧生浜町役場庁舎の屋根が飛び窓際にあった資料の一部が水に濡れたとのこと、酒々井町で文化財倉庫の屋根が飛びテンバコや図面類などが水浸しになったらしいという情報があることなどが掲載されています。

台風15号の被害状況①(千葉資料救済ネット,2019/9/11)
http://chibasiryounet.blog.fc2.com/blog-entry-250.html