アーカイブ - 2019年 7月 3日

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、文学研究科所蔵の重要文化財「大日本史編纂記録」の第1冊から第5冊までを公開:修復・電子化事業の成果

2019年7月1日、京都大学貴重資料デジタルアーカイブは、文学研究科所蔵の重要文化財「大日本史編纂記録」の第1冊から第5冊までを公開したと発表しています。

同大学の文学研究科と総合博物館が進めてきた、文学研究科が所蔵する重要文化財「大日本史編纂記録」の修復・電子化事業において修復・電子化が完了した第1冊から第5冊までを、京都大学図書館機構が運営する京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開したものです。

「大日本史編纂記録」は、徳川光圀による『大日本史』編纂にかかわって、水戸・江戸の彰考館や京都の出張所などの間で交わされた往復書簡(6,000点以上)の控え等を中心とする資料です。江戸時代の綴装や修復の杜撰さが否めない状態のため、長期の保存を確保し、綴じ込まれて見ることができないのど部分の記述を明らかにするために、文学研究科と総合博物館により修復・電子化事業が実施されています。

今後も引き続き事業を推進し、その成果は、随時京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開されます。

福井市立図書館が、まちなかレンタサイクル「ふくチャリ」の貸出ポートに

福井市立図書館が、福井市まちなかレンタサイクル運営協議会(事務局:福井市自転車利用推進課)が運営するまちなかレンタサイクル「ふくチャリ」の貸出ポートになったと、2019年7月2日付の自館公式Twitterで発表しています。

利用時間は開館時間に準じ、料金は4時間以内200円、1日500円です。
自転車の返却は、借りたポート以外のポートでも可能です。

@fukui_mlib(Twitter,2019/7/2)
https://twitter.com/fukui_mlib/status/1145933025848352769

『ホテル京福 福井駅前』『福井市立図書館』に新規ポートオープン!(福井市,2019/7/1)
https://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/koutu/parking/p020873.html

一橋大学附属図書館及び社会科学古典資料センター、「西洋古典資料保存に関する拠点およびネットワーク形成事業」の取組で、令和元年度国立大学図書館協会賞を受賞

2019年7月2日、一橋大学附属図書館は、同館及び社会科学古典資料センターが、「西洋古典資料保存に関する拠点およびネットワーク形成事業」の取組により、令和元年度国立大学図書館協会賞を受賞したと発表しています。

「西洋古典資料保存に関する拠点およびネットワーク形成事業」は、同館と社会科学古典資料センターが連携して実施している、西洋古典資料の保存にかかる大学図書館の人材育成とネットワーク形成の取組です。

審査では、事業の着想や予算獲得の行動力、図書館職員とセンターの専門家が連携して事業を推進し多大な成果を上げた点、事業年度終了後も形成したネットワークを通じて専門的知見の共有を図る等、全国的・継続的な波及効果が期待できる点が高く評価されたとのことです。

附属図書館・社会科学古典資料センターが国立大学図書館協会賞を受賞しました(一橋大学附属図書館,2019/7/2)
http://www.lib.hit-u.ac.jp/news_detail/n/20190702/

【イベント】歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点シンポジウム「歴史が導く災害科学の新展開Ⅲ―日本の災害文化―」(7/21・仙台)

2019年7月21日、東北大学災害科学国際研究所において、同所等主催の歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点シンポジウム「歴史が導く災害科学の新展開Ⅲ―日本の災害文化―」が開催されます。

文系・理系の研究者が、歴史資料・伝承を基盤に取り組んでいる研究や、東日本大震災の被災地に残され、かつ現在変容しつつある今日の災害文化についての報告を行なうとともに、登壇者によるパネルディスカッションを行なうことで、文理融合型の災害文化研究のこれらからについての展望を議論するものです。

資料配付の準備のため、参加には事前登録が推奨されています(登録しなくても参加自体は可能)。

内容は以下の通りです。

・開会挨拶 平川新氏(宮城学院大学学長)

・基調講演 首藤伸夫氏(東北大学名誉教授) 「災害文化は有用か」

・研究報告
蝦名裕一氏(東北大学災害科学国際研究所)「東北地方太平洋沿岸の災害文化―記録と忘却をめぐって―」

・今井健太郎氏(海洋開発研究機構)「現代の稲むらの火―観測と計算の連携による津波予測技術」

・佐藤翔輔氏(東北大学災害科学国際研究所)「災害文化はあの日までどれくらい伝わっていたのか―陸前高田市と気仙沼市の場合」

熊本市歴史文書資料室、『新熊本市史』史料編 第1巻から第5巻の目次を公開

2019年7月1日、熊本市歴史文書資料室が、『新熊本市史』史料編の第1巻から第5巻の目次を公開しました。

熊本市歴史文書資料室 更新情報
http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=3436&pg=1&nw_id=1&type=new
※7月1日欄に「新熊本市史(各巻の内容紹介:史料編 第1巻~第5巻 目次 追加)」とあります。

札幌市中央図書館、『新札幌市史』のデジタルアーカイブを公開

2019年7月2日、札幌市中央図書館が、歴史資料検索閲覧システム「ADEAC」にて、『新札幌市史』のデジタルアーカイブを公開したと発表しています。

新札幌市史のデジタルアーカイブ公開について(札幌市の図書館,2019/7/2)
http://www.city.sapporo.jp/toshokan/info/201907sinsapporosisi.html

札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/0110005100