アーカイブ - 2019年 6月 27日

内閣府、「統合イノベーション戦略2019」を公表

内閣府が2019年6月21日に閣議決定された「統合イノベーション戦略2019」を公表しています。

「統合イノベーション戦略」(2018 年6月15日閣議決定)の策定以降、科学技術イノベーションを巡る内外の進展、変化が著しく、同戦略についても強化、見直しが求められていることを背景に、以下の4点を柱として策定されたものです。

①Society 5.0の社会実装、創業・政府事業のイノベーション化の推進
②研究力の強化
③国際連携の抜本的強化
④最先端(重要)分野の重点的戦略の構築

「統合イノベーション戦略」(2018 年6月15日閣議決定)では、「第2章 知の源泉」の中で「(2)オープンサイエンスのためのデータ基盤の整備」等への言及がありましたが、「統合イノベーション戦略2019」では、これらの実施状況の確認と改善に向けた目標、施策の見直しも行われています。

統合イノベーション戦略(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/cstp/tougosenryaku/index.html

知的財産戦略本部、「知的財産推進計画2019」を決定

2019年6月21日、首相官邸において知的財産戦略本部会合が開催され、「知的財産推進計画2019」が決定されました。「知的財産戦略ビジョン」で掲げた「価値デザイン社会」の実現に向けて、以下の3つの柱を設けています。

第一の柱:「脱平均」の発想で、個々の主体を強化し、チャレンジを促す
第二の柱:分散した多様な個性の「融合」を通じた新結合を加速する
第三の柱:「共感」を通じて価値が実現しやすい環境を作る

第二の柱では、当面の施策の重点として「① オープンイノベーションの促進」や「④デジタルアーカイブ社会の実現」など4点が挙げられており、それぞれについて、リサーチ・アドミニストレーターの実務能力に関する認定制度構築の検討、メディア芸術の情報拠点等の整備、デジタルアーカイブの海外発信に向けた利活用に資する取組の推進など具体的な施策の方向性が示されています。

知的財産戦略本部(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/
※2019年6月21日付けのお知らせに「知的財産推進計画2019を決定しました」とあります。

『カレントアウェアネス-E』371号を発行

E2149 - インド連邦議会下院の“Parliament Digital Library”

連邦制国家のインドにおいて,連邦議会は大統領,上院(Rajya Sabha),下院(Lok Sabha)から構成される。国民による直接選挙で選ばれた議員からなる下院は,議院内閣制の下で首相を事実上選出するなどの点で上院に優位している。

E2148 - 台湾公共図書館の利用状況と読書力:2018年報告より

2019年2月25日,台湾国家図書館が,『107年臺灣閲讀風貌及全民閲讀力年度報告』を発表した。同館では,2011年より,台湾の読書嗜好性に係る報告を毎年発表しており,本報告書は,2018年における学校図書館及び公共図書館の利用統計を28の表で分析したものである。学校図書館には,小中高図書館のほか,大学図書館・専科学校図書館を含む。本稿では,台湾の公共図書館の状況を知る手掛かりとするために,公共図書館に関する記述を中心に本報告書の内容を紹介する。報告書本文の構成は大きく4つに分かれ,利用者動向及び利用者属性,貸出された資料のランキング,図書館の類型別に見た利用状況及び所蔵資料の内訳,行政区別に見た利用状況のランキングから成る。なお,報告書に章番号は振られていないが,本稿では便宜上番号を振り紹介する。

E2147 - 米国における子どもと家庭の読書の実態に関する全国調査

児童向けの出版・教育などを手掛ける米国のScholastic社は,2019年1月から5月にかけて,子どもと家庭の読書状況に関する全国調査についての一連の報告書“Kids & Family Reading Report”の第7版を公表した。

E2151 - 2019年CEAL及びAAS年次大会・NCC公開会議<報告>

2019年3月,米国コロラド州デンバーにおいて,東亜図書館協会(CEAL)年次大会と北米日本研究資料調整協議会(NCC)公開会議が19日から21日にかけて,アジア学会(AAS)の年次大会が21日から24日にかけて開催された(E2028ほか参照)。国立国会図書館(NDL)からは,筆者を含む2人の職員が参加した。

E2150 - Asia OA Meeting 2019<報告>

梅雨の時節となり,筆者が勤務する大学構内でも色とりどりの傘が行き交う様をよく見る。相合傘でしのぐ学生たちをほほえましく思う傍ら,最近では傘からオープンサイエンスを連想することも多くなった。

E2146 - 公共図書館におけるプログラミングワークショップ実証実験

日販コンピュータテクノロジイ株式会社(NCT)と株式会社図書館流通センター(TRC)は連携し,2018年12月中旬から2019年1月中旬までの期間に,公共図書館におけるプログラミングワークショップ(WS)の実証実験を行った。実証実験の報告とともに公共図書館におけるプログラミング教育についての考察を述べる。

『カレントアウェアネス』40周年に寄せて / 羽入佐和子

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カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

創刊40周年記念巻頭言

 

『カレントアウェアネス』40周年に寄せて

国立国会図書館長 羽入 佐和子

 

 『カレントアウェアネス』は今年8月に創刊40周年を迎えます。
 皆様のこれまでのご支援に心から感謝申し上げます。

『カレントアウェアネス』40年の歩み / 関西館図書館協力課

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カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

『カレントアウェアネス』40年の歩み

 

 『カレントアウェアネス』(CA)は1979年8月、「図書館に関する最新情報の速報による提供」(創刊号「発刊にあたって」)のための月刊の情報誌として創刊されました。この2019年8月で創刊40周年の節目を迎えます。

『カレントアウェアネス』関連年表

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カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

『カレントアウェアネス』関連年表

 

小特集 カレントアウェアネス40周年

 

カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

小特集 カレントアウェアネス40周年

 

 『カレントアウェアネス』創刊40周年にあたり、編集企画員経験者2名から、本誌の歩みを振り返る記事をご寄稿いただきました。過去に本誌の編集を担当した当館職員1名による記事も掲載しております。

 

友愛が図書館の連帯を強化する:LCとNDLでの交流から / 松林正己

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カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

友愛が図書館の連帯を強化する:LCとNDLでの交流から

中部大学人文学部:松林正己(まつばやしまさき)

 

1. 『カレントアウェアネス』との出会い

 『カレントアウェアネス』(CA)が40周年を迎えるとのご連絡を頂き、時の経つのは早いと感慨深い。

 本誌を最初に手にしたのは、1982年の夏、創設されて間もない図書館情報大学の図書館のカレント雑誌書架でのことであったと思う。当時筆者は現職者向けの司書講習会を受講していた。

編集企画員を務めた12年間を振り返って / 森山光良

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カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

編集企画員を務めた12年間を振り返って

日本図書館協会認定司書1029号:森山光良(もりやまみつよし)

 

『カレントアウェアネス』50年に向けての期待 / 村上浩介

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カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

『カレントアウェアネス』50年に向けての期待

調査及び立法考査局議会官庁資料課:村上浩介(むらかみこうすけ)

 

CA1951 - 『日本目録規則2018年版』のはじまり:実装に向けて / 渡邊隆弘

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カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

CA1951

 

『日本目録規則2018年版』のはじまり:実装に向けて

帝塚山学院大学人間科学部/日本図書館協会目録委員長:渡邊隆弘(わたなべたかひろ)

 

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