アーカイブ - 2019年 5月 28日

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euroCRISとOpenAIREが覚書を締結

2019年5月27日、euroCRISがOpenAIREと覚書を締結したと発表しています。

最適な研究情報エコシステムを共同で実現するための協力的かつ戦略的な連携を樹立することを目的に締結されたもので、OpenAIREへのアグリゲーションへの認証されたデータプロバイダとして最新研究情報システム(CRIS)を追加するための進行中の作業を支援する組織的な枠組みを提供します。

euroCRIS and OpenAIRE sign Memorandum of Understanding(euroCRIS,2019/5/27)
https://www.eurocris.org/news/eurocris-and-openaire-sign-memorandum-understanding

PLOS、刊行する全雑誌で査読内容の公開オプションを提供開始

2019年5月22日、PLOSは刊行する全ての雑誌において、査読内容を公開するオプションの提供を開始すると発表しました。同日以降に投稿されたすべての論文がオプションの対象となります。

PLOSの雑誌には従来から、査読者が署名できる(査読者名を公表できる)オプションがありましたが、今回追加されたオプションでは、著者が自身の論文の公開時に、論文本体とあわせて査読内容(査読中のコメント等のやり取り)も公開できるようになります。査読者が署名していた場合には査読者名も表示した状態で、署名をしていなかった場合には査読者は匿名のままで公開されます。査読内容には論文本体とは別のDOIが付与され、独自に引用等も行えるとのことです。

【イベント】「語り合おう!読書バリアフリーのこれから ~障害のある子どもと本をつなぐ~」(7/14・東京)

2019年7月14日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、国立青少年教育振興機構主催、公益財団法人文字・活字文化推進機構主管のイベント「語り合おう!読書バリアフリーのこれから ~障害のある子どもと本をつなぐ~」が開催されます。同イベントは2019年度7月、10月、12月の3回にかけて開催される「広げよう!子どもの読書応援隊」フォーラムの一部として行われるものです。

今回のイベントでは岐阜市立鶉小学校主幹教諭で、自身も読字障害を持つ神山忠氏による講演「読むことに困難を抱える子どもたちのために」に加え、神山氏も含めたパネリストらによるディスカッション「すべての子どもたちの“読みたい!”を支援する―障害当事者の視点から―」が行われます。また、会場にはバリアフリー図書の展示コーナーも設けられるとのことです。

語り合おう!読書バリアフリーのこれから ~障害のある子どもと本をつなぐ~(文字・活字文化振興機構、2019/5/27付け)
http://www.mojikatsuji.or.jp/news/2019/05/27/3256/

オランダにおける研究データ管理の現状をまとめたレポートが公開される

2019年5月20日、オランダの研究データ管理全国共同拠点(Landelijk Coördinatiepunt Research Data Management; LCRDM)が、オランダの研究機関における研究データ管理の現状をまとめたレポート”Data Stewardship on the map: A study of tasks and roles in Dutch research institutes”を公表しました。英語版・オランダ語版がそれぞれ公開されています。

LCRDMはオランダ国内の研究データ管理(RDM)の専門家らで構成されるネットワークです。今回公表されたレポートは、2018年10月から2019年3月にかけ、LCRDMが実施した文献調査や質問紙調査、インタビュー調査等の結果に基づくものです。

【イベント】日本図書館研究会特別研究例会「障害者の情報保障をめぐる動向と図書館が果たすべき役割,期待について(仮)」(6/2・大阪)

2019年6月2日、大阪市中央区の相愛大学本町校舎において、日本図書館研究会特別研究例会が開催されます。発表者は静岡県立大学国際関係学部教授、東京大学先端科学技術研究センター特任教授で、内閣府障害者政策委員会委員長でもある石川准氏で、発表タイトルは「障害者の情報保障をめぐる動向と図書館が果たすべき役割,期待について(仮)」です。

日本図書館研究会のWebサイトに掲載された発表要旨によれば、「障害者差別解消法の施行から4年経過し、昨年はマラケシュ条約や、それに対応する著作権法の一部改正法も成立した。障害者の情報保障のための環境整備については、今後さらに進展することが予想される。本講演では昨今の障害者の情報保障をめぐる動向と図書館が果たすべき役割、期待などについてお話しする」とのことです。

日本図書館研究会特別研究例会
http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2019/sp-invit.html

島原市(長崎県)、松平文庫「いのりの日」特別展「あの日の記憶1792.4.1」を開催:「雲仙・普賢岳噴火災害」の犠牲者を慰霊する「いのりの日」にあわせ

長崎県の島原市が、2019年5月21日から6月21日まで、島原図書館2階の肥前島原松平文庫閲覧室前展示コーナーにおいて、松平文庫「いのりの日」特別展「あの日の記憶1792.4.1」を開催しています。

「雲仙・普賢岳噴火災害」の犠牲者を慰霊する「いのりの日」である6月3日に合わせ実施しているもので、同文庫が所蔵する、1792年に発生した「島原大変」(噴火・眉山の崩壊・大津波の発生)関連の資料が展示されています。

松平文庫「いのりの日」特別展 「あの日の記憶1792.4.1」の開催について(島原市,2019/5/27)
https://www.city.shimabara.lg.jp/page5918.html

島原大変(島原市)
https://www.city.shimabara.lg.jp/rekishi/page2795.html

横浜市、横浜市中央図書館の設備の安定稼働や省エネルギー化を図るためESCO事業提案者の公募を開始

2019年5月28日、横浜市が、横浜市中央図書館のESCO事業提案者の公募を開始しました。

公共建築物の設備改修において、民間のノウハウを活用しながら、省エネルギー化と維持管理費の低減を図ることを目的とした事業で、2006年に続いて2回目の実施です。

2006年から2018年にかけて実施した1回目の事業では、空調の見直し(高効率チラーの採用)や蛍光灯電子安定器(CPU回路内蔵)への更新などにより省エネルギー化を図りました。

しかし、その後、その他の設備機器の劣化による不具合や、照明のLED化などが大きな課題となっていることから、改めて事業の導入を行うものです。

省エネ率16%以上、改修必須設備(点灯時間8時間を超える照明設備)の更新等が公募の条件となっています。