アーカイブ - 2019年 3月 26日

韓国国会図書館(NAL)、日本で収集した大韓民国臨時政府関係資料を国会記録保存所のウェブサイトで公開

2019年3月25日、韓国国会図書館(NAL)が、日本で収集した大韓民国臨時政府関係資料を、国会の記録情報を公開する国会記録保存所のウェブサイトで公開したと発表しています。

4月10日の大韓民国臨時議政院開院100周年を前に、外務省外交史料館・防衛省防衛研究所・国立国会図書館等で収集した資料20点を公開したものです。

4月には、台湾で収集し2月に公開した資料も含め、歴史的・学術的価値がある資料を選定した『大韓民国議会政治の開始、臨時議政院開院100周年記念解題集』を発行する予定です。

国会図書館 プレスリリース
http://www.nanet.go.kr/libintroduce/bododata/selectBodoDataList.do
※「265 국회도서관, 임시의정원 관련 일본 외무성, 방위성 소장 정보문서, 기밀문서 등 공개 2019-03-25(国会図書館,臨時議政院関連の日本外務省、防衛省所蔵の情報文書、機密文書等を公開)」とあります。

AltmetricとNatureがGoogleからデジタルニュースに関する研究助成を獲得 ジャーナリスティックな記事が現実世界に与えた影響に関するバッヂ・ダッシュボードの開発を計画

2019年3月21日、Digital Scienceは同社傘下のAltmetric社が、Springer Natureの雑誌"Nature"と共同で、”Google Digital News Innovation Fund”の研究助成を獲得したと発表しました。

この研究助成はGoogleがヨーロッパで行っている、デジタル時代のジャーナリズムを支援する活動の一部であるとのことです。AltmetricとNarureは共同で、ジャーナリスティックな記事が現実世界に与えた影響を追跡・整理したバッヂと、ダッシュボードを開発する計画を申請し、採択されたとしています。

Nature Index 2019日本補遺編公開 国際共著は増加しているものの、研究成果の減少を食い止めるには不十分

2019年3月20日、Springer NatureはNature Indexの2019年版・日本補遺編を公開しました。すべての論考・表等が無料で公開されています。

この補遺編は自然科学系の学術誌82タイトルに基づいたNature Indexのデータを用いてまとめられたもので、対象期間は2012年1月から2018年10月までとなっています。

プレスリリース等によれば、日本の論文数は減少しており、国際共著論文数は2014年から増加傾向にあるものの、論文数の減少を食い止めるには至っていないとされています。

Nature Index 2019 Japan
https://www.natureindex.com/supplements/nature-index-2019-japan/index

日本出版インフラセンター、日本国内で出版された書籍の検索サイト「Pub DB」を公開 Books.or.jpの後継

一般社団法人日本出版インフラセンターが、国内で発行された紙・電子書籍を検索できるサイト「Pub DB」を公開しました。同サイトは日本書籍出版協会の書籍情報検索サイト「Books.or.jp」の後継にあたります。

日本書籍出版協会のデータベースセンターは、日本出版インフラセンターの出版情報登録センターと2018年4月に組織統合されていました。この統合に伴い、2019年1月31日から両者のデータベースも統合され、新たに「出版書誌データベース」となっていました。Pub DBはこの出版書誌データベースに蓄積されたデータで、約230万点の書誌情報が含まれるとされています。また、Books.or.jpに存在した現在入手可能な書籍に限定する、という制限はなくなり、蓄積されている全書籍データが検索可能になったとのことです。

なお、URLについてはBooks.or.jpから変更されていません。

本の総合カタログ Pub DB 出版書誌データベース
https://www.books.or.jp/

日本図書館協会(JLA)目録委員会、「NCR2018年版エレメント・語彙等データ提供」ページを公開

2019年3月23日、日本図書館協会(JLA)目録委員会が、「NCR2018年版エレメント・語彙等データ提供」ページを公開しました。

『日本目録規則(NCR)2018年版』で規定している実体、エレメント、語彙のリストの用語、関連指示子を、簡易な機械可読データ(XLSX形式、CSV形式)で提供するページとして作成されたものです。同データはクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

NCR2018年版策定段階のパブリック・コメントにおいて、上記情報のLOD(Linked Open Data)での提供を求める意見があったものの、メタデータレジストリへの登録といった本格的な形はすぐには難しいため、簡易な形式で提供を行うものです。

神戸女子大学古典芸能研究センター、電子版和書目録に「江崎家旧蔵資料(謡本・注釈書)」のデータを追加

2019年3月25日、神戸女子大学古典芸能研究センターが、電子版和書目録に「江崎家旧蔵資料(謡本・注釈書)」のデータを追加したと発表しています。

蔵書検索
http://www.yg.kobe-wu.ac.jp/geinou/04-search.html
※電子版和書目録に「更新日:2019/3/25 四世竹本相生太夫旧蔵資料に続き、江崎家旧蔵資料(謡本・注釈書)のデータを追加。」とあります。

電子版和書目録
http://wasyo.yg.kobe-wu.ac.jp/

国立音楽大学附属図書館と立命館大学アート・リサーチセンター、国立音楽大学附属図書館「竹内道敬文庫デジタル・アーカイブ ー錦絵の部ー」を公開

2019年3月25日、国立音楽大学附属図書館と立命館大学アート・リサーチセンターが、国立音楽大学附属図書館「竹内道敬文庫デジタル・アーカイブ ー錦絵の部ー」を公開しました。

両機関の共同研究により作成されたもので、国立音楽大学附属図書館が所蔵する、三味線音楽を中心に錦絵・正本・番付を含む1万点を超すコレクション「竹内道敬文庫」内の錦絵700点余りをデジタル画像で閲覧できるようにしたものです。

今後も、公開する資料を順次増やしていく予定です。

「竹内道敬文庫デジタル・アーカイブ -錦絵の部-」を公開しました。(国立音楽大学附属図書館,2019/3/25)
https://www.lib.kunitachi.ac.jp/news/news.aspx#news_190325