アーカイブ - 2019年 2月 22日

カレントアウェアネス・ポータルの利用者アンケートを実施中です(2019年3月15日まで)

2019年3月15日までカレントアウェアネス・ポータルの利用者アンケートを実施中です。
カレントアウェアネス・ポータルをより充実したものとするため、アンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケートページ
https://ndl.dipsurvey.net/835667?lang=ja
※このアンケートは有限会社ディアイピィの「DIPSurvey」サービスを用いて実施しています。
※アンケートの回答は統計的に処理され、特定の個人・機関が識別できる情報として公表されることはありません。また、回答データを本アンケートの目的以外に使用することはありません。

お問い合わせ先:国立国会図書館関西館図書館協力課調査情報係(chojo@ndl.go.jp)
(@は半角に直してください)

京都大学図書館機構、研究データの公開支援サイト(試行)を公開

2019年2月22日、京都大学図書館機構は、研究データの公開支援サイト(試行)を公開したことを発表しました。

同機構では、同大学のアカデミックデータ・イノベーションユニットとの協力のもと、学術論文に紐づく研究データの公開への取り組みを開始しており、今回試行的に研究データの公開支援サイトを公開したものです。

サイトには、研究データ公開のための適切なデータリポジトリの探し方をまとめたコーナー「公開支援サービス」、研究倫理マネジメントに役立つ情報を研究のプロセスに沿ってまとめたコーナー「研究プロセスとデータマネジメント」、研究データマネジメントに関する学習ツールや関連政策の情報をまとめたコーナー「関連情報」などが設けられています。

【図書館機構】研究データの公開支援サイト(試行)を公開しました(京都大学図書館機構, 2019/2/22)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1381108

東京大学附属図書館、各デジタルコレクションでの「データセット」の提供開始を発表

2019年2月21日、東京大学附属図書館は、東京大学デジタルアーカイブズ構築事業の一環として公開している「総合図書館 石本コレクション」等のデジタルコレクション計21種類(2019年2月時点)について、新たに「データセット」サービスを開始し、メタデータの一括取得などが簡易に行えるようになったことを発表しました。

データセットには画像に関する情報(IIIFマニフェストのリスト形式)やアイテムのメタデータ一覧(表形式及びRDF形式)が含まれるほか、翻刻文などを公開しているコレクションについてはテキスト(RTF形式及びTEI/XML形式)も提供するとあります。

データセットはGithub上で公開されており、週1回の頻度でデータ更新を行うとしています。

ニュース(東京大学附属図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news
※2019年2月21日付のニュースに「各デジタルコレクション「データセット」の提供開始について」とあります。

国立映画アーカイブ(NFAJ)、「NFCニューズレター」の連載「フィルムアーカイブの諸問題」をオンライン公開

2019年1月29日、国立映画アーカイブ(NFAJ)が、「NFCニューズレター」の連載記事「フィルムアーカイブの諸問題」をPDF化し、オンラインアーカイブとして公開したことを発表しています。

「NFCニューズレター」はNFAJの前身である東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)が1995年から2018年にかけて刊行したものであり、NFAJの機関誌「NFAJニューズレター」の継続前誌にあたります。

同連載記事では、映画保存に関する取り組みや各国のフィルムアーカイブによる活動等が紹介されています。

「NFCニューズレター」の連載「フィルムアーカイブの諸問題」をオンラインサービスで公開(NFAJ, 2019/1/29)
https://www.nfaj.go.jp/ge/topics/20190129/

DataCite、会員向けアンケート調査の結果を発表

DataCiteは、2019年2月18日付けのブログ記事において、2018年末に開始した会員向けアンケートの調査結果を紹介しています。

144の会員に送付し36の回答を得ており、回答率は約25パーセントでした。

DataCiteを他機関に勧めるかどうかを尋ねた質問では、回答者の半数が最高評価を付けているほか、その優れた点を尋ねる質問に対しては、サービス面ではDOIの登録及びDOIサービスの提供、新サービスの開発と既存サービスの使いやすさ、アウトリーチ面ではデータ共有・PIDの重要性に関する認知向上のための取組、コミュニティ強化の取組という回答があったとしています。

DataCiteに参加した主な理由を尋ねる質問では、DOIの登録と回答したメンバーが30(83.3%)で第1位、DataCiteのミッションへの支持と回答したメンバーが21(58.3%)で第2位となっています。

また、アンケートでは利用統計や検索、リンクチェックに関する機能改善の要望があったことを挙げ、ちょうどそれらに関する取組を進めていたところであり、今後も改善を続ける旨のコメントを行っています。

オーストラリア国立図書館、シドニーのレズビアンコミュニティに関する雑誌“Lesbians on the Loose”をオンラインで公開

オーストラリア国立図書館の2月20日付けのブログにおいて、シドニーのレズビアンコミュニティに関する雑誌“Lesbians on the Loose”のオンライン公開が紹介されています。

同館が運営する情報探索システムであるTrove上で公開されており、2019年2月22日時点では創刊号を含む1990年刊行の12号分が閲覧できます。

ブログの筆者は1990年1月の創刊時から“Lesbians on the Loose”の編集・出版に携わっていたFrances Rand氏であり、同誌をTroveで公開することは、このオーストラリアの歴史に関する重要な記録群に新たにLGBTQIの構成要素が加わったことを意味するとしています。

米国国立医学図書館(NLM)、同館所蔵の医学映像を研究者のエッセイとともに提供するウェブサイト“Medicine on Screen: Films and Essays from NLM”を公開

2019年2月21日、米国国立医学図書館(NLM)が、ウェブサイト“Medicine on Screen: Films and Essays from NLM”の公開を発表しました。

2013年に公開した“Medical Movies”を新たなデザインのもと拡充させたもので、 同館の4万点を超す映像コレクションのなかから歴史・健康の文脈において選択されたタイトルと、それらタイトルに関する研究者のエッセーが搭載されています。

同館がデジタル化映像も公開している“NLM Digital Collections”や同館医学史課のYouTubeチャンネルを補完するものと位置づけられています。

NLM Launches Medicine on Screen(NLM,2019/2/21)
https://www.nlm.nih.gov/news/NLMLaunchesMedicineOnScreen.html

北海道立図書館、「H31年2月21日、胆振地方中東部地震の被害状況について」を発表

2019年2月22日、北海道立図書館が、2月21日21時22分頃に胆振地方中東部で発生した地震に関し、「H31年2月21日、胆振地方中東部地震の被害状況について」を発表しました。

以下の図書館、図書室に対して電話による聞き取りを行ったところ、書棚から若干の本が落下するも大きな被害はなく、22日午前現在、すべての施設で通常通りの開館を行っていることを確認できたとのことです(むかわ町穂別図書館(震度5強)は、2018年9月6日に発生した地震以降、休館中。ただし希望された本の貸出し等や相互貸借の相談には応じている)。

厚真町公民館図書室(震度6弱)、安平町追分公民館図書室(震度5強)、安平町早来公民館図書室(震度5強)、むかわ町四季の館まなびランド図書室(震度5強)、札幌市新琴似図書館、札幌市曙図書館(震度5弱)、千歳市立図書館(震度5弱)、長沼町図書館(震度5弱)、平取町図書館(震度5弱)

衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の運用が開始:経済産業省「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」

2019年2月21日、経済産業省による「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」の受託企業であるさくらインターネット株式会社が、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の運用開始を発表しています。

衛星データおよびその分析・アプリケーションなどの開発環境を無料で提供するプラットフォームで、政府の提供する衛星データに加え、民間が提供する地上・宇宙のデータも多数保持されています。また、これらデータを、クラウド・GPU・ストレージなどのコンピューティングリソースを使って、オープン&フリーで利用することができます(上限あり)。

伊勢崎市図書館(群馬県)、「いせさき銘仙の日」にあわせ、絹織物「伊勢崎銘仙」に関するイベントを開催:図書館職員は伊勢崎銘仙の羽織を着用

群馬県伊勢崎市では、市観光物産協会が3月の第1土曜日を「いせさき銘仙の日」としていることにあわせ、2019年2月23日から3月16日にかけて、市内の全図書館で、絹織物「伊勢崎銘仙」に関するイベントが開催されます。

期間中には伊勢崎銘仙をモチーフにした読書通帳が希望者に配布されます。

伊勢崎市図書館では、2月23日から3月16日まで、ドラマなどに登場した銘仙を紹介するとともに伊勢崎銘仙の着物も展示する「ドラマチック銘仙展」が、3月16日にはいせさき学習堂郷土文化講座(3)「銘仙の美力(みりょく)を語る」が行われます。

伊勢崎市赤堀図書館では、2月23日から3月10日まで、図書館で所蔵している銘仙関連の資料や伊勢崎銘仙の着物を展示する「銘仙が刻む暮らしの記憶」が行われます。

伊勢崎市あずま図書館では、3月1日に、伊勢崎銘仙の切れ端とフェルトを貼り合わせて絵本を手作りする「いせさき銘仙とフェルトで作る絵本」が行われます。参加には事前の申し込みが必要で、定員は10人です(先着順)。参加費が材料費として600円必要です。

八尾市立山本図書館(大阪府)、近畿財務局とのコラボ企画「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」を開催

2019年3月22日、大阪府の八尾市立山本図書館が、近畿財務局とのコラボ企画「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」を開催します。

ゲームを使ってお小遣いの使い方や金銭感覚を楽しみながら考える企画で、小学1年生(新1年生を含む)から小学4年生までの児童とその保護者が対象です。

会場は山本コミュニティセンターで、参加費は無料です。
参加には事前の申し込みが必要で、定員は20組です。

近畿財務局×山本図書館 コラボ企画 「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」【山本図書館】(八尾市,2019/2/20)
https://www.city.yao.osaka.jp/0000044887.html

参考:
広島市立南区図書館、子育て支援講座「楽しく学ぼう おこづかいゲーム」を実施(12/12)
Posted 2015年11月19日
http://current.ndl.go.jp/node/30011

京都市右京中央図書館、「京都大百科事典ゾーン」やレファレンスをテーマとした特別資料展示「右京探訪と右京中央図書館ーこれまでとこれからー」を開催

京都市右京中央図書館が、2019年2月25日から3月10日まで、第10回特別資料展示~千年の古都 悠久のときに思いを馳せる~「右京探訪と右京中央図書館―これまでとこれから―」を開催します。

同館開館後京都に関する資料を幅広く収集してきた「京都大百科事典ゾーン」をもっと身近に感じてもらうことを目的に、市民から寄せられた地元「右京」に関する11の質問に対して、図書館の貴重な資料の紹介などを交えて展示し回答するものです。

また、レファレンスが行われている工程や、2018年に開館10周年を迎えた同館の軌跡を紹介する展示も行われます。

特別資料展示「右京探訪と右京中央図書館ーこれまでとこれからー」(京都市図書館,2019/2/17)
https://www2.kyotocitylib.jp/index.php?key=joav0gylm-1051#_1051

熱海市(静岡県)、図書館などで発見された網代地区の行政資料について報告する「旧網代町行政資料調査報告会」を開催

静岡県熱海市が、2019年2月9日に開催した、図書館などで発見された網代地区の行政資料について報告する「旧網代町行政資料調査報告会」の様子を同市のウェブサイトで公開しました。

同市では、2017年度から整理作業を行っており、その際に発見した資料や歴史的事実について、一橋大学大学院講師の高柳友彦氏及び同大学院生の長谷川達朗氏・仁藤将史氏が報告したものです。

当日の配布資料も「閲覧のみ可」で公開されています。

「旧網代町行政資料調査報告会」を開催しました!(熱海市,2019/2/20)
http://www.city.atami.lg.jp/kosodate/shogaigakushu/1006016/1006231.html