アーカイブ - 2019年 2月

2月 22日

北海道立図書館、「H31年2月21日、胆振地方中東部地震の被害状況について」を発表

2019年2月22日、北海道立図書館が、2月21日21時22分頃に胆振地方中東部で発生した地震に関し、「H31年2月21日、胆振地方中東部地震の被害状況について」を発表しました。

以下の図書館、図書室に対して電話による聞き取りを行ったところ、書棚から若干の本が落下するも大きな被害はなく、22日午前現在、すべての施設で通常通りの開館を行っていることを確認できたとのことです(むかわ町穂別図書館(震度5強)は、2018年9月6日に発生した地震以降、休館中。ただし希望された本の貸出し等や相互貸借の相談には応じている)。

厚真町公民館図書室(震度6弱)、安平町追分公民館図書室(震度5強)、安平町早来公民館図書室(震度5強)、むかわ町四季の館まなびランド図書室(震度5強)、札幌市新琴似図書館、札幌市曙図書館(震度5弱)、千歳市立図書館(震度5弱)、長沼町図書館(震度5弱)、平取町図書館(震度5弱)

衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の運用が開始:経済産業省「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」

2019年2月21日、経済産業省による「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」の受託企業であるさくらインターネット株式会社が、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の運用開始を発表しています。

衛星データおよびその分析・アプリケーションなどの開発環境を無料で提供するプラットフォームで、政府の提供する衛星データに加え、民間が提供する地上・宇宙のデータも多数保持されています。また、これらデータを、クラウド・GPU・ストレージなどのコンピューティングリソースを使って、オープン&フリーで利用することができます(上限あり)。

伊勢崎市図書館(群馬県)、「いせさき銘仙の日」にあわせ、絹織物「伊勢崎銘仙」に関するイベントを開催:図書館職員は伊勢崎銘仙の羽織を着用

群馬県伊勢崎市では、市観光物産協会が3月の第1土曜日を「いせさき銘仙の日」としていることにあわせ、2019年2月23日から3月16日にかけて、市内の全図書館で、絹織物「伊勢崎銘仙」に関するイベントが開催されます。

期間中には伊勢崎銘仙をモチーフにした読書通帳が希望者に配布されます。

伊勢崎市図書館では、2月23日から3月16日まで、ドラマなどに登場した銘仙を紹介するとともに伊勢崎銘仙の着物も展示する「ドラマチック銘仙展」が、3月16日にはいせさき学習堂郷土文化講座(3)「銘仙の美力(みりょく)を語る」が行われます。

伊勢崎市赤堀図書館では、2月23日から3月10日まで、図書館で所蔵している銘仙関連の資料や伊勢崎銘仙の着物を展示する「銘仙が刻む暮らしの記憶」が行われます。

伊勢崎市あずま図書館では、3月1日に、伊勢崎銘仙の切れ端とフェルトを貼り合わせて絵本を手作りする「いせさき銘仙とフェルトで作る絵本」が行われます。参加には事前の申し込みが必要で、定員は10人です(先着順)。参加費が材料費として600円必要です。

八尾市立山本図書館(大阪府)、近畿財務局とのコラボ企画「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」を開催

2019年3月22日、大阪府の八尾市立山本図書館が、近畿財務局とのコラボ企画「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」を開催します。

ゲームを使ってお小遣いの使い方や金銭感覚を楽しみながら考える企画で、小学1年生(新1年生を含む)から小学4年生までの児童とその保護者が対象です。

会場は山本コミュニティセンターで、参加費は無料です。
参加には事前の申し込みが必要で、定員は20組です。

近畿財務局×山本図書館 コラボ企画 「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」【山本図書館】(八尾市,2019/2/20)
https://www.city.yao.osaka.jp/0000044887.html

参考:
広島市立南区図書館、子育て支援講座「楽しく学ぼう おこづかいゲーム」を実施(12/12)
Posted 2015年11月19日
http://current.ndl.go.jp/node/30011

京都市右京中央図書館、「京都大百科事典ゾーン」やレファレンスをテーマとした特別資料展示「右京探訪と右京中央図書館ーこれまでとこれからー」を開催

京都市右京中央図書館が、2019年2月25日から3月10日まで、第10回特別資料展示~千年の古都 悠久のときに思いを馳せる~「右京探訪と右京中央図書館―これまでとこれから―」を開催します。

同館開館後京都に関する資料を幅広く収集してきた「京都大百科事典ゾーン」をもっと身近に感じてもらうことを目的に、市民から寄せられた地元「右京」に関する11の質問に対して、図書館の貴重な資料の紹介などを交えて展示し回答するものです。

また、レファレンスが行われている工程や、2018年に開館10周年を迎えた同館の軌跡を紹介する展示も行われます。

特別資料展示「右京探訪と右京中央図書館ーこれまでとこれからー」(京都市図書館,2019/2/17)
https://www2.kyotocitylib.jp/index.php?key=joav0gylm-1051#_1051

熱海市(静岡県)、図書館などで発見された網代地区の行政資料について報告する「旧網代町行政資料調査報告会」を開催

静岡県熱海市が、2019年2月9日に開催した、図書館などで発見された網代地区の行政資料について報告する「旧網代町行政資料調査報告会」の様子を同市のウェブサイトで公開しました。

同市では、2017年度から整理作業を行っており、その際に発見した資料や歴史的事実について、一橋大学大学院講師の高柳友彦氏及び同大学院生の長谷川達朗氏・仁藤将史氏が報告したものです。

当日の配布資料も「閲覧のみ可」で公開されています。

「旧網代町行政資料調査報告会」を開催しました!(熱海市,2019/2/20)
http://www.city.atami.lg.jp/kosodate/shogaigakushu/1006016/1006231.html

2月 21日

潮来市立図書館(茨城県)、「郷土資料デジタルアーカイブ」を公開

潮来市立図書館(茨城県)は、2019年2月17日付けのブログ記事において、「郷土資料デジタルアーカイブ」の公開を紹介しています。

市の情報拠点である図書館が行う情報提供のひとつとして取り組んでいくものであり、現在は数点の資料公開であるものの、今後は特に潮来市に関する郷土資料について、著作権法に基づき許諾を得た上でデジタル化を行う予定としています。

潮来市立図書館郷土資料デジタルアーカイブ公開しました(潮来市立図書館ブログ, 2019/2/17)
http://itk-lib.hatenablog.com/entry/2019/02/17/090000

郷土資料デジタルアーカイブ(潮来市立図書館)
https://lib.itako.ed.jp/1/16/160.html

ボーンデジタルの視聴覚資料の保存に関するケーススタディー(記事紹介)

Code4Lib Journal誌のIssue 43(2019年2月14日掲載)に、“Never Best Practices: Born-Digital Audiovisual Preservation”と題する記事が掲載されています。

この記事では、ボーンデジタルの視聴覚資料の保存に取り組む3機関のケーススタディーを通じて、ファイルフォーマットの陳腐化等のリスク管理に際し、組織の使命やステークホルダーからの要求、利用可能なリソース等のさまざまな要因が影響すること、そのために日常の実践の中ではベストプラクティスの決定やそれへの準拠が難しい状況があることを論じています。

ケーススタディーとして取り上げられているのは、米・ノースカロライナ大学チャペルヒル校、米国議会図書館(LC)の米国民俗センター、米国のボストン公共放送局(WGBH)の事例です。

Never Best Practices: Born-Digital Audiovisual Preservation(Code4Lib Journal)
https://journal.code4lib.org/articles/14244

岡山県立図書館、「デジタル岡山大百科」と津山郷土博物館(岡山県)が運営するデジタルアーカイブの連携開始を発表

2019年2月21日、岡山県立図書館は、同館のデジタルアーカイブ「デジタル岡山大百科」と、津山郷土博物館(岡山県)が運営するデジタルアーカイブの連携開始を発表しました。

「デジタル岡山大百科」の「郷土情報ネットワーク」において、岡山県指定重要文化財の「江戸一目図屏風」など、津山郷土博物館が運営するデジタルアーカイブ掲載のデジタルコンテンツが検索可能となったとあります。

津山郷土博物館が運営するデジタルアーカイブと「デジタル岡山大百科」が連携を開始しました(岡山県立図書館, 2019/2/21)
http://www.libnet.pref.okayama.jp/news/h30/news20190221.html

デジタル岡山大百科(岡山県立図書館)
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/

【イベント】デジタルアーカイブ産学官フォーラム(2/27・東京)

2019年2月27日、日比谷図書文化館(東京都千代田区)においてデジタルアーカイブ産学官フォーラムが開催されます。

フォーラムでは、ジャパンサーチ(試験版)のお披露目や、大英博物館「北斎研究プロジェクト」の発表などが行われます。

参加無料であり、定員は200名(要申込・先着順)です。主なプログラムは以下の通りです。

〇ジャパンサーチの説明
・国の取り組みについて
知的財産戦略推進事務局

・デモンストレーション
国立国会図書館

〇海外の事例紹介
・大英博物館北斎プロジェクトと立命館大学アート・リサーチセンターの共同研究について 大英博物館 ティム・クラーク氏

・立命館大学アート・リサーチセンターの国際的なデジタル・アーカイブ活動について(仮)立命館大学 李 増先 氏

・大英博物館北斎プロジェクト・リサーチスペースの取り組み
大英博物館 ステファニー・サンチ 氏

〇国内の事例紹介
・プレゼンテーション
クロブルエ 片渕須直 監督

・プレゼンテーション
東京大学 渡邉英徳 教授

〇パネルディスカッション

ジャマイカ国立図書館での「デジタルレゲエフィルムアーカイブ」の作成準備の開始が発表される

ジャマイカの文化・ジェンダー・娯楽・スポーツ担当大臣(Minister of Culture, Gender, Entertainment and Sport)が、2019年2月15日に開催されたレゲエ映画のイベントにおいて、ジャマイカ国立図書館において、データベース「デジタルレゲエフィルムアーカイブ(Digital Reggae Film Archive)」の作成準備を開始することを発表しています。

映像面においてレゲエがあまり言及されない原因として、多くの映像が世界中のアーカイブや私的コレクションとして散在しているため、アクセスが困難かつ費用がかかることを指摘し、音楽自体や作曲家を適切に評価・理解するためにも、音楽と同様映像も記録化し保存する必要があるとして作成されるものです。

データベース作成のため、2008年から2013年に開催されたレゲエ映画祭で集められた200本以上の映画が、同映画祭の主催者から寄付されることも発表されています。

アイルランド国立図書館(NLI)、2018年に収集したウェブアーカイブコレクション(国民投票・大統領選挙・英国のEUからの離脱)の公開を発表

2019年2月18日、アイルランド国立図書館(NLI)が、2018年に収集したウェブアーカイブのコレクションを公開していることを発表しています。

Internet Archive(IA)のウェブアーカイブコレクション構築サービス“Archive-It”を用いて公開されており、2018年に同国で行われた、中絶を禁止する憲法条項の改正をめぐる国民投票・大統領選挙や、英国のEUからの離脱(Brexit)に関するウェブサイトが収集・公開されています。

@NationalLibraryofIreland(Facebook,2019/2/18)
https://www.facebook.com/240989225037/posts/10161532440760038/

National Library of Ireland(ARCHIVE-IT)
https://archive-it.org/home/nli

北海道教育大学附属図書館旭川館、「体験!プログラミング教育」を開催

北海道教育大学附属図書館旭川館が、2019年1月24日に同館内オープンワークスペースで開催した「体験!プログラミング教育」の様子をウェブサイトで紹介しています。

同大学の山中謙司准教授が講師を務め、学生17人と教員2人合わせて19人が参加して、プログラミング教育についての説明や、教育現場で使われているLEGO教材を使用した小学校理科6年の「電気の利用」に関する模擬授業が行われました。

[旭川]「体験!プログラミング教育」を開催しました(北海道教育大学附属図書館)
https://s-opac.sap.hokkyodai.ac.jp/library/?q=ja/asa-news-20190220

総務省、「ネットワーク中立性に関する研究会(第7回)」の配布資料として「ネットワーク中立性に関する研究会 中間報告書(案)」をウェブサイトで公開

2019年2月20日、総務省が、同日開催された「ネットワーク中立性に関する研究会(第7回)」の配布資料として、「ネットワーク中立性に関する研究会 中間報告書(案)」を同省ウェブサイトで公開しました。

新着情報一覧(総務省)
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/whatsnew/index.html
※2019年2月20日欄に「ネットワーク中立性に関する研究会(第7回)配布資料」とあります。

ネットワーク中立性に関する研究会(第7回)配布資料(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/network_churitsu/02kiban04_04000245.html

坂城町立図書館(長野県)、「第6回バスで行く文書館-須坂編」を開催

2019年2月22日、長野県の坂城町図書館が、「第6回バスで行く文書館-須坂編」を開催します。

2018年10月1日に所蔵文書の利用が開始された須坂市文書館と、1879年に建設され1992年にほぼ完全な形に復元された旧園里学校等を訪問します。

定員は20人で参加料は100円です。

新着情報(坂城町)
http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/news.html
※2019年2月13日欄に「第6回バスで行く文書館-須坂編」とあります。

第6回バスで行く文書館-須坂編(坂城町立図書館)
http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1550021858124/index.html

平取町図書館(北海道)、利用者懇談会「お茶でもしながら図書館について話しませんか?」を開催

2019年3月8日、北海道の平取町図書館が、利用者懇談会「お茶でもしながら図書館について話しませんか?」を開催します。

「図書館にはこういうことをやってほしい」「もっとこういうふうにしてくれれば利用できるのに」等、図書館について考えていることを、お茶を飲みながらざっくばらんに図書館職員と意見交換するものです。

参加には事前の申し込みが必要です。

神奈川県立図書館、「図書館大公開 本が棚に並ぶまで」を開催

神奈川県立図書館が、2019年4月14日、「図書館大公開 本が棚に並ぶまで」を開催します。

資料の選定や受入・整理の仕事等を紹介するとともに、作業の様子の一端を見てもらう講座です。

申込期間は3月5日から4月3日までとなっており、定員は30人です。受講は無料です。

図書館大公開 本が棚に並ぶまで(神奈川県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/2019/disclose2019-1.html

参考:
県立長野図書館、けんトショ月イチ館内見学ツアーNo.004-01「古本鑑定団がゆく」 書庫で一番高価な本を探そう!気分は古本セドリツアー」を開催
Posted 2018年3月16日
http://current.ndl.go.jp/node/35654

2月 20日

欧州物理学会、Plan Sの実現にかかる手引きへのフィードバックを発表

2019年2月12日、欧州物理学会(EPS)がPlan Sの実現にかかる手引きへのフィードバックを発表しました。

EPSによるフィードバックでは、Plan Sを歓迎・支持するとしつつ、完全OAへの急激な移行は多くの雑誌に経済的困難をもたらし、編集・査読者のネットワークを破壊してしまうのではないか、また、小規模な学会・雑誌はとりわけ急激な移行に耐えられず、出版の多様性が失われるのではないか、といった懸念を示しています。また、APC助成が存在しないような、欧州以外の国々への対応も懸念点としてあげられています。

Plan S: Accelerating the transition to full and immediate Open Access to scientific publication(EPS、2019/2/12付け)
https://www.eps.org/news/437914/

【イベント】日本情報教育学会第1回研究会「未来を拓く情報教育」(3/9-10・東京)

2019年3月9日・10日に、山形大学東京サテライトにおいて、日本情報教育学会の第1回研究会が開催されます。テーマは「未来を拓く情報教育」とのことです。

同学会は2017年4月に、情報教育と関連分野の進歩普及をはかること等を目的に設立されたものです。初回となる今回の研究会では、1日目に東京大学の橋元良明氏による基調講演「若年層における情報行動の変化」が行われるほか、情報コミュニケーション、ICT活用、情報リテラシーに関する研究発表が行われます。また、2日目にはプログラミング教育に関するワークショップが開催されるとのことです。

日本情報教育学会 第1回研究会
https://sites.google.com/view/jaie

日本情報教育学会 第 1 回研究会のご案内(プログラム付き案内)
https://drive.google.com/file/d/1h4TufknlSQW1B2ZE_pX2VtWxCHNTfYLR/view

国立国会図書館(NDL)、調査及び立法考査局による刊行物収録記事のうち一部の英訳版を公開

2019年2月18日、国立国会図書館(NDL)は、調査及び立法考査局による刊行物収録記事のうち一部の英訳版を公開したことを発表しました。

海外の議会図書館における調査の参考にも資するために提供するものであり、日本の社会、政治、経済、立法その他に関するテーマを扱った記事の英訳版を“Publications in English”のコーナーで公開しています。

2019-2-18 Selected Articles from the Research and Legislative Reference Bureau(NDL, 2019/2/18)
http://www.ndl.go.jp/en/news/fy2018/190218_01.html

Publications in English(NDL)
http://www.ndl.go.jp/en/diet/publication/english/index.html

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