アーカイブ - 2019年 1月 8日

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2018年度の“上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」”が決定

長野県・上伊那地域の情報を発信するブログ「い~な 上伊那」の2019年1月4日付けの記事で、2018年度の “上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」”の決定が紹介されています。

同賞は、上伊那地区の高校8校の生徒及び教職員で構成される上伊那高等学校図書館協議会(上伊那SLA)の生徒研究会が、フランスの「高校生ゴンクール賞」を参考に、2009年度から毎年度テーマを決めて実施しているものです。

2018年度読書大賞のテーマは「音楽」であり、各高校での投票の結果、恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が受賞しました。

2018年度 “上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」” 決定!!(い~な 上伊那, 2019/1/4)
https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/kamiinasla/35788.html

日本図書館協会(JLA)、『日本目録規則2018年版』のPDF版を公開

2019年1月7日、日本図書館協会(JLA)は、2018年12月25日に刊行された『日本目録規則2018年版』のPDF版を公開しました。

日本目録規則(NCR)2018年版関連情報(JLA)
http://www.jla.or.jp/committees/mokuroku//tabid/643/Default.aspx
※「規則(最新版)」の項に「『日本目録規則2018年版』を2018年12月25日に刊行し、2019年1月7日にPDF版を公開しました」とあります。

日本目録規則2018年版(JLA)
https://www.jla.or.jp/committees/mokuroku/ncr2018/tabid/787/Default.aspx

ユネスコ(UNESCO)と国連衛星プロジェクト(UNITAR-UNSAT)、シリア・アレッポの文化財の破壊状況に関する詳細報告を公表 13世紀に建てられたワクフ図書館等が破壊されていることを確認

2018年12月、ユネスコ(UNESCO)と国連訓練調査研究所(UNITAR)の衛星プロジェクト(UNSAT)は、イスラム過激派組織「イスラミックステート(IS/ダーイシュ)」の拠点となり、内戦が繰り広げられたシリアの都市・アレッポの文化財破壊状況に関する詳細報告”FIVE YEARS OF CONFLICT: The State of Cultural Heritage in the Ancient City of Aleppo”を公表しました。

この報告は衛星写真の情報等を用いたもので、図書館に関連する施設としては、大モスクに併設されたワクフ図書館(al-Waqfiyya Library)のISによる破壊が確認されたとのことです。同図書館の建物の多くは13世紀に建造されたものでした。その他に12世紀に建造された図書館・学習室を持つ施設の破壊も確認された、とのことです。なお、これらの図書館に所蔵されたていた資料がどうなったかについては特に記述されていません。

【イベント】日本学術会議主催学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来 Part2」(4/19・東京)

2019年4月19日、日本学術会議講堂で、日本学術会議主催学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来 Part2」が開催されます。

日本学術会議は2017年5月に学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来」を開催していますが、その後も学術情報を取り巻く情勢は急速に変化し、多くの課題も顕在化しています。そこで日本学術会議は、学術の基本となる学術情報の現在を継続して検討するため、学術情報に関するフォーラムのpart2を開催することとした、とのことです。開催案内では「学術情報を取り巻く現在の情勢を共有すると共に、将来に向けての活発な議論を展開したい」とされています。

参加費は無料、定員は300名で、事前申込みが必要です。

学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来 Part2」(日本学術会議)
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/273-s-0419.pdf

関西四大学学長、電子ジャーナル購読に関し危機意識を表明

2018年12月14日に開催された文部科学省科学技術・学術審議会 学術分科会と、人文学・社会科学振興の在り方に関するワーキンググループの合同会議の当日配布資料として、関西大学をはじめとする関西に所在する4つの私立大学の学長の連名による、「電子ジャーナル購読の危機的状況に関する関西四大学学長 共同提案」が含まれていたことが報じられています。

この共同提案は関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の4大学の学長の連名で作成されたもので、電子ジャーナル価格上昇の恒常化、円安、電子ジャーナルへの消費税課税といった問題が各大学の購読規模縮小を引き起こしている状況について、「もはや個々の大学の努力では解決できない国家的規模の緊急事態である」としています。そのうえで、「すべての大学、学会および文教・科学技術を所管する政策当局に対し強い危機意識を表明」するとして結ばれています。

配布資料にはこの声明のほか、電子ジャーナルをめぐる課題の論点整理や、同志社大学における支払総額推移等の実例も含まれていました。これらの資料は学術分科会委員である、早稲田大学前総長の鎌田薫氏が提出したようです。

大阪府立中之島図書館、「おおさかポータル」公開 「大阪文献データベース」からリニューアル

2019年1月7日、大阪府立中之島図書館は、2006年5月から公開していた「大阪文献データベース」をリニューアルし、新たに「おおさかポータル」を公開したことを発表しました。

「おおさかポータル」の使い方説明によれば、同サービスは中之島図書館によく寄せられる質問を中心に、人名や地名、建物名、事件名といった大阪に関するあらゆる分野の「事項」を収録し、それについて書かれた文献(図書・雑誌、絵画・写真等)を調べることができるものである、とのことです。キーワードによる検索のほか、地図や年表といったインタフェースも用意されています。

おおさかポータル
http://www.library.pref.osaka.jp/site/osakaportal/

大阪府立中之島図書館トップページ(2019年1月8日時点で、「お知らせ」欄に「おおさかポータル」公開について記述あり)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/

【イベント】日本図書館研究会第60回(2018年度)研究大会(2/16-17・京都)

日本図書館研究会の第60回(2018年度)研究大会が、2019年2月16日から17日まで、同志社大学今出川キャンパス(京都市)で開催されます。一日目は個人研究発表とグループ研究発表、二日目は「災害時における図書館の役割 資料・情報を守り伝えるために」をテーマにシンポジウムが開催されるとのことです。

第60回(2018年度)研究大会のご案内(日本図書館研究会)
http://www.nal-lib.jp/events/taikai/2018/invit.html

参考:
E2015 - 日本図書館研究会第59回研究大会シンポジウム<報告> カレントアウェアネス-E No.345 2018.04.19
http://current.ndl.go.jp/e2015

【イベント】日本図書館協会複合研修会「改正著作権法セミナー」「図書館実践シリーズ 図書館利用に障害のある人々へのサービス 印刷版・電子版刊行記念セミナー」(2/22・東大阪、2/26・東京)

2019年2月22日に大阪府東大阪市の大阪府立中央図書館において、また、2月26日には東京都中央区の日本図書館協会(JLA)において、JLA主催の複合研修会「改正著作権法セミナー」「図書館実践シリーズ 図書館利用に障害のある人々へのサービス 印刷版・電子版刊行記念セミナー」が開催されます。

午前開催の「改正著作権法セミナー」は、2019年1月1日施行の改正著作権法の内容を確認し、今後の障害者サービスがどのように進展していくのかを考えるものです。

午後開催の「図書館実践シリーズ 図書館利用に障害のある人々へのサービス 印刷版・電子版刊行記念セミナー」は、JLAの障害者サービス委員会が2018年8・11月に刊行した同書の内容をより詳しく知るためのセミナーです。

午前・午後どちらかのみの参加も可能で、参加費は無料です。参加には事前の申し込みが必要です。定員は大阪会場が72人、東京会場は80人です。

主な内容は以下の通りです。

・午前 著作権セミナー「改正著作権法と障害者サービス」

(1)「改正法・政令の内容と障害者サービスの具体的取組」
講師 佐藤聖一氏(埼玉県立久喜図書館・日本図書館協会障害者サービス委員会委員長)
(2)質疑

南三陸町図書館(宮城県)、NPO法人から寄贈を受けた移動図書館車の試験運行を開始

宮城県の南三陸町図書館が、徳島県のNPO法人「マチ★アソビ」から寄贈を受けた移動図書館車(2代目「たんぽぽ号」)の試験運行を、2019年1月7日から開始しました。

志津川西復興住宅、戸倉復興住宅、伊里前復興住宅の各集会所駐車場に運行します。

地元紙の報道によると、本格運行は2019年4月を予定しているとのことです。

移動図書館スケジュール(1月)(南三陸町図書館)
https://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/7,15181,36,188,html

琉球大学附属図書館、不明本探索イベントを開催中

琉球大学附属図書館が、2019年1月7日から2月11日まで、不明本探索イベントを開催中です。

同館3階閲覧室前に掲示されている不明本の一覧を確認し、探索する本のチラシを受け取って「迷子の本」を探索するという内容です。

探索後、チラシ裏面のアンケートを記入し、窓口カウンターにアンケートの提出すると、同館オリジナルグッズ(付箋、しおり等)をもらうことができます。「迷子の本」を発見した場合、アンケート提出とあわせて引き渡します。

迷子の本を探しています 不明本探索イベント開催のお知らせ(琉球大学附属図書館,2019/1/7)
http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/?p=21172