アーカイブ - 2019年 1月 17日

須賀川市民交流センターtette(福島県)がオープン

2019年1月11日、須賀川市民交流センターtette(福島県)がオープンしました。

須賀川市中央図書館、こどもセンター、市民活動サポートセンター、円谷英二ミュージアム等からなる地上5階建ての複合施設です。

同センターのウェブサイト上の記載によると、東日本大震災による被害を受けて使用不能となり、取り壊された総合福祉センターに代わる新たな施設として整備されたものであり、「市民文化復興のシンボル」、「中心市街地活性化の中核施設」としての役割を担うとしています。

tette開館!オープニングセレモニー(須賀川市民交流センターtette, 2019/1/11)
https://s-tette.jp/action/information/entry/005345.html

須賀川市民交流センターtette
https://s-tette.jp/index.html

島根県立図書館、「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」案への意見を募集中

島根県立図書館は、2019年1月11日から2月10日までの期間、県民を対象として「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」案への意見募集を実施しています。

同計画は、島根県立図書館が目指す図書館像の実現に向けて、今後5年間の目標及び取組の方向を定めるものであるとしています。

「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」に関する意見募集について(島根県立図書館)
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/index.php?page_id=1171

神戸大学附属図書館、企画展「災害の記憶を伝える ―神戸の地震・風水害―」を開催中

神戸大学附属図書館は、休館日を除く2019年1月10日から1月31日までの期間、企画展「災害の記憶を伝える ―神戸の地震・風水害―」を同館の社会科学系図書館において開催しています。

同大学人文学研究科地理学教室との共催であり、神戸で過去に起きた災害と、その記憶を伝える取組を紹介するものです。

企画展「災害の記憶を伝える ―神戸の地震・風水害―」(神戸大学附属図書館, 2019/1/10)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/12401/
https://lib.kobe-u.ac.jp/media/sites/2/img-shinsai-kikaku-2019.pdf
※2つ目のリンクはチラシです。[PDF:1.12MB]

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)、 トップページで阪神・淡路大震災の写真を紹介

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)は、2019年1月17日付けのお知らせにおいて、阪神・淡路大震災の写真5点をトップページに掲載することを紹介しています。

写真5点はひなぎくと連携している神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ震災文庫に収録されているものです。掲載は2019年1月17日から1月31日までの期間実施されます。

阪神・淡路大震災の資料紹介(ひなぎく, 2019/1/17)
http://kn.ndl.go.jp/static/2019/01/17?language=ja

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)
http://kn.ndl.go.jp/#/

北米研究図書館協会(ARL)、北米の大学図書館・研究図書館に関連するアドヴォカシーや公共政策を取り上げた“Advocacy and Public Policy Update”を公開

2019年1月16日、北米研究図書館協会(ARL)は、北米の大学図書館・研究図書館のコミュニティーが関心を持つようなアドヴォカシーや公共政策を取り上げた、“Advocacy and Public Policy Update”を公開しました。

2018年9月14日から2019年1月15日までの、著作権および知的財産に関する問題、ネットの中立性、国際的問題、米国の法律の動向などがまとめられています。

Advocacy and Public Policy Update, January 2019, Released by ARL(ARL,2019/1/16)
https://www.arl.org/news/arl-news/4706-advocacy-and-public-policy-update...

『カレントアウェアネス-E』361号を発行

E2096 - 研究データ同盟第12回総会<報告>

「障壁なきデータ共有」をスローガンとする研究データ同盟(RDA;E2029ほか参照)の第12回総会は,“Digital Frontier of Global Science”をテーマに,2018年11月5日から8日にかけてボツワナ共和国のハボローネで開催された。今回の総会はInternational Data Week(IDW)2018として,データサイエンス全般を対象とするSciDataCon 2018と同時開催した。RDAには137の国・地域から7,000人以上が登録している(第12回総会時点)。本総会には820人が参加し,日本からは筆者を含め10人が参加した。参加者の属性は主にデータ共有に関する研究者,データ管理者,図書館員,行政関係者等である。はじめてアフリカで開催されたということもあり,参加者の6割程度がアフリカからの参加者であった。

E2095 - 第2回 SPARC Japanセミナー2018<報告>

2018年10月25日に国立情報学研究所(NII)で第2回SPARC Japanセミナー2018(オープンアクセス・サミット2018)「オープンサイエンス時代のクオリティコントロールを見通す」が開かれた。今回のセミナーは2018年10月22日から10月28日まで行われた国際オープンアクセスウィークに合わせて企画された。

E2093 - 慶應義塾大学における「貴重書活用授業」の取り組み

2013年,慶應義塾大学三田メディアセンター(東京都港区。以下「三田メディアセンター」)にスペシャルコレクション担当が発足した。スペシャルコレクションとは,米国の研究図書館等において「貴重書」「マニュスクリプト(写本)」「アーカイブ(文書)」を包括したものを指す概念である。スペシャルコレクション担当は貴重書室担当とアーカイブ担当が統合した部門であり,スペシャルコレクションの保存のみならず,積極的な活用を視野に入れた業務を行っている。担当創設に際しては,学部の授業にも貴重書を活用して大きな教育的効果を得ている米国・イェール大学のバイネッキ貴重書・手稿図書館(Beinecke Rarebook & Manuscript Library)の活動も参考とした。

E2094 - Omeka Sを活用した東京大学文書館デジタル・アーカイブの公開

東京大学文書館は,2018年8月にデジタル・アーカイブを公開した。東京大学文書館が保有する資料(特定歴史公文書等や東京大学に関連する歴史資料)の目録データ・画像データをオンライン上で公開し,効率的な目録検索と画像データ閲覧の手段を提供するとともに,他組織のデジタル・アーカイブとも連携可能にすることが開発の目的であった。それまで東京大学文書館は,HTMLの表とPDFの静的データとして,目録情報をウェブ上に公開しており,標準的な規格にしたがったデータ提供が実現できていないことを改善する必要があった。

E2092 - 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」実施報告

名古屋なんでも調査団(以下「調査団」)は,2018年3月17日に,1928年の鶴舞公園附属動物園平面図に記載された「龍」の文字の謎を調べる公開調査を開始し,その後の情報提供機関等での現地調査,動物園関連資料のデジタル化を含む,延べ223日にわたる調査の結果を同年10月27日の報告会「鶴舞公園に龍がいた?!」で発表した。

【イベント】東京大学大学院DNP寄付講座3周年記念シンポジウム(2/13・東京)

2019年2月13日、東京大学本郷キャンパスにて、東京大学大学院DNP寄付講座3周年記念シンポジウムが開催されます。シンポジウムでは、同学のDNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の3年間の活動成果を総括し、国内のデジタルアーカイブ発展のための課題を明らかにするとしています。

参加無料で定員は125名、事前申込が必要です。

主なプログラムは次の通りです。

「DNP寄付講座3年間の成果と今後の課題」
柳与志夫(東京大学特任教授(DNP講座担当))
・パネルディスカッション「我が国デジタルアーカイブ:これからの課題」
パネリスト:
安藤英作(総務省大臣官房総括審議官)
生貝直人(東洋大学准教授)
古賀崇(天理大学教授)
長丁光則(デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
平賀研也(県立長野図書館長)
司会:
吉見俊哉(東京大学教授)

米・Ithaka S+R、一次資料を用いた教育の大学図書館等による効果的な支援方法の把握を目的とした調査プロジェクトの開始を発表

2019年1月16日、米・Ithaka S+Rが、一次資料(primary sources)を用いた大学生を対象とする教育を、大学図書館等が効果的に支援するための方法を把握するため、研究プロジェクトを開始すると発表しました。

同プロジェクトは、米国及び英国の大学図書館等のグループと連携し、一次資料を用いた教育に関する教員のニーズや知見を深く掘り下げ、図書館・文書館・特別コレクション等がこの活動を支援するための条件を把握することが目的とされています。

Announcing a New Project on Teaching with Primary Sources(Ithaka S+R,2019/1/16)
https://sr.ithaka.org/blog/announcing-a-new-project-on-teaching-with-primary-sources/

中央大学・八王子市図書館部(東京都)、共同研究「読書感想文および図書館利用実態に関する研究」の2018年度中間報告会を開催

2018年1月29日、中央大学と東京都八王子市の図書館部による共同研究「読書感想文および図書館利用実態に関する研究」に関する2018年度中間報告会が、八王子市生涯学習センターで開催されます。

2017年4月に大学と市の間で締結された「包括連携協定」に基づき、文学部社会情報学専攻の研究チーム(代表者:教授・小山憲司氏)と八王子市図書館部(代表者:石黒みどり部長)により、2017年度から、八王子市における図書館整備および図書館教育の向上を測ることを目的とした共同研究が実施されています。

同報告会では、学生を中心とした研究成果の報告が以下の通り行われます。

・「図書館のデジタルコミュニケーション」
報告者:佐藤千夏氏(中央大学文学部人文社会学科社会情報学専攻4年)

・「中学生はどのように本を選んでいるのか ―八王子市読書感想文コンクール作品を参考に―」
 報告者:西澤美優氏(中央大学文学部人文社会学科社会情報学専攻4年)

・「八王子市図書館を対象とした図書館評価のためのデータ分析」
 報告者:青木優大氏(中央大学大学院文学研究科社会情報学専攻博士前期課程1年)

三重県立図書館で三重県学校図書館協議会(SLA)司書部レファレンス研究会との連携展示が開催中:市町立図書館での展示も実施

三重県立図書館が、2019年1月17日から2月20日まで、三重県学校図書館協議会(SLA)司書部レファレンス研究会との連携展示を開催しています。

同会が作成した冊子『R本』(司書が高校生におすすめしたい小説をテーマ別に集めたブックリスト)に掲載されている本を展示するとともに、レファレンス研究会の活動内容やレファレンス事例、学校司書の役割等を紹介したポスターを展示するものです。

同館での展示終了後、3月以降には、県内の市町立図書館においても連携展示が実施されます。

学校図書館や学校司書の役割を広く周知するとともに、同館と市町立図書館および学校図書館との連携を深める機会とすることが目的とされています。

三重県学校図書館協議会司書部との連携展示を行います(三重県,2019/1/17)
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0013500080.htm

神戸市立灘図書館、神戸大学・失われた街模型復元プロジェクトが作成した阪神・淡路大震災前の街の復元模型の常設展示を開始

神戸市立灘図書館が、2019年1月16日から、神戸大学の研究室が立ち上げた失われた街模型復元プロジェクトにより作成された阪神・淡路大震災前の街の復元模型の常設展示を開始しました。

同プロジェクトでは、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの震災により失われた多くの街を縮尺1/500の模型で復元する活動を行なっており、その中の一つである、阪神・淡路大震災前のJR六甲道駅周辺を復元した模型を同館で常設展示するものです。

また、同館では、1月16日から2月17日まで、震災関連資料の展示コーナーを開設しています。

神戸市立灘図書館に震災前の街の復元模型を展示します(神戸市,2019/1/15)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/01/20190115210901.html

「失われた街」模型復元プロジェクト
http://www.losthomes.jp/

ドイツ・DEALプロジェクト、Wiley社と3年間のOA出版に関するパートナーシップを締結

2019年1月15日、ドイツのDEALプロジェクトは、2019年から2021年までの3年間、Wiley社とOA出版に関するパートナーシップを締結したと発表しました。

今回の契約では、DEALプロジェクトが1年ごとに契約料を支払うことで、すべての参加機関がWiley社の雑誌を1997年刊行分に遡って閲覧することと、Wiley社の雑誌にオープンアクセス(OA)で投稿することが可能となります。プレスリリースでは、今回のパートナーシップに伴い、学際的なOAジャーナルの創刊、オープンサイエンスのための著者へのサービスの開始、ドイツの若手研究者のための新たなシンポジウムの開催を予定していると述べています。