アーカイブ - 2018年

12月 27日

和歌山県立文書館、「和歌山県歴史資料アーカイブ」を公開

2018年12月21日、和歌山県立文書館が、「和歌山県歴史資料アーカイブ」を公開しました。

同館が収蔵している古文書(紀州藩・和歌山県関係文書、地方文書)、写真・絵図(玉田コレクション、和歌山県営繕技師増田八郎関係資料等)、行政刊行物等(和歌山県報、県民の友(広報誌))といった資料の検索、及びデジタル化した資料の閲覧が可能です。

コンテンツを二次的利用する際は「和歌山県歴史資料アーカイブ」サイトから転載したものであることを明記するよう求めています。

和歌山県歴史資料アーカイブ
https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/monjyo/archive/index.html
※お知らせ欄に「平成30年12月21日「和歌山県歴史資料アーカイブ」サイトを開設しました。」とあります。

12月 26日

【イベント】首都圏地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 東京)(2/1・東京)

2019年2月1日、東京都立中央図書館(東京都港区)において、首都圏地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 東京)が開催されます。

公立図書館とがん相談支援センターの新たな連携や活動状況を広く紹介し、各地域での住民を対象にした医療・健康情報の連携に係る課題等について話し会う場を設け、取り組みをさらに推進する機会として開催されます。

参加費は無料であり、定員は100人程度とあります。また、事前の申込が必要です。

ワークショップの内容は次のとおりです。

○主催者・協力館あいさつ(予定)
国立がん研究センターがん対策情報センター
東京都立中央図書館

○相談支援センターの連携プロジェクトについて
「図書館とがん相談支援センターの連携プロジェクトについて」
八巻知香子氏(国立がん研究センターがん対策情報センター)
「公共図書館からみたがん相談支援センターとの連携の意義」
田村俊作氏(慶應義塾大学名誉教授)

○各地での図書館と医療関係機関の連携に向けた試み(調整中)

Open Preservation Foundation(OPF)、2018年の事業を振り返るレポート“End of Year Highlights 2018”を発表

2018年12月18日、デジタル資料の長期保存を目指す非営利団体Open Preservation Foundation(OPF)が、2018年にOPFが行った事業を振り返るレポート“End of Year Highlights 2018”を発表しました。

事業に関する統計や、OPFが行った研修の概要、OPFのデジタル保存ツールに関するメンテナンス・開発の最新状況、現在携わっているプロジェクトの紹介等が掲載されています。

OPF End of Year Highlights Published(OPF, 2018/12/18)
http://openpreservation.org/news/opf-end-of-year-highlights-published/

New York Times紙が選ぶ2018年の「今年の優れたブックカバーベスト12」ほか

2018年12月21日、New York Times紙が2018年の「今年の優れたブックカバーベスト12」を発表しています。

同紙では他にも2018年の書籍を振り返る記事を掲載しており、「今年注目を集めた100冊」「今年の優れた本ベスト10」といった記事も発表されています。

The 12 Best Book Covers of 2018(New York Times,2018/12/21)
https://www.nytimes.com/2018/12/21/books/review/best-book-covers.html

国立国会図書館、2017年度(平成29年度)の年報をウェブサイトに掲載

2018年12月26日、国立国会図書館(NDL)は、2017年度(平成29年度)の年報をウェブサイトに掲載しました。

新着情報(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2018年12月26日 『国立国会図書館年報 平成29年度』を掲載」とあります。

国立国会図書館年報(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/annual/index.html

国立国会図書館年報 平成29年度[PDF:2.19MB]
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11213033_po_nen29.pdf?content...

CA1943 - 動向レビュー:デジタルアーカイブコンテンツの児童・生徒向け教育への活用をめぐって:米国・欧州の動向を中心に / 古賀 崇

 日本において、デジタルアーカイブを学校の児童・生徒向け教育に活用する取り組みはさまざまな形で見られるものの、個々の館やプロジェクトのレベルでの取り組みにとどまっている印象が強い(1)。一方、米国・欧州では、米国デジタル公共図書館(DPLA;CA1857参照)(2)、Europeana(CA1785CA1863参照)(3)という、それぞれの包括的ポータルサイトにおいて、児童・生徒向け教育を体系的に展開しようとする取り組みが認められる。本稿では、日本の関係方面への参考として、こうした米国・欧州の取り組みを紹介したい。

CA1942 - 動向レビュー:学校と公立図書館との複合施設 / 長澤 悟

 図書館と学校との複合について考えるに当たって、はじめに学校と地域の関りの変遷をたどってみたい。明治維新により近代学校がスタートした時、校舎建設は地域が担った。「おらが学校」とは「おらたちが作った学校」だったと言えるだろう。学校は単に教育施設という枠を超えて、地域の未来とともに捉えられてきた。学校が地域を支え、地域から頼られる存在となっているのは、日本がつくり上げてきた学校文化ということができる。

CA1941 - 日本図書館協会建築賞について / 植松貞夫

日本図書館協会建築賞(以下「図書館建築賞」)は、1984年に、優れた図書館建築を顕彰し、これを広く世に知らせることによって、日本の図書館建築の水準の向上に寄与することを意図して創設された。

CA1940 - システムとしての国立国会図書館オンライン / 川瀬直人

 国立国会図書館オンライン(NDLオンライン)は国立国会図書館蔵書検索・申込システム(NDL-OPAC)に代わる国立国会図書館(NDL)のサービスへの申込窓口として、2018年1月5日に稼働を開始した。これによってNDLのサービスや申込方法がどのように変わったかや、NDLオンラインの使い方については、小林や阿部による解説がある(1)(2)(3)。サービス面での解説はそちらに譲ることとし、本稿では、主にシステム的な観点からみたNDLオンラインのユーザインターフェースデザインやシステムの特徴について概説する。

CA1939 - 公共図書館の地域資料を活用した没年調査ソンのすすめ~福井県での事例から~ / 鷲山香織

 「没年調査ソン」は図書館資料等を使って著作者の没年をひたすら調べるイベントである(1)。2016 年、京都府で初めて開催され(E1847参照)、回を重ねている。福井県では京都府での取り組みを参考に、福井県立図書館(以下「当館」)を会場にして、2018年5月に初めて開催した。本稿では、没年調査ソンの概要と、福井県での成果を紹介することで、地域資料活用の裾野を広げたい多くの公共図書館に没年調査ソンの実施を勧めたい。

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2018年4号(通号47号)を公開

2018年12月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2018年4号(通号47号)を掲載しました。

世界図書館情報会議(WLIC):第84回国際図書館連盟(IFLA)年次大会、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)評議会会議の参加報告のほか、国立国会図書館件名標目表(NDLSH)の件名新設の舞台裏や、国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)からの書誌ダウンロードの便利な方法を紹介するコラムなどを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2018年4号(通号47号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2018_4/index.html

『カレントアウェアネス』338号掲載

12月 25日

日本図書館協会(JLA)、『日本目録規則2018年版』を刊行

2018年12月25日、日本図書館協会(JLA)は、JLA目録委員会と国立国会図書館(NDL)収集書誌部が連携して策定を進めてきた『日本目録規則2018年版』の刊行を発表しました。

PDF版についても、2019年1月7日の公開に向けて準備中とあります。

また、2018年3月に公開された「予備版」と今回刊行された版の関係、冊子体とPDF版の関係等について説明した資料「『日本目録規則2018年版』刊行・公開について」、予備版以降の変更点についてまとめた資料「「予備版」以降の変更事項について」、エレメントの名称と条項番号を対照した一覧「エレメント一覧(五十音順)」も今回の刊行にあわせ公開されています。

お知らせ一覧(JLA)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx
※2018年12月25日付のニュースに「『日本目録規則2018年版』を刊行しました」とあります。

日本電子出版協会(JEPA)、2018年「JEPA電子出版アワード」の結果を発表

2018年12月21日、日本電子出版協会(JEPA)の2018年「JEPA電子出版アワード」の結果が発表されました。大賞は株式会社オトバンクのオーディオブック配信サービス“audiobook.jp”でした。

受賞者の一覧は次のとおりです。

○デジタル・インフラ賞
NetGalley(出版デジタル機構)

○スーパー・コンテンツ賞
HON.jp News Blog(日本独立作家同盟)

○エクセレント・サービス賞
audiobook.jp(オトバンク)【大賞】

○チャレンジ・マインド賞
アスパラ ブックス(イースト/インプレスR&D/マイクロコンテンツ)

○エキサイティング・ツール賞
Adobe Creative Cloud(アドビ システムズ)

電子出版アワード2018(第12回) ジャンル賞決定、大賞はオトバンク!(JEPA,2018/12/21)
http://www.jepa.or.jp/pressrelease/20181221/

北九州市立子ども図書館がオープン

2018年12月22日、北九州市立子ども図書館が開館しました。同館は子どもの読書推進活動を推進する拠点として、北九州市内の図書館の児童部門の中心的役割を担うとしています。

2018年12月22日から27日まで、「開館記念ウィーク」として、世界の絵本の読み聞かせやライブラリーツアーなどのイベントが行われます。

子ども図書館が開館しました(北九州市,2018/12/22)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/k32300001.html
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/newslist.html
※2つ目のURLに「2018年12月22日 子ども図書館が開館しました」とあります。

DataCite、会員向けにリンクチェック機能の提供を開始

2018年12月20日、DataCiteは、リンクチェック機能を会員向けサービスとして開始したと発表しました。

オープンソースのScrapyに基づいて作成されたもので、DataCiteのメンバーのDOIに対して1日1回、メタデータに登録されているURLのリンクをバックグラウンドで自動的にチェックするものです。

リンクチェックの結果はDOI Fabrica内で表示されます。また、全てのDOIのチェック結果はREST APIを通じて会員に提供されます。

またリンクのチェックだけではなく、当該DOIのランディングページが“Best Practices for DOI Landing Pages”の内容に準拠してるかどうかについてもチェックが行なわれます。

Link checker is here(DataCite Blog,2018/12/20)
https://blog.datacite.org/link-checker/

ウェブアーカイブ用ツールWeb Curator Tool(WCT)のVer.2.0が公開

2018年12月21日、オランダ王立図書館(KB)は、選択的ウェブアーカイブのためのツールWeb Curator Tool(WCT)のVer.2.0がGithubで公開されたことを発表しています。

2017年の後半からニュージーランド国立図書館(NLNZ)とKBが共同で開発してきたもので、11月14日に開催された国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)のウェブアーカイブ会議ではプレビューが行われました。

WCTのインストールとサポートの改善、ドキュメントのreadthedocsプラットフォームへの移行、最新のウェブをアーカイブするためのニーズへの対応、が今回の更新の目的です。

WCTは、IIPCの主導により、2006年にNLNZと英国図書館(BL)により共同開発されましたが、2018年1月からはNLNZとKBにより更新のための作業が行われています。

中央教育審議会、「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)」を公表

2018年12月21日、中央教育審議会(中教審)は、同日開催された第120回総会において「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)」を取りまとめ、文部科学省のウェブサイトでも公表しました。

図書館の「今後の社会教育施設に求められる役割」として「他部局と連携した個人のスキルアップや就業等の支援、住民のニーズに対応できる情報拠点」があげられています。

また、「今後の社会教育施設の所管の在り方」に関して、「地方の実情等を踏まえ、より効果的と判断される場合には、地方公共団体の判断により地方公共団体の長が公立社会教育施設を所管できる特例を設けることについて、社会教育の適切な実施の確保に関する制度的担保が行われることを条件に、可とすべき」としています。

人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)(中教審第212号)(中教審、2018/12/21)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1412080.htm

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、大学図書館のための“Project Outcome”実証実験を終了 利用者調査ツールの正式公開へ

2018年12月19日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、大学図書館のための“Project Outcome”の実証実験を2018年10月末で終了したことを発表しました。

“Project Outcome”は、ACRLと同様に米国図書館協会(ALA)の1部門である公共図書館協会(PLA)が2015年に開始した、公共図書館のサービスやプログラムの効果を測る利用者調査のためのオンラインツールを無料で提供するプロジェクトです。ACRLは、大学図書館向けに同様のプロジェクトを実施するためPLAと連携し、2018年6月から実証実験を行っていました。

実験を通じて、調査の項目として最終的に7つの領域(利用者説明、イベント・プログラム、調査、教員支援、デジタル及び特別コレクション、空間、図書館テクノロジー)が定められました。調査ツールは、2019年4月のACRL会議で正式公開される予定です。

12月 21日

国立国会図書館(NDL)、1クリック検索「よりすぐり国立国会図書館」を公開

2018年12月21日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館デジタルコレクションや電子展示会で公開している代表的な古典籍資料・憲政資料など120点余りのデジタル画像を1クリックで検索できる「よりすぐり国立国会図書館」のページを公開しました。

2018年12月21日 1クリック検索「よりすぐり国立国会図書館」を公開しました(NDL, 2018/12/21)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/181221_02.html

よりすぐり国立国会図書館(NDL)
http://dl.ndl.go.jp/ja/best.html

参考:
国立国会図書館(NDL)、1クリック検索「著名人の演説・講演」を公開
Posted 2018年10月4日
http://current.ndl.go.jp/node/36776

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