アーカイブ - 2018年 9月 18日

米国大学・研究図書館協会(ACRL)の出版部門、大学図書館のマーケティング活動に関して調査したホワイトペーパーを公開

2018年9月14日、学術書の書評誌Choiceを発行する米国大学・研究図書館協会(ACRL)の出版部門が、大学図書館のマーケティング活動に関して調査したホワイトペーパーを公開しました。

ホワイトペーパーでは、大学図書館におけるサービスやリソースの利用促進方法、大学図書館がおこなっている戦術、戦術の成功例・失敗例、特にデジタルリソースに焦点を当てて資金や人材の調達を行なっている館などを概観しています。

閲覧には登録が必要です。

Choice Releases Marketing Academic Library Resources and Services White Paper(ACRL insider,2018/9/14)
https://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/16321

和歌山市立博物館で特別展「お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術」が開催中

2018年9月15日から10月21日まで、和歌山市立博物館において、特別展「お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術」が開催中です。

紀州徳川家15代・徳川頼倫が創設した私設図書館「南葵文庫」の公開110年及び紀州徳川家初代・徳川頼宣の和歌山入国400年を記念して開催されるものです。

「南葵文庫」からは、蔵書目録、徳川慶喜直筆の「南葵文庫」の扁額、「南葵文庫写真帖」、南葵文庫の旧蔵資料、南葵文庫の月俸書等が展示されており、また、第16代当主徳川頼貞が収集し和歌山県立博物館等に寄託されている西洋音楽関連のコレクション「南葵音楽文庫」からもヴェートーベンの自筆楽譜等が展示されているほか、オークションで散逸してしまった紀州徳川家旧蔵の美術品や徳川頼倫旧蔵の写真資料等も展示されています。

[特別展]お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術(和歌山市立図書館)
http://www.wakayama-city-museum.jp/exhibition-now.html

米国国立公文書館(NARA)、災害時・緊急時に事業を継続させる上で重要な記録を保存するための指針“Essential Records Guide”を公開

2018年9月14日、米国国立公文書館(NARA)が“Essential Records Guide”を公開しました。

1996年に策定された、災害時や緊急時に事業を継続させる上で重要な記録を保存するための指針「バイタルレコードガイド」(Vital Records Guide)の改訂版です。

今回の改訂では、米・連邦緊急事態管理庁(FEMA)の指針が取り入れられており、また、電子的記録に関する情報、近年の災害からの教訓、基幹記録を管理する省庁のためのオプションツール、旧式化した情報の置換といった情報も書かれています。その他、ページ数の縮小や写真や図の活用、参考文献・規格・有益なウェブサイト情報の掲載等の改訂も行なわれています。

同指針は、DEMAの“Continuity Resources Toolkit”にも掲載される予定です。

米国図書館協会(ALA)、ハリケーン・フローレンスの被害を受けた図書館及び住民の支援活動を実施中であることを発表

2018年9月14日、米国図書館協会(ALA)が、ノースカロライナ州・サウスカロライナ州・バージニア州の各図書館協会とともに、ハリケーン・フローレンスの被害を受けた図書館の支援を行っていると発表しています。

また、保険の申請やインターネットへの接続、救援・復興情報の入手といったニーズを持つ住民のライフラインとしての役割を果たすべく大西洋沿岸部の図書館を対象とした支援活動も行なわれているとのことです。

また、ALAでは、防災や災害時に支援を提供する組織の情報、オンライン上で公開されている復興のためのリソース、冊子体のリソースの書誌情報を掲載したLibGuide“Library Disaster Preparedness & Response”を提供していることを案内しています。

東亜図書館協会(CEAL)、新しいウェブサイトのBeta版を公開

2018年9月14日、東亜図書館協会(CEAL)の図書館技術委員会(Library Technology Committee)が、CEALの新しいウェブサイトのBeta版を公開し、意見を求めています。

WordPressで作成されており、ドロップダウンによるナビゲーションバーの設置、レスポンシブ対応、デザインの統一、画像・写真の掲載増、年次総会資料の集約、等が行われていますが、Beta版には一部コンテンツのみ掲載されています。

新しいウェブサイトの正式公開は2019年です。

We need your feedback - Beta version of New CEAL website now available! (CEAL,2018/9/14)
http://cealnews.blogspot.com/2018/09/we-need-your-feedback-beta-version-of.html

龍ケ崎市(茨城県)が運営する漫画図書館・市街地活力センター「まいん」、2018年9月30日に閉館:市関連施設での再利用分等を除いた一部の蔵書を市民に無料配布

茨城県龍ヶ崎市が運営するまんが図書館である、市街地活力センター「まいん」が、2018年9月30日に閉館すると発表しています。

市民相互の交流とコミュニティ活動を推進し同市の中心市街地の活性化を図るための施設として建設され、約2万冊のまんがや絵本が自由に閲覧できましたが、社会情勢や生活環境の変化などを受け、一定の役目を終えたとの判断のもと閉館することとなったものです。

同市では、蔵書(まんが本・児童書等)の有効活用を図るため、市関連施設での再利用分等を除いた一部の蔵書について、市民へ無料で譲るとしており、2018年10月6日から10月21日まで、同センターにおいて無料配布が行われます。

市街地活力センター「まいん」閉館のお知らせ(龍ヶ崎市,2018/9/7)
https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kurashi/shisetsu/sonota/155100a20180907.html

砺波市(富山県)の中学生が総合学習の時間で作成した動画「図書館を利用しよう! その1」

富山県の砺波市立図書館が、同館の公式Twitterで、同市の中学生が総合学習の時間で作成した動画「図書館を利用しよう! その1」を紹介しています。

続編も製作中とのことです。

Twitter(tonami_citylib,2018/9/16)
https://twitter.com/tonami_citylib/status/1041354196409151488

図書館を利用しよう! その1 (YouTube,2018/9/16)
https://youtu.be/ZsJMI7tBAFI