アーカイブ - 2018年 8月

8月 31日

国立教育政策研究所教育図書館、貴重資料デジタルコレクションを公開

2018年8月30日、国立教育政策研究所教育図書館が貴重資料デジタルコレクションを公開しました。

同館の明治150年記念事業の一環として構築、公開したものであり、同館が所蔵する貴重資料のうち、78点の全文カラー画像を閲覧・ダウンロードできます。

明治150年記念事業の実施について(国立教育政策研究所、2018/8/21)[PDF:3ページ]
http://www.nier.go.jp/03_laboratory/houdou_pdf/houdou_20180821.pdf
※貴重資料デジタルコレクションの公開日は「平成30年8月30日」とあります。

国立教育政策研究所教育図書館明治150年記念事業(国立教育政策研究所)
https://www.nier.go.jp/library/m150/

国立教育政策研究所教育図書館、明治期教科書デジタルアーカイブを公開

2018年8月30日、国立教育政策研究所教育図書館が明治期教科書デジタルアーカイブを公開しました。

同館の明治150年記念事業の一環として構築、公開したものであり、同館が所蔵する教科書のうち、明治期の小学校教科書約8,400冊の本文閲覧・ダウンロードが可能です。

明治150年記念事業の実施について(国立教育政策研究所、2018/8/21)[PDF:3ページ]
http://www.nier.go.jp/03_laboratory/houdou_pdf/houdou_20180821.pdf
※明治期教科書デジタルアーカイブの公開日は「平成30年8月30日」とあります。

国立教育政策研究所教育図書館明治150年記念事業(国立教育政策研究所)
https://www.nier.go.jp/library/m150/

米・スタンフォード大学図書館、ピアノ編曲の楽譜をデジタル化し、ポータルサイトSearchWorksで公開

2018年8月29日、米・スタンフォード大学図書館の音楽図書館が、楽譜電子化のパイロットプロジェクトの最初のコレクションとして、140点のピアノ編曲の楽譜を、同館の検索ポータルサイトSearchWorksで公開しました。電子化された楽譜はパブリックドメインのものです。

同プロジェクトでは、大規模デジタル化プロジェクト用のオープンソースソフトウェアのGoobiで作成した画像を、同大学のリポジトリStanford Digital Repositoryの管理システムArgoを用いてメタデータと紐づけています。

Scanning project makes piano works available(Standord Libraries,2018/8/29)
http://library.stanford.edu/blogs/stanford-libraries-blog/2018/08/scanning-project-makes-piano-works-available

岩手県、陸前高田市内に整備中の「東日本大震災津波伝承館」の愛称を「いわて TSUNAMI メモリアル」に決定

2018年8月23日、岩手県が、ラグビーワールドカップ2019釜石開催前の開館に向け陸前高田市内に整備中の「東日本大震災津波伝承館」の愛称を、「いわて TSUNAMI メモリアル」(※「TSUNAMI」に「つなみ」とルビ)に決定したと発表しています。

公募893作品(822人)から選ばれたものに県による補作を加えたものです。

新着更新情報(岩手県)
http://www.pref.iwate.jp/news/news.html
※8月23日(木曜日)欄に「東日本大震災津波伝承館の愛称決定」とあります。

東日本大震災津波伝承館の愛称決定(岩手県)
http://www.pref.iwate.jp/anzen/machizukuri/38466/063848.html

米国政府印刷局(GPO)、デジタル形式の連邦政府出版物の配布・保存方針や実態を理解するために行った調査の報告書を公開

2018年8月28日、米国政府印刷局(GPO)が、報告書“Disseminating and Preserving Digital Public Information Products Created by the U.S. Federal Government: A Case Study Report”を公開しました。

デジタル形式の連邦政府出版物の配布・保存方針や実態を理解するために行った調査の報告書となっています。

GPOで政府刊行物の配布や対図書館サービスを担当する文書監督官(Superintendent of Documents:SuDocs)と米国議会図書館(LC)連邦調査部(Federal Research Division:FRD)との省庁間提携に基づくものです。

報告書では、SuDocs傘下の図書館サービス・コンテンツ管理部(Library Services and Content Management:LSCM)に対して、調査で得られた情報に基づいて以下のような提言を行っています。

小金井市立図書館貫井北分室(東京都)、「はじめてのLGBT ~多様性を社会づくりにむけて私たちができること~」を開催:LGBTをテーマとしたビブリオバトル等を実施

2018年9月29日、東京都の小金井市立図書館貫井北分室が「はじめてのLGBT ~多様性を社会づくりにむけて私たちができること~」を開催します。

小金井市公民館貫井北分館との連携事業で、LGBTをテーマとしたビブリオバトルやLGBTを知るための基礎講座が実施されます。

【貫井北分室】「はじめてのLGBT ~多様性を社会づくりにむけて私たちができること~」開催します(小金井市立図書館,2018/8/24)
http://www.library.koganei.tokyo.jp/index.php?key=bbh15zx6a-361#_361

9月29日(土)「はじめてのLGBT ~多様性を社会づくりにむけて私たちができること~」開催します。(小金井市立貫井北センター)
http://www.ntk-koganei.org/news_events/disp.php?ne_id=571

カーネギー英国財団による革新的実践を支援する資金援助プログラム“Carnegie Library Lab”に新たに選ばれた図書館員(記事紹介)

2018年8月24日付けの英・Libraries Taskforceのブログが、カーネギー英国財団(Carnegie UK Trust)による図書館の革新的実践を支援する資金援助プログラム“Carnegie Library Lab”に新たに選ばれた図書館・図書館員を紹介しています。

・オールダム図書館のスミス(Kate Smyth)氏
3歳児から6歳児及びその保護者を対象とした基礎的計算能力養成プロジェクト“Count and Code”

・ポーイス図書館のファー(Nichola Farr)氏
グリーティングカードの購入が寄付につながるオックスファム・アンラップトの活動を参考にした、同館の資金調達のためのグリーティングカード等作成プロジェクト“#MyBooks”

・ウェイクフィールド図書館のピカリング(Claire Pickering)氏
読書会と回想法キットを組み合わせたプロジェクト“Unhampered Reads”

・ベクスリー図書館のハバード(Emma Hubbard)氏
閉館中の夜間の図書館を活用した文化活動のビジネスモデルを構築するプロジェクト“Libraries at night”

生命科学分野のプレプリントが一元的に入るリポジトリの構築を目指すASAPbioプロジェクト、査読レポートの公開に関する公開書簡を公開

2018年8月28日、生命科学分野のプレプリントが一元的に入るリポジトリの構築を目指すASAPbioプロジェクトが、査読レポートの公開に関する公開書簡を公開しました。

査読者・編集者の説明責任の拡大、学生への査読過程の教育、同分野の文脈に即しての読者の理解の強化、査読の信用度提供といった。査読過程の透明性確保においてメリットがあることから、査読レポートの公開(必ずしも査読者の名前や著者からの回答は必要ではない)を他の雑誌にも呼びかけるもので、ベストプラクティスの調査においては、そのような多様な公開方法への反応に関する情報も収集するとしています。

公開書簡に対して多数の署名が寄せられています。

Daily Archives: 2018-08-28
http://asapbio.org/2018/08/28
※「Open letter on the publication of peer review reports」が掲載されています。

8月 30日

韓国国立中央図書館(NLK)、ポータルサイトNAVERを通じた、公共図書館に関する詳細情報の提供を開始:館別貸出ランキング・新着図書リスト、時間別・曜日別貸出数グラフなどを表示

2018年8月30日、韓国国立中央図書館(NLK)が、ポータルサイトNAVERを通じた、国内の公共図書館に関する詳細情報の提供を開始したと発表しました。

同ポータルで図書館名で検索すると、住所、開館時間、休館日、蔵書数といった基本情報のほか、“도서관 정보나루”(図書館情報の渡し場)で提供されている公共図書館に関するビックデータを活用した、各館の年代別(乳幼児・小学生・青少年・成人)の貸出しランキング・新着図書情報、時間別・曜日別の貸出冊数の折れ線グラフなどが表示されます。

국립중앙도서관 빅데이터 기반 공공도서관 상세정보 서비스 제공(NLK,2018/8/30)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=9737&notice_type_code=3&cate_no=4

独・De Gruyter社、同社の創業以来の全ての出版物のデジタル化事業に関してベルリン国立図書館と協定を締結

2018年8月28日、独・De Gruyter社が、同社の270年間を超す出版活動での出版物推計5万冊の完全なデジタル化を実施する“De Gruyter Book Archive” (DGBA)事業に関して、ベルリン国立図書館(Staatsbibliothek zu Berlin)と協定を締結したと発表しました。

古くて希少な同社の出版物のデジタル化が完了するよう、同館が、同社の出版物を特別に貸出すものです。

調印式において、同館館長は、多様な研究資料を集めることは、同館の重要な目的であり、コレクションの欠落部を埋めることは、科学史の研究にプラスの効果をもたらすと述べています。

同社では、この協定により、2020年までにすべてのデジタル化作業が完了できるとしています。

2020年の世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の開催地は、ニュージーランド・オークランド

2018年8月29日、第84回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会のクロージングセッションにおいて、2020年の世界図書館情報会議(WLIC)・IFLA年次大会の開催地がニュージーランド・オークランドと発表されました。

@iflawlic(Twitter,2018/8/29)
https://twitter.com/iflawlic/status/1034708515514929152
https://twitter.com/iflawlic/status/1034738717674614784

国際図書館連盟(IFLA)“Public Library of the Year Award 2018”は、オランダ・School 7(KopGroep Bibliotheken)

2018年8月28日、国際図書館連盟(IFLA)“Public Library of the Year Award 2018”にオランダのデン・ヘルダー市にあるSchool 7(KopGroep Bibliotheken)が選ばれました。

マレーシア・クアラルンプールで開催されていたIFLAの年次大会で発表されたもので、同賞のスポンサー企業であるSystematic社からのプレスリリースによると、年齢や言語を問わず多様な住民が、読書に加え、仕事のために利用、講座やワークショップへの参加が可能なほか、熱心なボランティアが子どもにプログラミングを教えたり、子どもが大声で本を読んだりするなど、地域のリビングルームのような利用のされ方をされていること、そして、そのことを反映した建築が評価されたようです。建物内の劇場で結婚式をあげたり、カフェで誕生日を祝ったりすることも可能となっています。また、社会の持続可能性に焦点を当てた活動を行っていることや、古い学校の建物と新しい図書館を調和させた建築であることも指摘されています。

同館長によると、賞金5,000米ドルは、児童書の購入や、図書館員やボランティアと祝賀会に開催に充てるとしています。

『カレントアウェアネス-E』353号を発行

E2055 - 納本制度70周年記念国際シンポジウム<報告>

2018年7月11日,国立国会図書館(NDL)は,日本の納本制度が70周年を迎えたことを記念し,東京本館において,国際シンポジウム「納本制度の過去・現在・未来-デジタル化時代における納本制度の在り方について-」を開催した。

E2053 - EU一般データ保護規則(GDPR)と図書館への影響

個人データの保護を受ける権利は,欧州連合(EU)において基本的な権利と位置付けられている。EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)はその保護を強化し,域内のルールを統合する規則として,2016年4月に採択された。同年5月に公布・施行された後,2年間の猶予を経て,2018年5月25日から適用が始まった。以下では,GDPRの概要及び諸外国で検討される図書館におけるGDPRへの対応等を紹介する。

E2052 - FAIR原則と生命科学分野における取組状況

近年,学術研究の世界においてはいわゆる「オープンデータ」の潮流が世界的に広がっている。すなわち,研究の成果であるデータを公開し,共有することが科学の発展のために強く推奨されるようになった。さらに,データの公開・共有化もただやみくもに行えば良いのではなく,一定のルールに基づくべきだとされるようになった。このルールの中で現在最も世界的に人口に膾炙していると思われるのが,FAIR原則である。
 

E2054 - 2018年米国図書館協会(ALA)年次大会<報告>

2018年6月21日から6月26日にかけて,2018年米国図書館協会(ALA)年次大会(E1945ほか参照)がルイジアナ州ニューオーリンズで開催された。今回の大会はErnest N. Morial Convention Centerをメイン会場とし,約2万5,000人が参加してブース展示やセッションが行われた。筆者は,私立大学図書館協会が実施する海外派遣研修(長期研修)に参加する機会を得て,その研修の一環として同大会へ参加した。本稿では,大会の概要と筆者の印象に残っていることを中心に報告する。

文部科学省、「公立社会教育施設の所管の在り方等に関する生涯学習分科会における審議のまとめ」を含む、生涯学習分科会(第95回)の配布資料を公開

文部科学省が、2018年8月23日に開催された、生涯学習分科会(第95回)の配布資料を公開しました。

「公立社会教育施設の所管の在り方等に関する生涯学習分科会における審議のまとめ」において、「社会教育に関する事務については今後とも教育委員会が所管することを基本とすべきであるが、地方の実情等を踏まえ、より効果的と判断される場合には、地方公共団体の判断により長が公立社会教育施設を所管できる特例を設けることについて、社会教育の適切な実施の確保に関する制度的担保が行われることを条件に、可とすべきと考える。」という中央教育審議会生涯学習分科会の考えが示されています。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成30年08月29日欄に「生涯学習分科会(第95回) 配付資料」とあります。

掛川市立大須賀図書館(静岡県)、遠州横須賀ちっちゃな文化展第20回記念事業ワークショップ「街の標本箱づくり 日常採集ーわたしの町のコレクション」を開催

2018年9月29日、静岡県の掛川市立大須賀図書館が、遠州横須賀ちっちゃな文化展第20回記念事業ワークショップ「街の標本箱づくり 日常採集ーわたしの町のコレクション」を開催します。

参加者はグループに分かれて街でデジカメで撮影し、図書館に戻ってきてから写真をプリントアウトをして切り貼りし、街の「標本」を作るものです。

作成した「標本」は、第20回遠州横須賀ちっちゃな文化展で展示されます。

参加費は無料です。

@OsukaToshokan(Twitter,2018/8/30)
https://twitter.com/OsukaToshokan/status/1035010387769323520

8月 29日

英・グラスゴー大学、スコットランド・ゲール語のデジタルアーカイブ“Digital Archive of Scottish Gaelic”でオーディオアーカイブを公開

2018年8月27日、英・グラスゴー大学が、スコットランド・ゲール語の文献や語彙に関するデジタルアーカイブ“Digital Archive of Scottish Gaelic”でオーディオアーカイブを公開しました。

英語・ゲール語・スコットランド語による口承文学・民間伝承・歌・詩などの音声記録42点が搭載されています。

University of Glasgow makes Gaelic/English audio archive freely available(University of Glasgow,2018/8/27)
https://www.gla.ac.uk/news/headline_603966_en.html

Audio Archive
https://dasg.ac.uk/audio/about/crc/en

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