アーカイブ - 2018年 5月 8日

日付

東京文化財研究所、ゲッティ研究所副所長キャスリーン・サロモン氏講演会「日本美術資料の国際情報発信に向けて」の報告書を公開

2018年5月8日、東京文化財研究所は、2017年12月6日に開催したゲッティ研究所副所長キャスリーン・サロモン氏講演会「日本美術資料の国際情報発信に向けて」の報告書をウェブサイトで公開しました。

東京文化財研究所 新着情報
http://www.tobunken.go.jp/index_j.html
※「ゲッティ研究所副所長 キャスリーン・サロモン氏講演会報告書公開のお知らせ 18.05.08」とあります。

研究会 キャスリーン・サロモン氏(ゲッティ研究所副所長)講演会
―日本美術資料の国際情報発信に向けて(東京文化財研究所)
http://www.tobunken.go.jp/japanese/publication/seminar/index.html

広島大学、オープンアクセス方針を策定

2018年4月20日、広島大学は「広島大学オープンアクセス方針」を2018年3月27日に採択していたことを発表しました。

採択されたオープンアクセス(OA)方針によれば、対象となるのは出版社、学協会、学内部局等が発行した学術雑誌に掲載された成果とし、公開手段については広島大学学術情報リポジトリによって公開する、とされています。

あわせて公開されたOA方針実施要領によれば、ポスドク・大学院生等の研究成果は当面、OA方針の対象としないとした上で、具体的にOA方針の対象となる役職名が列挙されています。また、会議発表論文もOA方針の対象とするとされています。

また、OA方針では適用の除外や研究者が大学に提供すべき版に加え、研究成果のもととなった研究資料等の保存についても明記されています。

広島大学オープンアクセス方針の採択及び説明会の開催について(広島大学学術情報リポジトリ、2018/4/20付け)
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/list/news/item/45620

【イベント】大図研京都ワンディセミナー 「“羊さん”こと水知せりさん(漫画家)が語る「“学術情報の伝達”と“利用者の活用術”」」

2018年5月20日、京都市の梅小路公園 緑の館2階 和室にて、大学図書館問題研究会(大図研)京都支部主催のイベント、大図研京都ワンディセミナー 「“羊さん”こと水知せりさん(漫画家)が語る「“学術情報の伝達”と“利用者の活用術”」」が開催されます。

図書館見学記をマンガで楽しく伝える取り組み等をしている漫画家・水知せり氏を講師に招き、学術情報の伝達工夫と利用者の図書館の活用術について楽しく学ぶ、とのことです。

事前申込みが必要で(締め切りは5月13日の17時)、参加費については会員は無料、非会員は500円とのことです。

大図研京都ワンディセミナー「“羊さん”こと水知せりさん(漫画家)が語る「“学術情報の伝達”と“利用者の活用術”」」(大学図書館問題研究会 京都地域グループ (DTKK))
https://www.daitoken.com/kyoto/event/20180520.html

ブロックチェーン技術によるピアレビュー支援検証プロジェクトにTaylor & Francisとケンブリッジ大学出版局(CUP)が参加

2018年4月26日、Digital Science社は、同社らによるブロックチェーン技術によるピアレビュー支援を検証するパイロットプロジェクトに、新たにTaylor & Francis社とケンブリッジ大学出版局(CUP)が参加したことを発表しました。

このプロジェクトは3月にDigital Science社がオランダのスタートアップKatalysis、Springer Nature社、ORCIDと共同で開始していたものです。

【イベント】東アジア インターナショナル・スクールライブラリアンズ・フォーラム 2018(6/2・横浜、7/28・西宮、9/22・池田)

2018年6月2日、7月28日、9月22日の3日間にわたり、東アジア地域のインターナショナルスクールやIB(国際バカロレア)認定校の専門職スクールライブラリアンの先進的な実践等を共有する連続公開ワークショップ「東アジア インターナショナル・スクールライブラリアンズ・フォーラム 2018」(”International School Librarians’ Forum of East Asia 2018”)が開催されます。

同フォーラムでは6月2日にYokohama International Schoolの図書館員Katy Jean Vance氏、7月28日にThe Independent Schools Foundation AcademyのHead LibrarianであるAnnie Tam氏、9月22日にBeijing Royal EducationのHead LibrarianであるBingqing, Zhao氏を講師とし、午前中は東アジアの学校図書館の現状に関する講演、午後は特定テーマに関する実践的ワークショップを行うとされています。会場は第1回がYokohama International School(横浜市)、第2回が関西学院中学部(西宮市)、第3回が大阪教育大学附属高等学校池田校舎(池田市)とのことです。

絵本作家・加古里子氏が死去

絵本作家・児童文学研究家の加古里子(かこさとし、本名・中島哲)氏が2018年5月2日に亡くなられました。92歳でした。

加古氏は1960年代から絵本作家として活動しており、『からすのパンやさん』や『だるまちゃんシリーズ』等の作品で知られています。偕成社・小峰書店・福音館書店の3社合同主催による偲ぶ会が企画されているとのことです。

2018年5月7日 お知らせ(かこさとし公式サイト)
http://kakosatoshi.jp/news/2018%E5%B9%B45%E6%9C%887%E6%97%A5-%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

参考:
岩手県陸前高田市に仮設の子ども図書館「にじのライブラリー」がオープン
Posted 2011年11月15日
http://current.ndl.go.jp/node/19517

韓国・国立世宗図書館、専門家が厳選した多様な分野の図書の要点を動画で紹介する「1日1冊、B(Book)タミン」を開始

2018年5月1日、韓国の国立世宗図書館が、本を紹介する動画「1日1冊、B(Book)タミン」(하루 한 권, B(Book)타민)プログラムの開始を発表しました。

同プログラムは3年以内に発行された人文・文化・芸術・歴史といった多様な分野の図書を専門家が厳選し、その要点を5分程度の動画として毎日1話づつ提供するものです。

아침마다, ‘하루 한 권, B(Book)타민’ 하세요!(국립세종도서관,2018/5/1)
http://sejong.nl.go.kr/brd/NttView.do?bbsSe=BBST002&menuId=O122&upperMenuId=O100&selectedIdx=66126

米・オバマ大統領センター(OPC)内にシカゴ公共図書館(CPL)の分館を設置へ

2018年5月2日、米・シカゴ市とオバマ財団は、同市内に建設中のオバマ大統領センター(OPC)内にシカゴ公共図書館(CPL)の分館を設置すると発表しました。

新しい分館は、オバマ財団のミッションの中核である「市民参加」を重視した最先端の図書館として建設すると説明されています。

CPLではOPCと協力して効果的なプログラムを開発する予定で、市民参加に関するマルチメディアコレクションの所蔵、コミュニティーに関与するためのプログラムの実施、読書・学習のための空間、プログラムやイベントも開催可能な宿題支援のための空間、児童用の空間、Youmediaプログラムのための空間、会議室などの設置が計画されているほか、職員は、求職者や労働力開発支援のための訓練を受講するとしています。

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、マンハッタンの矯正施設内に図書館を開設

2018年5月2日、米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、ニューヨーク市矯正局(DOC)と連携し、マンハッタン拘置所(MDC)内に図書館を開設したと発表しています。

2016年にライカーズ島にある矯正施設内に開設した図書館に続く2館目で、約1,400冊の書籍と雑誌を隔月で利用することができます。

NYPLの矯正サービス部門では、今年同サービスにおいて3万冊を超える書籍を貸出しているほか、収容者と両親・子どもを、読書・会話の様子を撮影した動画を通じて繋ぐ“Video Visitation”、収容された両親が子どもが好きな本を読んでいる音声を子どもに届ける“Daddy & Me/Mommy & Me”、出所後支援を目的としたニューヨーク市のリソースに関するディレクトリ“Connections”といったプログラム・サービスを実施していると紹介されています。

米国国立医学図書館(NLM)、同館提供サービスに関する学習資料を探すためのデータベース“Learning Resources Database”のリニューアルを発表

米国国立医学図書館(NLM)は、同館提供サービスに関する学習資料(チュートリアルの記録、動画、ウェブサイト)を探すためのデータベース“Learning Resources Database”を、2018年4月18日にリニューアルしたと発表しています。

今後開催予定の講座やウェビナー(ウェブセミナー)に関する情報を掲載したほか、検索機能の安定性の向上、APIの提供などが行なわれています。

Learning Resources Database Redesign. NLM Tech Bull. 2018 May-Jun;(422):b1.(NLM,2018/5/2)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/mj18/brief/mj18_learning_resources_redesign.html

Internet Archiveの運営する電子書籍提供サイト“Open Library”、書影を埋め込むためのツールを公開

2018年5月6日、Internet Archiveの運営する電子書籍提供サイト“Open Library”が、個人のウェブサイトやブログ等に書影を埋め込むためのツールの公開を発表しています。

各書籍の紹介ページに“embed button”が新設されており、クリックすると、埋め込むために必要なhtmlのタグ情報がボップアップ画面で表示されます。

今後、この機能の拡張が計画されています。

Turn Your Website into a Library(The Open Library Blog,2018/5/6)
https://blog.openlibrary.org/2018/05/06/turn-your-website-into-a-library/

Open Library
https://openlibrary.org/

日本図書館協会(JLA)障害者サービス委員会、「障害者サービス用資料の購入・入手先一覧」ページを公開

2018年5月7日、日本図書館協会(JLA)障害者サービス委員会が、JLAのウェブサイト内に「障害者サービス用資料の購入・入手先一覧」ページを掲載しました。

図書館が購入可能な障害者サービス用資料の購入・入手先一覧のリンク集です。

日本図書館協会・障害者サービス委員会 お知らせ
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/index.html
※「障害者サービス用資料の購入・入手先一覧 (2018年5月7日更新)」とあります。

「障害者サービス用資料の購入・入手先一覧」(作成日:2018年5月7日)
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/shiryolist.html