アーカイブ - 2018年 5月 7日

独・De Gruyter社とスウェーデン・Bibsamコンソーシアム、オープンアクセス出版等に関する契約で合意

2018年5月3日、De Gruyter社が スウェーデン王立図書館(NLS)と、Bibsamコンソーシアムにおける同社の電子ジャーナルの閲覧とオープンアクセス(OA)出版に関する契約を締結したと発表しています。

NLSは、Bibsamコンソーシアムを代表してライセンス契約の交渉を行っており、今回の締結内容は、同コンソーシアム加盟機関(2018年は、ストックホルム大学、ヨーテボリ大学、セーデルトーン大学、チャルマース工科大学、スウェーデン王立工科大学)に所蔵する著者の100%のOA出版を保証するものです。

De Gruyter and Bibsam Consortium sign agreement for access and open access(De Gruyter,2018/5/3)

参考:
オランダ大学協会と独・De Gruyter社、オープンアクセス出版について合意
Posted 2016年6月14日
http://current.ndl.go.jp/node/31792

OpenAIRE-AdvanceとEOSC-hub、連携協定を締結

OpenAIREのミッションを引き継ぎ欧州におけるオープンアクセス(OA)とオープンデータの義務化を支援する“OpenAIRE-Advance”と、高度なデータ駆動型研究のためのリソースを発見するための欧州の研究者のためのハブを構築する“EOSC-hub”という、欧州委員会(EC)による2つの取組が、2018年4月30日に連携協定を締結したと発表しています。

連携にあたって、サービスの統合(Service Integration)、研究者にオープンサイエンスに関する完全な情報を提供するための研修やポータルサイトの構築(Communication, Engagement, Support and Training)、専門知識の共有(Governance and Strategy)の3つの活動の柱があげられています。

欧州委員会(EC)、Europeanaに関するパブリックコンサルテーションに寄せられた回答への予備調査結果を公表

2018年4月23日、欧州委員会(EC)が、2017年10月17日から2018年1月14日にかけて実施したEuropeanaに関するパブリックコンサルテーションに寄せられた回答への予備調査結果をまとめた報告書を公表しました。

アンケート調査により得られた1,221の回答を分析したものです。

予備調査の段階として、アンケート調査の回答への傾向として

1.欧州全体での価値を創造していることへの合意が多数を占めていること
2.品質・認知向上・検索機能など解決すべき課題やその優先事項が示されていること
3.検索機能の多言語対応、全文検索、さらなるテーマ資料や資料の集約といった今後提供すべき機能・サービス・活動が示されていること

の3点を紹介しています。

最終的な分析結果をまとめた報告書は2018年6月に公開されます。

ECでは、2016年5月31日付のデジタルアクセスにおけるEuropeanaの役割に関する決定を受けて、Europeanaの評価を開始しています。今回の調査結果はEuropeanaの評価に反映されるとともに、今後の開発に役立てられることになります。

北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第358号を公開:アクセシビリティ・ユニバーサルデザインがテーマ

2018年5月2日、北米研究図書館協会(ARL)が、報告書シリーズ“SPEC Kit”第358号を刊行しました。

アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン(Accessibility and Universal Design)がテーマで、障害者のアクセシビリティへのニーズに会員館がどのように対応しているかを調査したものです。

図書館での福祉機器への対応状況、障害者サービスの内容、同サービスのための職員配置や人材育成、同サービスのためのリソース、同サービスに関する組織のポリシー等に関する情報を収集しているほか、ユニバーサルデザインに関する内容も含まれています。

「小学生がえらぶ!“子どもの本”総選挙」の結果が発表

2018年5月5日、子どもの本総選挙事務局が主催する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の結果が事務局のあるポプラ社のウェブサイト内の特設サイトで発表されました。

「まずはベスト10!」「なんでもおもしろランキング」「もっとくわしく!ベスト100」の3つのランキングが掲載されています。

トピックス(ポプラ社)
https://www.poplar.co.jp/topics/
※「小学生がえらぶ!”子どもの本”総選挙」結果発表!!特設サイトを公開しました! 2018年5月5日」とあります。

「小学生がえらぶ!”子どもの本”総選挙」結果発表!!特設サイトを公開しました!(ポプラ社)
https://www.poplar.co.jp/topics/44728.html

京都大学研究資源アーカイブ、阿武山古墳(大阪府高槻市)の発掘調査に関する写真資料のデジタルコレクションを公開

2018年4月16日、京都大学研究資源アーカイブが新しく2つのデジタルコレクションを公開しました。

今回公開されたのは、1934年に行われた大阪府高槻市の阿武山古墳の発掘調査に関する同学の考古学研究室と人文科学研究所の写真資料です。

京都大学研究資源アーカイブが新たな資料を公開しました。(2018年4月16日)(京都大学, 2018/4/19)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/library/news/2018/180416_1.html

宮崎県立図書館、宮崎大学と連携協力に関する協定を締結

2018年5月2日、宮崎県立図書館が、宮崎大学と連携協力に関する協定を締結したと発表しました。

同館と宮崎大学(附属施設を含む。)が相互に連携協力することで、知の共有・創造の拠点として、学術、教育及び文化の継承・発展並びに地域貢献に寄与することを目的で、以下の事項について連携し、協力していく予定としています。

1.図書館資料及び学術情報の相互活用に関すること
2.地域情報及び地域における文化の継承に関すること
3.参考調査(レファレンス)に関すること
4.図書館職員の資質向上に関すること
5.図書館を活用した県民の生涯学習の推進に関すること
6.個人や地域の課題解決の支援に関すること
7.その他双方が必要と認める事項

宮崎大学と当館との連携協定の締結について(宮崎県立図書館,2018/5/2)
http://www2.lib.pref.miyazaki.lg.jp/index.php?key=bbn5ner56-287#_287

日本図書館研究会第337回研究例会「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館~平成28年度国立国会図書館調査研究から~」の資料を公開しました

2018年4月26日に開催された日本図書館研究会第337回研究例会「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館~平成28年度国立国会図書館調査研究から~」について、当日の資料を公開しました。

発表では、国立国会図書館が実施した2016年度の調査研究について、調査の概要を紹介しました。また、調査結果の概要を、高齢者へのインタビュー調査の結果を中心に、報告書の内容に基づいて紹介しました。2017年11月に第19回図書館総合展において調査研究の成果報告会としてフォーラム「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館―平成28年度国立国会図書館調査研究より―」を開催しましたが、その概要も併せて紹介しました。

なお、第19回図書館総合展フォーラムの資料と報告記事も、公開しています。

このサイトについて > 3.参考情報 > カレントアウェアネス・ポータルに関する文献・資料
http://current.ndl.go.jp/about