アーカイブ - 2018年 3月 23日

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)に、「いわて震災津波アーカイブ~希望~」を追加

2018年3月15日、国立国会図書館(NDL)は、岩手県が構築した東日本大震災津波関連資料のアーカイブ「いわて震災津波アーカイブ~希望~」の「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」への新規追加を発表しました。

いわて震災津波アーカイブ~希望~ ~ひなぎく新規追加コンテンツからの紹介(46)(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ, 2018/3/15)
http://kn.ndl.go.jp/static/2018/03/15

いわて震災津波アーカイブ~希望~
http://iwate-archive.pref.iwate.jp/

参考:
「いわて震災津波アーカイブ 希望」が公開
Posted 2017年3月30日
http://current.ndl.go.jp/node/33741

国立国会図書館、国立国会図書館サーチと国立博物館所蔵品統合検索システム「ColBase」との連携、及び文化遺産オンラインとのAPI連携を開始

2018年3月22日、国立国会図書館は、国立国会図書館サーチと、国立文化財機構の運営する国立博物館所蔵品統合検索システム「ColBase」との連携、及び文化遺産オンラインの一部とのAPI連携を開始しました。

「ColBase」は、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)の所蔵品を横断的に検索できるサービスです。今回の連携により、国立国会図書館サーチで検索できるようになりました。また、「ColBase」から提供されたメタデータは、APIによる検索とハーベストが可能となりました。

また、文化遺産オンラインの一部とのAPI連携により、国指定文化財等データベースのメタデータが定期的に更新されます。これは、「知的財産推進計画2017」に掲げられた施策「国立国会図書館サーチと文化遺産オンラインにおいては、外部連携インターフェース(API)連携の実現に向け取組を加速化する。」と関係するものです。

『UNESCO・ICCROMによる非常時における文化財の救出と保全の手引き』が刊行され、京都国立博物館のウェブサイトで公開

2018年3月23日、ユネスコ(UNESCO)及び文化財保存修復研究国際センター(ICCROM)により2016年に編纂・刊行されたハンドブック“Endangered Heritage, Emergency Evacuation of Heritage Collections”の日本語訳『UNESCO・ICCROMによる非常時における文化財の救出と保全の手引き』が刊行され、京都国立博物館のウェブサイトで公開されました。

同ハンドブックは、緊急時における博物館・美術館等の施設が収蔵する文化財の救出・保全に関するマニュアルで、一つの指針として広く用いられているものです。

日本語訳版の翻訳及び編集は、京都国立博物館及び国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室が行なっています。

刊行物等(文化財防災ネットワーク)
http://ch-drm.nich.go.jp/news
※「2018年03月23日 【刊行物のご案内】『UNESCO・ICCROMによる 非常時における文化財の救出と保全の手引き』が刊行されました。」とあります。

米国公共図書館協会(PLA)、フランスの企業と連携し、4つの公共図書館に短編小説の無料プリンターを設置

2018年3月22日、米国公共図書館協会(PLA)が、ナイト財団(Knight Foundation)の助成を受け、フランスのShort Edition社と連携し、米国の4つの公共図書館に短編小説の無料プリンターを設置すると発表しました。

選ばれた図書館は、アクロン・サミット郡公共図書館(オハイオ州)、フィラデルフィア公共図書館(ペンシルバニア州)、リッチランド図書館(サウスカロライナ州)、ウィチタ公共図書館(カンザス州)の4館です。

同プリンターは、短編小説を、1分・3分・5分という話の長さにあわせて紙にプリントアウトすることができるようになっており、同事業は、公共図書館を通じた読書の楽しみの推進や多くの作家が自身の作品を共有できるようにすることを目的としています。

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「高等教育機関における図書館の基準」の再改訂版を公表

2018年3月22日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、同理事会が「高等教育機関における図書館の基準」の改訂を承認したと発表し、同版をウェブサイトで公表しました。

同基準は、大学図書館が学生の教育や所属機関のミッション達成等におけるパートナーとしての役割を担うための指針として策定されたもので、2004年に採択され、2011年に1度改訂されています。

Revised Standards for Libraries in Higher Education(ACRL insider,2018/3/22)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/15541

Standards for Libraries in Higher Education(ACRL)
http://www.ala.org/acrl/standards/standardslibraries

医学図書館全米ネットワーク(NNLM)、Wikipediaの希少疾患に関する記事に参考文献を追加するエディタソンを開催

2018年4月17日、医学図書館全米ネットワーク(NNLM)が、既存のWikipediaの希少疾患に関する記事に参考文献を追加するエディタソン(Edit-a-thon)を開催します。

遺伝子および希少病情報センター(GARD)による希少疾患のリストに基づき、米国国立医学図書館(NLM)のGenetics Home Reference、MedlinePlus、PubMed等の情報を用いて行われます。

また参考文献の追加作業の初心者向けに、医師で「ウィキプロジェクト医学」のエディターでもある講師によるウェビナー(ウェブセミナー)がイベントに先だって3月29日に開催されます。

NNLM Wikipedia Edit-a-thon(NNLM,2018/3/20)
https://news.nnlm.gov/mcr/nnlm-wikipedia-edit-a-thon/

東京大学附属図書館、「東京大学駒場図書館開館15周年記念誌」を発行

2018年3月22日、東京大学附属図書館が、「東京大学駒場図書館開館15周年記念誌」を発行し、同館ウェブサイトで公開しました。

ニュース(東京大学附属図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news
※「2018-03-22 「東京大学駒場図書館開館15周年記念誌」発行のお知らせ」とあります。

「東京大学駒場図書館開館15周年記念誌」発行のお知らせ(東京大学附属図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/komaba/news/20180322

米国上院にマラケシュ条約実施法案が提出される

2018年3月15日、米国上院に、超党派の議員により、マラケシュ条約の実施に関する法案“A bill to amend title 17, United States Code, to implement the Marrakesh Treaty, and for other purposes”(S. 2559)が提出されました。

Library Jouranal誌等の解説によると、同法案はマラケシュ条約を順守するために米国著作権法第121条を改正するもので、上院の3分の2以上の議員の賛成により法案が成立すると、大統領はマラケシュ条約を正式に批准することができます。

S.2559 - A bill to amend title 17, United States Code, to implement the Marrakesh Treaty, and for other purposes(Congress.gov)
https://www.congress.gov/bill/115th-congress/senate-bill/2559