アーカイブ - 2018年 3月 16日

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総務省統計局、市区町村別統計データの利便性の順次改善を発表

2018年3月16日、総務省統計局が、2018年度からの市区町村別の統計データの利便性の順次改善を発表しています。

e-Stat(政府統計の総合窓口)において今後必要性が高まる市区町村別データの充実や類似する市区町村間でのデータ比較機能の強化が行われるほか、統計ダッシュボードでは知りたい市区町村のデータをレーダーチャートなどにより分かりやすく表示できる機能を充実させることや、原則全ての統計データをデータの自動取得・更新・分析などに利用できる高度利用型統計データに転換することがあげられています。

また、3月16日から、同局のウェブサイトを、スマートフォンやタブレット端末に対応させるとともに、利用者目線で分かりやすいレイアウトに変更しています。

市区町村別の統計データが使いやすくなります(総務省,2018/3/16)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02toukei02_02000041.html

SPARC Japan、2016年度の年報を公開

2018年3月15日、国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が、2016年度の年報を公開しました。

2016年度から始まったSPARC Japan第5期の活動について、第4期から引き継がれた課題として、「(1) 国際的なOAイニシアティブとの協調、(2) 学術情報流通にかかわるアドボカシー活動、(3) オープンサイエンスへの活動スコープの拡大、(4) オープンアクセスに関する基礎的情報の把握」の4点を挙げています。

「国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)年報 平成28(2016)年度」を掲載(SPARC Japan,2018/3/15)
http://www.nii.ac.jp/sparc/2018/03/sparc_japan_282016.html

国立国会図書館デジタルコレクションの書誌情報のオープンデータセットにNDC、NDLCなどの主題情報を追加

2018年3月16日、国立国会図書館は、国立国会図書館デジタルコレクションの書誌情報のオープンデータセットに、日本十進分類法(NDC)、国立国会図書館分類表(NDLC)などの主題情報を追加しました。

新着情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2018年3月16日」に「国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報のデータセットに主題情報(NDC、NDLC等)を追加しました。また、国内刊行出版物の書誌情報(直近年1年分)を更新しました。」とあります。

オープンデータセット(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/dlib/standards/opendataset/index.html

生物医学分野の非営利助成機関の団体Health Research Alliance(HRA)、オープンサイエンスのための新しいプラットフォーム“HRA Open”を公開

2018年3月12日、生物医学分野の非営利助成機関の団体Health Research Alliance(HRA)は、米国国立医学図書館(NLM)、figshare、Dimensionsなどとの連携協力により、オープンサイエンスのための新しいプラットフォーム“HRA Open”を、研究成果の公開・共有プラットフォームfigshare上に立ち上げたことを発表しました。

HRA Openでは、HRAの加盟機関から助成を受けた研究者は、助成による研究成果のうち、出版物をPubMed Central(PMC)に登載し、それ以外の図表やデータセットなどの研究成果をHRA Openにアップロードして共有することができます。また、助成金のデータベースを検索して、受給した助成金とそれによる研究成果とを結びつけることができます。

PMCへの出版物の登載は、NLMとの連携により実現しています。NLMへはHRAの加盟機関の助成金とそれを受給した研究者のデータが提供され、出版物や研究成果へのアクセスを促進するために利用されます。

オランダ大学協会(VSNU)、Springer Nature社・オックスフォード大学出版局(OUP)とオープンアクセス出版等に関する契約で合意

2018年3月12日、オランダ大学協会(VSNU)は、2014年に締結したSpringer Nature社とのオープンアクセス(OA)出版等に関する契約を、2021年まで延長することで合意したと発表しています。この間、同社の雑誌でOAで公開されたオランダの論文の割合が2014年の34%から2017年の84%に上昇したことが紹介されています。

また、2018年3月15日には、英・オックスフォード大学出版局(OUP)とも、購読及びOA出版に関する2020年までの3年間の契約を締結したと発表しています。

米国大学・研究図書館協会(ACRL)、一次資料(Primary Source)利用のためのガイドラインを承認

2018年3月15日、米国大学・研究図書館協会(ACRL)が、同理事会が、一次資料(Primary Source)利用のためのガイドライン“Guidelines for Primary Source Literacy”を承認したと発表しています。

ACRLの貴重書・手稿部会(RBMS)と米国アーキビスト協会(SAA)の合同タスクフォースにより策定したもので、一次資料を効果的に利用するために必要な知識・技能の範囲を明示するとともに、利用にあたっての優良事例を体系化することを目的としています。

同ガイドの対象は、図書館員、アーキビスト、教員、大学生相手に仕事をする人とされていますが、K-12の児童・生徒や一般市民も利用できるように柔軟に書かれていると紹介されています。

現在、SAAの承認待ちとなっています。

Guidelines for Primary Source Literacy(ACRL insider,2018/3/15)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/15473

三重県立図書館、「いいね!発見 撮影会in三重県立図書館」での撮影作品の人気投票の結果を発表

2018年3月15日、三重県立図書館が、3月1日から3月11日にかけて行なった「いいね!発見 撮影会in三重県立図書館」での撮影作品の人気投票の結果を発表しました。

投票総数は1,004票で、第1位のグランプリに選ばれたのは、チーム名:MIDI大好き!の「さあ ぼうけんに でかけよう!」(333票)でした。

撮影された5作品については、3月16日から3月29日まで、同館の展示コーナーで展示されるほか、同館の情報発信にも活用されます。

【結果発表!】「いいね!発見 撮影会」人気投票結果(三重県立図書館,2018/3/15)
http://www.library.pref.mie.lg.jp/index.php?key=jouxxqks5-105#_105

米・ラトガース大学図書館、古代ローマ共和国の硬貨1,250枚をデジタル化して公開

2018年3月14日、米国のラトガース大学(Rutgers University)は、同大学図書館が古代ローマ共和国の硬貨1,250枚をデジタル化して公開したことを発表しました。

高精細画像をいろいろな角度から見ることができます。

Rutgers Digitizes Roman Coin Collection, Making it Accessible to the World(Rutgers Today, 2018/3/14)
https://news.rutgers.edu/news/rutgers-digitizes-roman-coin-collection-making-it-accessible-world/20180314

県立長野図書館、けんトショ月イチ館内見学ツアーNo.004-01「古本鑑定団がゆく」 書庫で一番高価な本を探そう!気分は古本セドリツアー」を開催

2018年3月31日、県立長野図書館が、けんトショ月イチ館内見学ツアー No.004-01「「古本鑑定団がゆく」 書庫で一番高価な本を探そう!気分は古本セドリツアー」を開催します。

同館では、月1回館内見学ツアーを開催していますが、今回のツアーは、書庫の中から高価そうな本を探して、みんなで「本の価値」について考える参加型イベントとなっています。

同ツアーのガイドは同館館長が務めます。

けんトショ月イチ館内見学ツアーNo.004-01「古本鑑定団がゆくー書庫で一番高価な本を探そう!気分は古本セドリツアー」(県立長野図書館,2018/3/15)
http://www.library.pref.nagano.jp/backyardtour_180331

【イベント】シンポジウム「ふくしまの未来へつなぐ、伝えるⅡ ―地元から立ち上がる資料保全と歴史叙述―」(4/21・郡山)

2018年4月21日、福島県郡山市の郡山市民プラザにおいて、ふくしま歴史資料保存ネットワーク主催のシンポジウム「ふくしまの未来へつなぐ、伝えるⅡ ―地元から立ち上がる資料保全と歴史叙述―」が開催されます。

同シンポジウムでは、「地元から立ち上がる資料保全と歴史叙述」をテーマに、福島県内各地で地域資料・震災遺産の保全に関する活動に取り組んでいる方の話を伺いながら、「ふくしまの未来へつなぐ、伝える」ために必要なことは何か、ともに考える機会とすることを目的としています。

内容は以下が予定されています。
事前の申し込みは不要で、入場無料です。

問題提起 阿部浩一氏(福島大学)

基調講演 西村慎太郎氏(国文学研究資料館)

個別報告 大河峯夫氏(郡山市)、鎌田清衛氏(大熊町)、佐藤俊雄氏(飯舘村)、成田裕氏(大熊町役場)、藤田正雄氏(矢吹町) ※五十音順

意見交換 司会進行 阿部浩一氏・本間宏氏(公益財団法人福島県文化振興財団)