アーカイブ - 2018年 3月 12日

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米・ニューヨーク図書館協会(NYLA)、図書館に関する世論調査の結果を公表

米・ニューヨーク図書館協会(NYLA)から、米・シエナカレッジ研究所(Siena College Research Institute)により2018年1月30日から2月12日にかけてニューヨーク州の住民を対象として実施された図書館に関する世論調査の結果が公表されています。

回答者の30%(女性の20%、ラテン系住民の20%、年収5万ドル以下の世帯の30%)がインターネットにアクセスするために不可欠なポイントと回答。

回答者の60%が地元の公共図書館の資料を利用していると回答(そのうち75%が月1回、25%が週1回利用)。

回答者の75%(ラテン系住民の85%)が地元の図書館を信頼のできる情報を探すのに重要な役割を果たしていると回答。

アフリカ系アメリカ人の47%、ラテン系住民の30%、高卒の住民の30%がキャリアの構築や就職のために図書館を利用していると回答。

回答者の89%が、あらゆる年代の教育機会の提供において地元の図書館が重要な役割を果たしていると回答。

回答者の48%が図書館が提供するサービスにより個人的な学習活動を行なっていると回答(一方、高校・大学で行っているのは51%、ミュージアム・コミュニティセンターでは38%)

米・Pew Research Center、2018年の米国民の読書状況について結果を公表:オーディオブックでの読書が増加

2018年3月8日、米国の調査機関Pew Research Centerが、同年1月3日から1月10日にかけて米国の18歳以上の成人2002人を対象に電話インタビューにより実施した読書調査の結果を発表しました。

過去1年間に読書したと回答したのは74%で、媒体別の割合では、冊子体(67%)、電子書籍(26%)、オーディオブック(18%)と続くが、オーディオブックでの読書の割合が2016年の調査より統計的に有意に増加していること等が指摘されています。

Nearly one-in-five Americans now listen to audiobooks(Pew Research Center,2018/3/8)
http://www.pewresearch.org/fact-tank/2018/03/08/nearly-one-in-five-americans-now-listen-to-audiobooks/

独立行政法人日本芸術文化振興会、蔵書検索機能に公益財団法人新国立劇場運営財団が所蔵する図書・視聴覚資料のデータを追加

2018年3月1日、独立行政法人日本芸術文化振興会が、蔵書検索機能に公益財団法人新国立劇場運営財団が所蔵する図書・視聴覚資料のデータを追加したと発表しています。

これにより、日本芸術文化振興会の蔵書検索機能で、国立劇場、国立能楽堂、国立文楽劇場、新国立劇場が所蔵する図書・視聴覚資料をあわせて検索できるようになりました。

蔵書検索で新国立劇場所蔵の図書・視聴覚資料の検索ができるようになりました(日本芸術文化振興会)
http://www.ntj.jac.go.jp/topics/tradition/29/1535.html

国立劇場・国立能楽堂・国立文楽劇場所蔵の図書・視聴覚資料の検索ができるようになりました。(新国立劇場,2018/3/1)
http://www.nntt.jac.go.jp/centre/news/detail/180301_012034.html

慶応義塾大学附属研究所斯道文庫、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースを試験公開

2018年3月9日、慶応義塾大学附属研究所斯道文庫が、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースを試験公開しました。

現在は安井文庫のみの公開で、順次追加予定です。

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースを試験公開しました(斯道文庫,2018/3/9)
http://www.sido.keio.ac.jp/info/index.php#87

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベース
http://db.sido.keio.ac.jp/sido-tenseki/

所蔵資料(斯道文庫)
http://www.sido.keio.ac.jp/collection/index.html

特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)に新機能が追加

特許庁が、2018年3月12日から、特許・実用新案・意匠・商標の公報等を無料で検索・照会できるデータベース「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」に新機能を追加すると発表しています。

「特許分類とキーワードを掛け合わせた検索」「近傍検索」「外国特許公報(米国・欧州・国際出願)の英文テキスト検索」の3つの新機能が追加するほか、「国内の公開特許公報等のテキスト検索が可能な期間の拡大」「検索結果表示件数の上限拡大」といった機能改善が図られるなど、検索機能を、特許審査官が用いる特許審査システムと共通化させています。

新着情報一覧(特許庁)
http://www.jpo.go.jp/rireki/what.htm
※「3月9日 特許審査官が用いる検索機能が利用可能になります~特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の新機能について~(経済産業省のページへ)」とあります。

宮城県図書館、東日本大震災文庫展VIII「震災ボランティアを知る」、一般展示「支えあい・助けあい」を開催

宮城県図書館が、2018年3月10日から6月24日まで、同館3階の「東日本大震災文庫」において、東日本大震災文庫展VIII「震災ボランティアを知る」を開催しています。

同館の「東日本大震災文庫」所蔵の震災や復興の記録の中から、発災時から現在までの各種「震災ボランティア」活動を紹介するもので、支援活動への感謝を表すとともに、次に災害が発生した際どんな支援ができるかを考える契機とすることを目的としています。

また、2018年3月1日から4月29日まで、同館3階の展示コーナーにおいて、一般展示「支えあい・助けあい」も開催しています。

東日本大震災以降に行われた復興支援、防災対策に関連する図書を展示するものです。