アーカイブ - 2018年 2月 27日

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米国図書館協会(ALA)、専門・政府・企業図書館部会(ASGCLA)の新設を承認

2018年2月26日、米国図書館協会(ALA)の専門・企業図書館部会(ASCLA)は、ALAの組織委員会(Committee on Organization)から、連邦政府および軍図書館に関するランドテーブル(FAFLRT)の廃止とASCLAへの合併、及び、専門・政府・企業図書館部会(Association of Specialized, Government, and Cooperative Library Agencies:ASGCLA)の新設が承認されたと発表しています。

ASCLA・FAFLRTの合併とASGCLAへの移行は2018年9月を予定しています

ALA Council favors ASCLA/FAFLRT Merger(ASCLA,2018/2/26)
https://www.ascladirect.org/2018/02/votes-at-midwinter-in-favor-of-merger/

国立国会図書館、『調査と情報-ISSUE BRIEF-』で行政機関における文書管理についてのレポートを公開

国立国会図書館の調査及び立法考査局は、2018年2月27日、『調査と情報-ISSUE BRIEF-』シリーズのNo.998として、「行政機関における文書管理―国の説明責務に係る論点と改善方策―」を公開しました。

行政機関における文書管理のこれまでの経緯と現行制度を概説した上で、国の説明責務を全うするという観点に着目して、行政の文書管理の論点とその改善方策がまとめられています。

行政機関における文書管理―国の説明責務に係る論点と改善方策―(PDF: 459KB)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11048674_po_0998.pdf?contentNo=1

参考:
総務省、「公文書管理に関する行政評価・監視結果報告書」を公表
Posted 2017年9月20日
http://current.ndl.go.jp/node/34685

欧州大学協会(EUA)、欧州の大学のオープンアクセスの進捗状況を調査した報告書を公開

2018年2月21日、欧州大学協会(EUA)が、報告書“Open Access Survey Report 2016-2017”を公開しました。

同種調査の第3版にあたり、各機関でのポリシーの策定や実践の程度を調査することで、欧州の大学でのオープンアクセス(OA)の進捗状況を追跡したもので、調査へは欧州39か国の338の大学・高等教育機関から回答が寄せられました。

調査結果からは、学術刊行物へOAポリシーを適用する大学が増加している一方、研究データのオープン化は余り進展していない事が明らかになったとしています。

また、2016-2017版の報告書の公開に合わせて、2017-2018年度の調査を開始したことを発表しています。

【イベント】オーファンワークス実証事業シンポジウム「オーファンワークスと裁定制度・その未来とは?~実証事業の成果を受けて望ましい事業、制度を展望する~」(3/9・東京)

2018年3月9日、オーファンワークス実証事業実行委員会が、東京都渋谷区の渋谷けやきホールで、オーファンワークス実証事業シンポジウム「オーファンワークスと裁定制度・その未来とは?~実証事業の成果を受けて望ましい事業、制度を展望する~」を開催します。

同実行委員会が2017年10月以降行ってきた、権利所在が不明と思われる著作物の裁定手続を行う実証事業が2018年3月末で終了するにあたり、その報告書の取りまとめを行うと共に、シンポジウムを開催するものです。今後の裁定制度の改善点のほか、権利者所在不明の著作物の再利用についても議論がなされる予定です。

定員は先着200人で、事前の申込みが必要です。参加費は無料です。

主な内容は次のとおりです。

・実行委員長あいさつ
三田誠広氏(日本文藝家協会副理事長)

・裁定制度の利用円滑化に向けた実証事業成果報告
瀬尾太一氏(オーファンワークス実証事業実行委員会幹事)

・シンポジウム オーファンワークスと裁定制度・その未来とは?~実証事業の成果を受けて望ましい事業、制度を展望する~
コーディネーター:瀬尾太一氏
パネラー:三田誠広氏、池村聡氏(森・濱田松本法律事務所弁護士)、文化庁著作権課(予定) 他

ゴードン W. プランゲ文庫、YouTubeに公式チャンネルを開設

2018年2月26日、米・メリーランド大学のゴードン W. プランゲ文庫がYouTubeに公式チャンネルを開設したと発表しています。

開設時点は文庫の紹介動画(日本語版・英語版)が公開されています。

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を公開

2018年2月27日、京都大学図書館機構が、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を新しく公開したと発表しています。

同館が2017年度に京都市元離宮二条城事務所と締結した覚書に基づくもので、同館が所蔵する「中井家絵図・書類」のうち二条城関係資料249点を対象として、元離宮二条城事務所、京都大学文学研究科及び総合博物館の研究者が資料調査と目録整備(メタデータ作成)を行い、同館が資料を電子化して公開したものです。

「中井家絵図・書類」には、すでに電子化し公開されている地図類や、今回の二条城関係資料の他にも、京都御所や寺社、その他京都市内の建築物の図面、中井家に関する史料等が含まれており、同館では今後も資料の電子化・公開を進めていくと説明しています。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を新しく公開しました(京都大学図書館機構,2018/2/27)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1377666

全国大学生活協同組合連合会、第53回学生生活実態調査の概要を公表:1日の読書時間が「0」は53.1%

2018年2月26日、全国大学生活協同組合連合会が、第53回学生生活実態調査の概要を公表しています。

読書時間に関する調査では、1日の読書時間は平均23.6分・読む人の平均である有額平均は51.1分と、2016年からそれぞれ-0.8分と+2.5分となりました。1日の読書時間が「0」の学生は53.1%で2016年から4.0%増加している一方、読書時間が120分以上と回答した割合は5.3%であり、読書時間が「0」の学生が4割を超えた2013年以降も5%以上が続いていることから、長時間読書をする層が引き続き存在する事を示していると説明されています。

また、2013年から2017年の5回分のデータを分析し、読書時間の減少の背景について考察されています。考察では、大学生の高校までの読書習慣が2014年をピークに徐々に低下していることが要因となっていると述べられています。

第53回学生生活実態調査の概要報告(全国大学生活協同組合連合会,2018/2/26)
http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html