アーカイブ - 2018年 2月 2日

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「音楽権利情報検索ナビ」が公開:平成29年度文化庁「コンテンツの権利情報集約化等に向けた実証事業」の一環

2018年2月1日、音楽関係団体等で構成する権利情報集約化等協議会が、音楽著作物の権利情報の一括検索サイト「音楽権利情報検索ナビ」を公開しました。

CDで発行されている音楽コンテンツに的を絞り、同協議会に参加する各団体・事業者が独自に保有するデータを統合して基本データベースが構築され、日本レコード協会が提供する製品及び収録曲データ、JASRACやNexToneが提供する作品データ、芸団協CPRAが提供する実演家データに加えて、これまでデータベース化されていなかったインディーズ系レーベルやボカロPなどネット系クリエーターの楽曲データも全て統合して検索することが可能となっています。

公開期間は2月1日から2月28日までで、利用には利用者登録が必要です。

音楽権利情報検索ナビの開設について(JASRAC,2018/2/1)
http://www.jasrac.or.jp/news/18/180201.html

「全国条例データベース powered by eLen(light版)」が公開

2018年2月1日、鹿児島大学司法政策教育研究センターが、「全国条例データベース powered by eLen(light版)」を公開しました。

2017年10月に公開された正規版が装備する法制執務支援機能(例規の類似度による比較表の作成や高度な条件検索など)を除き、基本的な例規検索機能のみを利用できるもので、正規版と異なりID/PW不要で利用できます。

全国条例データベース powered by eLen お知らせ&更新情報
https://elen.ls.kagoshima-u.ac.jp/
※「2018.02.01 正規版が装備する法制執務支援機能(例規の類似度による比較表の作成や高度な条件検索など)を除き、基本的な例規検索機能のみを利用できる「全国条例データベース powered by eLen(light版)」を公開しました。ID/PW不要ですので広くご活用下さい。」とあります。

図書館員向けの英会話アプリ「図書館英会話」がリリース

図書館員向けの英会話のアプリ「図書館英会話」が2018年1月30日にリリースされました。アプリは大学図書館での会話を想定したフレーズが収録されており、ネイティブによる本文音声を再生して聞き取りや発音の練習をすることができます。

収録内容は、名古屋大学附属図書館が発行した「大学図書館英会話集:名古屋大学中央図書館カウンターでの対応」に基づいています。丸善雄松堂が開発しており、アプリのダウンロードは有料で、現在iOS版がリリースされており、Android版も今後リリースを予定しています。

「図書館英会話」(AppStore)
https://itunes.apple.com/jp/app/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E8%8B%B1%E4%...

米・スパータンバーグ郡公共図書館、システムがランサムウェアに感染し、サービスの一部が停止中

米・サウスカロライナ州のスパータンバーグ郡公共図書館の全館において、システムがランサムウェアに感染したことにより、サービスの一部が停止しています。

現時点では、利用者カード1枚につき1日2冊のみの貸出しで、顔写真付きの証明書と利用者カードにより貸出しを行なっています。

また、OPACや、館内でコンピュータ・Wi-Fiが利用できない状態です。

電子書籍・電子雑誌・オーディオブック等やデータベースの利用は可能です。

Springer Nature社、“Metadata Downloader”を公開

2018年1月31日、Springer Nature社が、“Metadata Downloader”を公開しました。

これまでのMARC downloaderを機能強化したもので、図書館の目録担当者が、容易に同社製品のメタデータの更新データをダウンロードし、図書館の目録に追加したり、図書館が契約しているコンテンツをリスト化できるようにしたものです。データはKBARTの形式でもダウンロードできます。

メタデータのダウンロードの際には各種オプションを設定できるほか、その設定をブックマークしておくことも可能です。

これにあわせ、同社では、SpringerLinkに搭載しているコンテンツのデータの更新頻度を増やすとしています。

HathiTrust、パブリックドメイン及びオープンアクセス(OA)資料の登録件数が600万件に到達

2018年1月31日、HathiTrustが、HathiTrust Digital Libraryに登録されているオープンに公開されている資料の件数が600万件となったと発表しています。

600万件の資料には、パブリックドメインのもの、著作権者の許可を得てクリエイティブ・コモンズのライセンスで公開しているもの、米国の著作権の保護を受けない100万件を超す政府刊行物が含まれます。

HathiTrust Update(HathiTrust,2018/1/31)
https://mailchi.mp/02ae017597b7/hathitrust-january-2018-newsletter

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、中東地域の文化財を閲覧できる“Digital Library of the Middle East” (DLME)のプロトタイプを公開

2018年1月31日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)が、コンセプト実証(proof of concept)のため、中東地域の文化財を閲覧できる“Digital Library of the Middle East” (DLME)のプロトタイプを公開しました。

Antiquities Coalition、カタール国立図書館(QNL)、スタンフォード大学図書館と連携し、中東や北アフリカ地域の研究機関や研究者の協力を得て開発されたものです。

プロトタイプには、学者や専門家等によって選定された、テキスト、動画、写真、アーカイブ資料、手稿、3Dデータ、地図などといった約13万5,000点の当該地域の文化財が含まれており、公開にあわせて、オンライン展示や事例研究の公開も計画されています。