アーカイブ - 2018年 12月 4日

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Library Publishing Coalition(LPC)、大学・研究図書館の出版活動に関するダイレクトリーの2019年版を公開

2018年11月29日、図書館による出版活動を進める大学図書館のイニシアティブ“Library Publishing Coalition”(LPC)が、大学・研究図書館の出版活動に関するダイレクトリー“Library Publishing Directory”の2019年版の公開を発表しました。

PDF版、EPUB版での公開のほか、掲載情報を検索できるオンラインデータベースも提供されています。

ダイレクトリーには、米国・カナダ・英国・オーストラリア・ドイツ・アイルランド・スウェーデン・ルーマニア・イタリア・カザフスタンの138の大学・研究図書館での出版活動について、各館ごとの担当部署、ウェブサイト、出版活動の概観、職員数、財源、OAのタイトル数、出版媒体、分野、査読誌の割合、APCが必要な学術雑誌の割合、出版プラットフォーム、デジタル保存戦略等がまとめられています。

人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、 IIIF Curation Platformを正式公開

2018年11月30日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)は2018年5月に公開、同9月に公式ページを公開していたIIIF Curation Platformについて、正式公開としたことを発表しました。

また、IIIF Curation PlatformをDocker環境にインストールするためのICP Dockerや、IIIF Curation Platformのソースコードも公開されました。さらに、IIIF Curation Platformの使い方やインストールに関するチュートリアルページもあわせて公開されています。

ニュース | 2018-11-30(CODH、2018/11/30付け)
http://codh.rois.ac.jp/news/#20181130

IIIF Curation Platform
http://codh.rois.ac.jp/icp/

【イベント】講演会「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」(2/13・京都)

2019年2月13日、京都大学附属図書館において、国立大学図書館協会近畿地区協会主催の講演会「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」が開催されます。

開催案内によれば、同講演会では「1. オープンサイエンスを巡る政策動向と求められる大学図書館機能への展望」、「2. 研究データのオープン化に向けた研究者の取り組みと図書館職員への期待」、「3. 大学図書館におけるオープンサイエンスの支援事例」に関する講演を柱とし、情報共有と意見交換を行うとのことです。

定員は80名で、参加費は無料ですが、ウェブフォームからの事前申込(応募締切:2019年2月5日)が必要です。

【図書館機構】「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」(平成30年度 国立大学図書館協会近畿地区助成事業)(京都大学図書館機構、2018/12/3付け)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379938

【イベント】第8回知識・芸術・文化情報学研究会(1/26・茨木)

2019年1月26日、立命館大学大阪いばらきキャンパスにおいて、第8回知識・芸術・文化情報学研究会が開催されます。「情報技術を使った芸術・文化分野やその他の分野の研究」や「芸術・文化やその他の分野に応用できる情報技術の研究」といった研究分野を対象とする学会で、2018年12月14日まで発表申込を受け付けているとのことです。

第8回「知識・芸術・文化情報学研究会」の開催について(発表者募集)
http://www.jsik.jp/?kansai20190126cfp

SPARC Europe、研究データ管理(RDM)の内容を評価するためのツールを公開

2018年11月21日、SPARC Europeが、研究データ管理(RDM)に関するポリシー・サービス等を評価するための無料ツール“Evaluate your RDM Offering”の公開を発表しています。

SPARC Europeが作成した学術成果のオープンさを確認するためのチェックリスト“How Open is Your Research service?”や、 英・Digital Curation Centre(DCC)によりRDMサービスの計画と開発を容易にするために設計された評価ツール“Research Infrastructure Self Evaluation Framework(RISE) Framework”に基づいて開発されたものです。

回答に基づいて作成されたレーダーチャートをダウンロードしRDMサービスの内容を評価することができます。

スウェーデン・Bibsamコンソーシアムと英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)、オープンアクセス出版等に関する契約で合意

Bibsamコンソーシアムを代表してライセンス契約の交渉を行っているスウェーデン王立図書館(NLS)と英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)は、2018年11月29日、オープンアクセス(OA)出版等に関する契約で合意したと発表しました。

アクセス料金と論文処理費用(APC)を含むオフセットモデルによる3年間契約です。同コンソーシアムに所蔵する研究者は、同出版局のハイブリッドジャーナルやOAジャーナルで公的資金を受けた研究成果をOAで公表することができるほか、2019年1月から同出版局の全ての出版物にアクセスできます。

同出版局にとって同内容での契約は、2017年5月にオランダ大学協会と締結した契約に続く2例目となります。

EIFL連携国とTaylor & Francis社間でのアクセス料金の割引契約の2020年までの延長が合意

2018年11月27日、EIFLは、21のEIFL連携国とTaylor & Francis社間でのアクセス料金の割引契約を、2020年まで延長することに合意したと発表しました。

対象国は、アルメニア・アゼルバイジャン・ベラルーシ・カンボジア・コンゴ・ジョージア・コートジボワール・コソボ・キルギス・ラオス・ラトビア・レソト・マケドニア・マラウイ・モルドバ・パレスチナ・セネガル・スーダン・ウガンダ・ウクライナ・ザンビアです。

両者間の、開発途上国の研究者のAPCの減額・無料化に関する契約に同調するかたちで延長されたものです。

EIFL renews agreement with Taylor & Francis(EIFL,2018/11/27)
http://www.eifl.net/news/eifl-renews-agreement-taylor-francis

無料ウェブ百科事典「コトバンク」に『精選版 日本国語大辞典』が追加

VOYAGEGROUPと朝日新聞社が運営する無料ウェブ百科事典「コトバンク」に『精選版 日本国語大辞典』(書籍版では3巻セット)が追加されたと発表されています。

『精選版 日本国語大辞典』は、『日本国語大辞典 第二版』(13巻50万語)から選ばれた30万語を収録している辞典です。

コトバンク
https://kotobank.jp/
※左上のプルダウンメニューから閲覧できる「お知らせ」欄に「12/3 精選版 日本国語大辞典を追加」とあります。

@web_nihongo(Twitter,2018/11/30)
https://twitter.com/web_nihongo/status/1068436567146938368