アーカイブ - 2018年 12月 17日

査読登録サービスPublonsがSpringer Nature社とのパートナーシップ締結を発表

2018年12月12日、研究者の査読レポート等を登録できるサービスPublonsが、Springer Nature社とパートナーシップを結んだことを発表しました。OA誌のメガジャーナル"Scientific Reports"等の、2,000以上のSpringer Nature社発行誌でPublonsのサービスが利用できるようになる予定です。今回の提携は査読プロセスの改善と査読者の正当な評価につながるとしています。

Springer Nature社は、Publonsの50万件強の査読と編集の履歴を、Publons Reviewer Connectを通じた出版者を超えた査読者コミュニティにひもづける予定です。Publonsは、ORCIDを用いた査読者の評価の統合を継続するとしています。2015年以降の査読のデータ5万件以上にORCIDが付与されており、その95%はPublonsが付与したものであるとのことです。Publonsが検証したデータには今後もORCIDを自動的に付与するとしています。

LIS Newsが選ぶ2018年の図書館・図書館情報学関連の10大ニュース(米国)

2018年12月14日、図書館や図書館情報学に関するニュースを掲載している米国のブログLIS Newsが、同ブログが選ぶ2018年の10大ニュースを発表しています。

1. LGBTやドラァグクイーンに関する図書館の展示・蔵書・プログラムへの異議申し立て

2. データ侵害がプライバシー問題を刺激
※ケンブリッジ・アナリティカ社

3. 複数館で図書館の資料延滞者への罰金廃止

4. オープンアクセス(OA)の行方

5. 虚偽の、もしくは、不審な内容の論文に関するスキャンダル

6. 法律に関する問題(アバンダンウェアとフェアユース・米ジョージア州立大学の電子リザーブ訴訟・マラケシュ条約・米国著作権局の米国議会図書館(LC)からの移管等)

7. 刑務所での禁書

8. サーチエンジンは偏っている
※“Algorithms of Oppression”(抑圧のアルゴリズム)の出版

9. フェイクニュースの拡大

10. オピオイドの蔓延が継続

外務省外交史料館、「明治150年記念デジタルアーカイブ 国書・親書にみる明治の日本外交」を公開

2018年12月14日、外務省外交史料館が、「明治150年記念デジタルアーカイブ 国書・親書にみる明治の日本外交」を公開しました。

2018年1月11日から5月31日まで外交史料館で開催された、明治150年記念展示「国書・親書にみる明治の日本外交」を再現するもので、明治150年事業としてデジタル化された同館所蔵の幕末・明治・大正期の国書・親書を閲覧できます。

明治150年記念 デジタルアーカイブ 国書・親書にみる明治の日本外交(外務省, 2018/12/14)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/page25_001746.html

米・レディング公共図書館、2019年の“Photographer in Residence”を決定

2018年12月15日、米・マサチューセッツ州のレディング公共図書館(Reading Public Library)が、レディング記念高校(Reading Memorial High School:RMHS)の生徒で来年大学生となるMason Haynes氏を“Photographer in Residence”に選んだと発表しました。

2019年が図書館創立150周年・町の生誕375周年であることを記念して創設されたプログラムで、図書館の写真コレクションを構築して、町の変化を記録することを目的に実施されます。

“Photographer in Residence”に選ばれたHaynes氏は、現在のレディングの様子を示す100枚の写真を撮影し、オンラインの“Digital Heritage collection”に追加する作業を行なうことになります。

@ReadingPubLib(Twitter,2018/12/15)
https://twitter.com/ReadingPubLib/status/1073683617795198977

名古屋大学附属図書館、ミニ展示「持続可能な開発目標(SDGs)」を開催中:学生が企画したSDGsの世界をカードゲームで体感できるワークショップも実施

名古屋大学附属図書館が、2018年12月11日から2019年1月11日にかけて、ミニ展示「持続可能な開発目標(SDGs)」を開催しています。

また、2019年1月10日には、名古屋大学の学生が企画した、図書館をプラットフォームにSDGsの世界をカードゲームで体感できるワークショップが実施されます。事前の申し込みが必要で参加費は500円です。

@Nagoya.Univ.info.lib.kikin(Facebook,2018/12/16)
https://www.facebook.com/Nagoya.Univ.info.lib.kikin/posts/563898864036033

全国遺跡報告総覧、ディスカバリーサービスPrimoとのデータ連携を開始

2018年12月14日、奈良文化財研究所は、全国遺跡報告総覧とディスカバリーサービスPrimoとのデータ連携を開始したと発表しました。

全国遺跡報告総覧:ディスカバリーサービスのPrimoが全国遺跡報告総覧に対応(なぶんけんブログ,2018/12/14)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2018/12/primo.html