アーカイブ - 2018年 10月 22日

フランスのコンソーシアムCouperin、Springer Nature社が購読料の値下げに応じることを発表

2018年10月16日、フランスの学術機関のナショナルコンソーシアムCouperinは、Springer Nature社が購読料の値下げに応じることを発表しました。今回の交渉は約21か月間続き、値下げは購読料とAPCの二重支払の解消のために行われます。

今回の契約は、前回の契約よりも雑誌の数を少し減らし1,121誌の購読となります。2018年から2020年の3年間で購読料を値下げするオプションが複数示されており、最初に大きく割引し2年目以降は少しずつ値上げする案と、3年間で段階的に割引を行う案があります。

プレスリリースでは、2018年10月10日現在、80近くの機関がいずれかのオプションを選択のうえ購読を更新し、約10機関は更新しないことを決定し、約30機関はまだ最終的な決定を下していないとしています。

富山県立図書館、企画展示「郷土が生んだ芥川賞作家 堀田善衞 ~生誕100年記念展示~」を開催

2018年10月16日から11月18日まで、富山県立図書館は、企画展示「郷土が生んだ芥川賞作家 堀田善衞 ~生誕100年記念展示~」を開催します。

作家・堀田善衞(1918-1998)の生誕100年を記念し、同館の所蔵資料の中から著作や「堀田善衞」に関する評論など約200冊を展示し、貸出を行います。

企画展示「郷土が生んだ芥川賞作家 堀田善衞 ~生誕100年記念展示~」のお知らせ<10月16日(火)~11月18日(日)>(富山県立図書館)
http://www.lib.pref.toyama.jp/info/svInfoDtl.aspx?servno=863

参考:
富山県立図書館、企画展示「没後50年の作家たち―谷崎潤一郎・江戸川乱歩を中心にー」を開催
Posted 2015年10月26日
http://current.ndl.go.jp/node/29751

【イベント】第66回日本図書館情報学会研究大会(11/3、4・沖縄)

2018年11月3日、4日に、沖縄県西原町の琉球大学千原キャンパスを会場として、第66回日本図書館情報学会研究大会が開催されます。

研究大会では、3日の午後から4日午前にかけて研究発表が行なわれるほか、4日の昼にはポスター発表、4日午後には会員集会・学会賞等授与式とシンポジウム「図書館情報学における歴史研究の今とこれから」が行われます。

研究大会には参加費が必要ですが、シンポジウムは研究大会参加者以外も無料で参加可能です。

第66回日本図書館情報学会研究大会 ご案内(日本図書館情報学会)[PDF:6ページ]
http://jslis.jp/wp-content/uploads/2018/10/2018-annual-conference-invitation.pdf

研究大会のページ(日本図書館情報学会)
http://jslis.jp/events/annual-conference/

米・スタンフォード大学図書館及び同大学カンターアートセンター、アンディ・ウォーホルが撮影した写真アーカイブをオンラインで公開

2018年10月12日、米・スタンフォード大学図書館と同大学カンターアートセンターが協力し、アンディ・ウォーホルの写真アーカイブをオンラインで公開しました。

カンターアートセンターが2014年にアンディ・ウォーホル財団から購入した、アンディ・ウォーホルが35ミリカメラで撮影したコンタクトシート(写真の縮小版一覧)3,600点からの13万点の白黒写真を公開したものです。

公開に当たって、各写真には、アンディ・ウォーホルの日記や新聞記事に基づいて、撮影対象や時期・場所等の情報が記述されています。

デジタル化された写真は、図書館の検索ポータルサイトSearchWorksや電子展示会Spotlight及びカンターアートセンターのウェブサイトから閲覧できます。

トリニティ・カレッジ・ダブリン図書館(アイルランド)、同館所蔵のオスカー・ワイルドコレクションをオンラインで公開

2018年10月17日、アイルランドのトリニティ・カレッジ・ダブリン図書館が、同館所蔵の、作家で同校卒業生であるオスカー・ワイルドに関するコレクションをオンラインで公開しました。

手紙・写真・劇場プログラムなど150点を、同館のDigital Collectionsから公開したものです。あわせて、謹呈本や初版本が多数をしめる、500点を超す同館のオースカー・ワイルドに関する蔵書も図書館のOPACに追加されました。

同コレクションは、同館が、2011年にロンドンの古書籍商から購入したものです。

千葉県立中央図書館児童資料室、点訳絵本やさわる絵本、LLブック等を集めた「りんごの棚」を設置

2018年10月21日、千葉県立中央図書館児童資料室で、点訳絵本や大活字本のコーナーを改装し「りんごの棚」を設置したことが発表されています。

この「りんごの棚」には、点訳絵本やさわる絵本、LLブックといったバリアフリーに配慮された資料が集められています。

中央図書館児童資料室に「りんごの棚」を設置しました(千葉県立図書館, 2018/10/21)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/central/post_271.html

りんごの棚 特別なニーズのある子どものためのコーナー(千葉県立中央図書館児童資料室 こどものページ)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/kids/ringoshelf.html

European Open Science Cloud (EOSC)ポータル、2018年11月23日に公開

European Open Science Cloud (EOSC)ポータルが2018年11月23日に公開されると発表されました。

同ポータルでは、EOSCについての一般的な情報提供に加え、EOSCのサービスやリソースへのアクセスが提供されます。

EOSC Launch Event, 23 November 2018 (EOSC-hub)
https://www.eosc-hub.eu/events/eosc-launch-event-23-november-2018

@EOSC_eu(Twitter,2018/11/17)
https://twitter.com/EOSC_eu/status/1052523668876812289

韓国図書館協会(KLA)、2018年の「本を読む家族」を発表:家族単位での読書推進事業

2018年10月17日、韓国図書館協会(KLA)が、2018年の「本を読む家族」を選出したと発表しています。

同事業は、NLKが2002年4月に図書館週間を契機に始めたものです。

図書館利用の活性化を目的に、家族単位での読書を推進する事業で、家族単位で公共図書館で利用者登録し、貸出冊数など、各館での評価基準を基に選定されます。選定にあたっては、高齢者の図書館利用活性化を目的に、60歳以上の高齢者が含まれる家族が優先されます。

2018年は、文化体育観光部の支援を受けて、図書館を活発に利用している556家族が選定されました。2002年の開始から2018年までで、あわせて1万4,406家族が選ばれています。

選ばれた家族は、証明書とプレートが進呈され、登録した410館において授賞式が行われていますが、2018年は、10月25日、江原道で開催される第55回全国図書館大会で選ばれた家族の代表が招かれ授賞式が行われます。

北海道立文書館、文書等保存利用研修会「水ぬれ資料を救おう~被災資料の救出と日頃の備え」を開催

北海道立文書館が、2018年11月12日、文書等保存利用研修会「水ぬれ資料を救おう~被災資料の救出と日頃の備え」を開催します。

北海道では、7月の豪雨、9月の台風21号及び北海道胆振東部地震と大きな災害被害を受けたことから、生活の再建や地域の再生、人々の心の安寧のため、資料が被災してしまった時に何ができるか、そのために日頃からどのように備えればよいかなどを学ぶことを目的に開催されるものです。

定員は50人で、参加費は無料です。

文書等保存利用研修会 テーマ:水ぬれ資料を救おう~被災資料の救出と日頃の備え(北海道立文書館)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/kensyu_kai.htm