アーカイブ - 2018年 1月 17日

米国議会図書館(LC)と“Flickr”で開始した歴史的写真の公開プロジェクト“Flickr Commons”が10周年

2018年1月16日、米国議会図書館(LC)と“Flickr”が、両者が連携して開始した歴史的写真の公開プロジェクト“Flickr Commons”が10周年を迎えたと発表しています。

現在では、スミソニアン協会、英国図書館(BL)、米国医学図書館(NLM)、米・航空宇宙局(NASA)、スコットランド国立図書館、オーストラリア国立図書館、アイルランド国立図書館、スウェーデン国立図書館、ノルウェー国立図書館や、博物館・大学のアーカイブなど、110を超す機関が参加しています。

Calling All Photo Fans and History Detectives: Flickr Commons, 10th Anniversary(LC,2018/1/16)
https://blogs.loc.gov/loc/2018/01/calling-all-photo-fans-and-history-detectives-flickr-commons-10th-anniversary/

ウェブアーカイブの保存用ファイルフォーマットWARCに関するISO規格が改訂

2017年8月、ウェブアーカイブの保存用ファイルフォーマットであるWARCに関する国際規格ISO 28500:2009が、ISO 28500:2017として改訂されました。
 
この改訂規格は、国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)で策定されたWARC改訂版が基になっています。
 
ISO 28500:2017  Information and documentation -- WARC file format(International Organization for Standardization)
https://www.iso.org/standard/68004.html
 
The WARC Format 1.1(IIPC)

国際図書館連盟(IFLA)、「グローバルヘルス」「災害時健康」に関するエビデンスについての研究グループを設置

2018年1月16日、国際図書館連盟(IFLA)が、国際的な連携が必要とされる健康に関する問題「グローバルヘルス」や災害時の健康問題に関するエビデンスについての研究会(SIG)が設立されたと発表しています。

IFLAの運営理事会(Governing Board)において2017年12月に承認されました。

New SIG approved on Evidence for Global and Disaster Health(IFLA,2018/1/16)
https://www.ifla.org/node/22384

福島県、「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設」の概要を発表

2017年12月27日に開催された、福島イノベーション・コースト構想推進本部会議において、福島県が、「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設整備事業」の概要について説明をしています。

説明資料によると、双葉郡双葉町中野地内に設置される「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設」は地上2階建・延床面積約5,200平方メートルの建物で、展示エリア、サービス・収蔵エリア、管理・研究エリア、研修・会議エリア、共用エリア等を備えます。

また、震災の体験者による震災語りが行ないやすいスペースが設けられるほか、津波等の被害に備えるため、収蔵庫・展示室を2階に配置するなどの特徴があります。

福島イノベーション・コースト構想推進本部会議開催状況(福島県)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/innovationhonbu-kaisai.html
※「第5回(H29.12.27)」欄に資料が掲載されています。

英国公認会計士協会(CIPFA)、公共図書館に関する年次統計(2016/2017)を発表

2017年12月11日、英国公認会計士協会(CIPFA)が、公共図書館に関する年次統計(2016/2017)を発表していました。

・1年間で100を超す図書館が閉館
・図書館サービスに関する経費が7.2%減
・職員数の5%減
・来館者数が3%減(この5年間で14パーセント減)
・ボランティア数が8%増
・図書の貸出数が6.3%減(この5年間で25.1%減)
・視聴覚資料、電子資料等の貸出数は2%減(この5年間で15.4%減)

等の結果が指摘されています。

また、来館者数上位5館(バーミンガム図書館、マンチェスター中央図書館、ウェンブリー図書館、ウーリッジ中央図書館、クロイドン中央図書館)、及び、活動が盛んな5館(カーライル図書館、ノーフォーク・アンド・ノリッチ・ミレニアム図書館、ウスターシャー図書館、ラネリー図書館、ケンブリッジ中央図書館)が紹介されています。

大阪府立中央図書館、リフレッシュルームをリニューアル:ボードゲームや将棋・囲碁なども設置

2018年1月12日、大阪府立中央図書館が、リフレッシュルームをリニューアルしたことを発表しています。

自動販売機やパソコン・携帯電話・スマートフォンなどの充電が可能な電源があるほか、ボードゲームや将棋・囲碁なども設置されています。

大阪府立中央図書館 お知らせ
https://www.library.pref.osaka.jp/site/central/index-2.html
※「コミュニティスペースがリニューアルしました!! (2018年1月12日更新)」とあります。

リフレッシュルームについて(大阪府立中央図書館)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/central/refleshroom.html

神戸芸術工科大学情報図書館、図書展示「災害とわたしたち~震災関連図書・写真展示~」を開催

神戸芸術工科大学情報図書館が、2018年1月5日から3月30日まで、図書展示「災害とわたしたち~震災関連図書・写真展示~」を開催しています。

展示されている写真は、同館が所蔵する写真と人と防災未来センターから提供を受けた写真です。

@KobeDU_M_Lib(Twitter,2018/1/5,2018/1/17)
https://twitter.com/KobeDU_M_Lib/status/949087703290724352
https://twitter.com/KobeDU_M_Lib/status/953427259678863361

関連:
阪神・淡路大震災資料(神戸芸術工科大学情報図書館)
http://www.lib.kobe-du.ac.jp/?page_id=362

大和市(神奈川県)、文化創造拠点「シリウス」の図書館での「自分史」の寄贈受付を開始

神奈川県の大和市が、2018年1月15日の市長の年頭記者会見において、文化創造拠点「シリウス」の図書館での「自分史」の寄贈受付を2月1日から開始すると発表しています。

市内在住者が対象で、寄贈者自身が執筆したものか、故人が自身について記したもので、100ページから300ページ程度の分量、長期保存が可能な紙質や製本であることが寄贈の条件となっています。

寄贈を受けた「自分史」は、貸出はされず、来館者が閲覧できるよう、同施設の開架の専用コーナーで所蔵されます。

平成29年度に実施する施策 ①寄贈された自分史をシリウスの図書館に配架(☆大和市平成30年市長年頭記者会見資料) [PDF:4ページ](大和市,2018/1/15)
http://www.city.yamato.lg.jp/web/content/000133050.pdf
※3ページ目に記載があります。