アーカイブ - 2018年

6月 22日

文部科学省、「教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等について」(平成29年度)を公表

2018年6月22日、文部科学省が、「教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等について」(平成29年度)を公表しました。

同省が、委託事業として、教育委員会の担当者を対象に、2020年度のプログラミング教育の全面実施に向けた取組状況等について尋ねたアンケート調査の報告書で、同省が3月30日に「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」を公表する以前の時点での取組状況がまとめられています。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成30年06月22日欄に「教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等」とあります。

教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1406307.htm

Microsoft Research、研究に用いたデータを公開するデータリポジトリ“Microsoft Research Open Data(BETA)”を公開

2018年6月21日、マイクロソフト社の基礎研究部門Microsoft Researchが、データリポジトリ“Microsoft Research Open Data(BETA)”を公開しました。

世界中の研究者の連携促進を目的にMicrosoftが公表した研究成果に用いられた研究データを公開するもので、検索ボックスの他、主な研究領域(コンピュータ医科学、物理学、社会科学、情報科学など)ごとに分類したアイコンがリポジトリのトップページに表示されており、リンクをたどって研究データを探すことができるようにもなっています。

米国デジタル公共図書館(DPLA)、無料電子書籍コレクション“Open Bookshelf”を公開

2018年6月21日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、電子書籍コレクション“Open Bookshelf”を公開しました。

“Open Bookshelf”は、全米の図書館員が選定した人気のあるタイトルを無料でダウンロードできるようにした電子書籍コレクションです。

同コレクションは、図書館に対しては、図書館による図書館のための安価な電子書籍市場のモデル構築のためのパイロット事業“DPLA Exchange”を通じて、読者には、電子書籍アプリ“SimplyE”を通じて提供されます。

現在、教科書・学術書・児童書など約1,000件登録されており、日々新タイトルが追加されていると紹介されています。

DPLA launches Open Bookshelf, a Collection of Free Ebooks(DPLA,2018/6/21)
https://dp.la/news/dpla-launches-open-bookshelf-a-collection-of-free-ebooks

沖縄県立図書館、「沖縄県立図書館~最後の撮影会~」を開催

2018年12月頃の新館開館を予定している沖縄県立図書館が、移転業務のため館内サービスを終了する2018年6月29日に、引っ越し準備中の図書館を撮影する「沖縄県立図書館~最後の撮影会~」を開催します。

同館1階一般閲覧室を一部開放し、17時から閉館時間の19時まで行われます。

参加のための事前予約は不要ですが、同日実施される「さよならコンサート」は撮影不可等の撮影時の注意事項があります。

沖縄県立図書館~最後の撮影会~(沖縄県立図書館)
http://www.library.pref.okinawa.jp/detail.jsp?id=40534&type=TopicsTopPage&select=%A4%AA%C3%CE%A4%E9%A4%BB&funcid=2&editMode=

“Google Arts & Culture”で、韓国の文化遺産を公開する“Korean Heritage”が公開:韓国国立中央図書館(NLK)等9機関が参加

2018年6月21日、韓国国立中央図書館(NLK)が、“Google Arts & Culture”での所蔵資料の公開を発表しています。

韓国の歴史文化関連の9機関(NLK、京畿道博物館、国立慶州博物館、国立古宮博物館、国立国楽院、国立無形遺産院、国立民俗博物館、水原華城、淑明女子大学校博物館)が連携して、同国の古代から近代までの歴史的に重要な美術品や文化遺産約3万点を全世界に提供するプロジェクト“Korean Heritage”の成果を公開するもので、今回、NLKからは「東醫寶鑑」「江華府宮殿圖」等所蔵する貴重書51点が公開されています。

聯合ニュース(Yonhap News Agency)によると、“Korean Heritage”には、同国の古代王国の関連資料、伝統工芸品、遺跡などのデジタル画像が含まれているとのことです。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)、「大阪北部地震 資料保存利用機関等被災状況」を公表

2018年6月21日、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)が、6月18日に大阪府北部で発生した地震を受け、「大阪北部地震 資料保存利用機関等被災状況」を公表しました。

6月21日段階での、資料保存機関等の被災状況が表でまとめられています。

全史料協 新着情報
http://www.jsai.jp/
※2018.6.21欄に「速報 大阪北部地震 資料保存機関等被災状況」とあります。

大阪北部地震 資料保存利用機関等被災状況 [PDF:2ページ]
http://jsai.jp/ibbs/b20180621.pdf

6月 21日

英国のデジタル・文化・メディア・スポーツ省(DCMS)、図書館におけるメイカースペースに関する情報をまとめたウェブページを更新

2018年6月20日、英国のデジタル・文化・メディア・スポーツ省(DCMS)が、図書館におけるメイカースペースに関する情報をまとめたウェブページ“Libraries and makerspaces”を更新しました。

英・Libraries Taskforceが、図書館におけるメイカースペースに関するケーススタディ、リンク情報、リソース等を集めたものを公開しているもので、メイカースペースを設置済や設置作業中の図書館を示す地図も掲載されています。

英・Libraries Taskforceの活動計画“Libraries Deliver: an Ambition for Libraries in England 2016-2021”では、英国映画協会(BFI)のメディア施設“Mediatheque”へのメイカースペースの設置等のような連携事業の拡大支援を掲げています。

生徒の学習に利用できる一次資料を無料で提供するサービス(米国)(記事紹介)

2018年6月20日付けの米・School Library Jouranal(SLJ)誌(オンライン)が、生徒の学習に利用できる一次資料を無料で提供しているサービスを紹介する記事“Free Primary Sources To Engage Students”を掲載しています。

記事では、一次資料は、二次資料では詳しく分からない点を補い、生徒が自身の疑問を解決することを促すため、重要なものであるとし、それら一次資料を無料で提供しているサービスを以下の通り紹介しています。

・米国の公共放送の歴史的コレクションを提供するAmerican Archive of Public Broadcasting(AAPB)の“Special collections”及び“curated exhibits”

・歴史的な新聞の検索サイトChronicling Americaの“recommended topics”

・米国デジタル公共図書館(DPLA)の一次資料セットやオンライン展示

・米国議会図書館(LC)の教員支援ページや一次資料セット

・米国国立公文書館(NARA)の“DocsTeach”及び“OurDocuments.gov”

・ニューベリー図書館のデジタルコレクション

米国国立医学図書館(NLM)、災害時医療・公衆衛生に関するデータベース“Disaster Lit”を公開

2018年6月19日、米国国立医学図書館(NLM)が、データベース“Disaster Lit”の公開を発表しています。

“Disaster Lit”は、災害時の医療や公衆衛生に関する情報を提供することでPubMedを補完する事を目的に構築されたもので、政府機関・NPO・大学などが作成した無料で利用可能な1万4,000点の報告書・ガイドライン・ウェブサイト等へのリンク情報が搭載されています。

あわせて、NLMの災害情報管理研究センター(DIMRC)のウェブサイトもリニューアルされています。

New Website Design for the NLM Disaster Information Management Research Center (NLM,2018/6/19)
https://www.nlm.nih.gov/news/New_Website_Design_for_NLM_DIMRC.html

【イベント】第51回[特別編]ARCセミナー「身装文化デジタルアーカイブの過去・現在・未来」(7/4・京都)

2018年7月4日、京都市の立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)において、ARC及びアート・ドキュメンテーション学会関西地区部会の共催により、第51回[特別編]ARCセミナー「身装文化デジタルアーカイブの過去・現在・未来」が開催されます。

国立民族学博物館の「MCD(民博コスチュームデータベース)プロジェクト」の代表を務める高橋晴子氏(国立民族学博物館 外来研究員)による、デジタルアーカイブ構築を進める過程・結果において、研究がどのように変化したか(手法・視野・展開・ 成果創出のありかた、今後の展開や野望など)についての話のほか、「アート・ドキュメンテーションとは何か」について議論する事が目的とされています。

参加費は無料で予約も不要です。

第51回 [特別編]ARCセミナー 「身装文化デジタルアーカイブの過去・現在・未来」(ARC,2018/7/4)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/002952.html

日本出版取次協会、2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震の被災地域の書店の状況を公開

一般社団法人日本出版取次協会が、2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震で被災した地域の書店の状況の一覧(地区、書店名、被災状況、営業状況)を公開しています。

株式会社トーハン、日本出版販売株式会社、株式会社大阪屋栗田、株式会社中央社、協和出版株式会社からの情報を集約したもので、2018年6月21日現在、最新版は6月20日付です。

平成30年(2018年)大阪府北部地震(日本出版取次協会)
http://www.torikyo.jp/h30osaka/index.html

「平成30年(2018年)大阪府北部地震」 書店被災状況 [PDF:1ページ]
http://www.torikyo.jp/h30osaka/20180620.php

日本図書館協会(JLA)、大阪府北部で発生した地震で震度5強の揺れのあった大阪府・京都府内の公共図書館に関する情報を掲載

2018年6月20日、日本図書館協会(JLA)が、2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震で震度5強の揺れのあった大阪府・京都府内の公共図書館の開館状況・被害状況等に関する情報を掲載しました。

JLAによる電話照会、近隣図書館からの情報提供、インターネット情報により情報を収集したもので、図書館の被害情報などの提供を呼びかけています。

大阪北部地震について (JLA,2018/6/20)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=4056

参考:
2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震による図書館への影響(3)
Posted 2018年6月19日
http://current.ndl.go.jp/node/36184

6月 20日

2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震による博物館等への影響(2)

2018年6月18日午前7時58分頃に発生した大阪府北部の地震による影響について、大阪府・京都府・兵庫県内の博物館等の6月20日現在の状況をまとめました。

・開館している館

青少年交流施設等の開館状況について(高槻市, 2018/6/19)
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kinkyusaigai/1529412288044.html
※「自然博物館(あくあぴあ芥川) 6月20日(水)から通常どおり開館いたします。」とあります。

吹田市立博物館
http://www2.suita.ed.jp/hak/
※「6月20日(水)より通常どおり開館いたします。 6月19日」とあります。

歴史資料ネットワーク、大阪府北部で発生した地震をうけ、緊急事務局体制に移行

2018年6月20日、歴史資料ネットワークが、大阪府北部で発生した地震をうけ、緊急事務局体制に移行しました。

地震発生後歴史資料・文化財などの被害状況の把握につとめた結果、被害が広い範囲に及んでいることなどをふまえ、7月6日(予定)まで事務局を緊急体制に移行することとしたもので、歴史資料・文化財などの被害状況を、同ネットワークの相談窓口宛、もしくはウェブフォームから寄せるよう呼びかけています。

また、資料の処置方法に関する相談についても事務局員が対応するとしています。

緊急事務局体制に移行します 2018年6月大阪北部地震(歴史資料ネットワーク,2018/6/20)
http://siryo-net.jp/info/201806-osaka-eq/

参考:
文化財防災ネットワーク、大阪府北部を震源とする地震に関連する文化財被災情報を収集中
Posted 2018年6月20日
http://current.ndl.go.jp/node/36192

国際連合食糧農業機関(FAO)、オープンアクセスポリシーを採択

2018年6月18日、国際連合食糧農業機関(FAO)が、オープンアクセス(OA)ポリシーを採択したと発表しています。

FAOでは、1998年以来、同機関のリポジトリで出版物を公開してきましたが、今回、同リポジトリ搭載の出版物をCC BY-SA 3.0 IGOライセンスのもと公開することとしたものです。

FAO launches Open Access for all publications(FAO,2018/6/18)
http://www.fao.org/news/story/en/item/1141504/icode/

Document Repository(FAO)
http://www.fao.org/documents/search/en/

西日本自然史系博物館ネットワーク、大阪府北部を震源とする地震による自然史系博物館の被害情報を発表、情報及び相談を受け付け

2018年6月18日、西日本自然史系博物館ネットワークが、同日の大阪府北部を震源とする地震による自然史系博物館の被害情報を発表しています。

あわせて、被害等についての情報や相談を受け付けています。

2018年6月18日の大阪府北部を震源とする地震について(西日本自然史系博物館ネットワーク, 2018/6/18)
http://www.naturemuseum.net/blog/2018/06/2018618.html

参考:
文化財防災ネットワーク、大阪府北部を震源とする地震に関連する文化財被災情報を収集中
Posted 2018年6月20日
http://current.ndl.go.jp/node/36192

米国図書館協会(ALA)、南西部国境地域から保護を求めて入国した大人から子どもを引き離して収容する政策に対して声明を発表

2018年6月19日、米国図書館協会(ALA)会長のニール(Jim Neal)氏が、米国の南西部国境地域から保護を求めて入国した大人(両親・保護者)から引き離して子どもを収容している政府の政策・行為に対して声明を発表しました。

声明では、同行為は不法な政策で道徳的な根拠はないとし、国内の全ての移民にサービスを提供し、子どもの支援を重要な価値と考えている図書館界は、同行為を無効にする立法と行動を支持するとしています。

そして、ALAでは、ラテン系米国人・スペイン語話者に図書館情報サービスを推進する全国協会(REFORMA)とも連携し、「ゼロトレランス」に反対する行動を支援するリソースを公開するとともに、図書館関係者に対し、連邦議会の議員に同政策を中止することを要求するよう求めているほか、全ての図書館が、ALAが提供するリソースにより、同行為に関する議論を促し、保護を求めて入国した人々の支援を行なうことを推奨しています。

国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)、「平成30年(2018年)大阪府北部を震源とする地震 クライシスレスポンスサイト」を公開

2018年6月18日、国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)が、被災地における災害対応支援を目的に、同研究所が運用する府省庁防災情報共有システム(SIP4D)に収集された情報を目的別に集約・公開する「平成30年(2018年)大阪府北部を震源とする地震 クライシスレスポンスサイト」を公開しました。

災害情報(NIED)
http://www.bosai.go.jp/saigai/2018/
※2018年6月18日欄に「平成30年(2018年)大阪府北部を震源とする地震 クライシスレスポンスサイトを公開しました」とあります。

平成30年(2018年) 大阪府北部を震源とする地震 クライシスレスポンスサイト
http://crs.bosai.go.jp/DynamicCRS/index.html?appid=7f61007cafa949708cd5471bc6c52188

文化財防災ネットワーク、大阪府北部を震源とする地震に関連する文化財被災情報を収集中

2018年6月19日、文化財防災ネットワークが、大阪府北部を震源とする地震に関連する文化財被災情報を収集中であると発表しています。

被災地の自治体および関連団体、文化庁、文化遺産防災ネットワーク推進事業参画団体等から情報が寄せられているほか、文化財の被災情報に関しては、独立行政法人国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室に寄せるよう呼びかけています。

防災関連ニュース(文化財防災ネットワーク)
https://ch-drm.nich.go.jp/news
※2018年06月19日欄に「【速報】大阪府北部を震源とする地震に関連する文化財被災情報」とあります。

【速報】大阪府北部を震源とする地震に関連する文化財被災情報(文化財防災ネットワーク)
https://ch-drm.nich.go.jp/news/osaka01#more-2499

全国美術館会議、「美術館と美術市場との関係について(声明)」を発表

2018年6月19日、全国美術館会議が、「美術館と美術市場との関係について(声明)」を発表しました。

4月17日に開催された、未来投資会議構造改革徹底推進会合「地域経済・インフラ」(中小企業・観光・スポーツ・文化等)第4回会合に、文化庁より「アート市場の活性化に向けて」と題した資料が提出されたことや、5月19日付けの『読売新聞』夕刊に美術市場の活性化と美術館・博物館との関係に言及した記事が掲載されたことを受け発表されたものです。

声明は、『美術館の原則と美術館関係者の行動指針』のうち、コレクション形成・保存に関する原則6と行動指針6に基づくもので、声明では「美術館における作品収集や展覧会などの活動が、結果として美術市場に影響を及ぼすことがありうるとしても、美術館が自ら直接的に市場への関与を目的とした活動を行うべきではない。」等としています。

美術館と美術市場との関係について(声明)を、臨時理事会の承認を経て、発表します。(全国美術館会議,2018/6/19)
http://www.zenbi.jp/data_list.php?g=91&d=579

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