アーカイブ - 2017年 9月 26日

【イベント】「分野を超えた科学データの共有・引用・出版に関する国際ワークショップ」(12/5-7・東京)

2017年12月5日から7日にかけて、情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設が主催するイベント「分野を超えた科学データの共有・引用・出版に関する国際ワークショップ」が開催されます。会場は同施設の立川地区です。

このワークショップでは研究成果のオープン化に関する国際状況を踏まえ、極域科学(地球惑星科学・生物学)をはじめ人文学・社会学的データも含む学際的視野に立ち、科学データ全般を扱うオープンサイエンス・オープンデータの最近の動向について議論するとのことです。関連する分野の海外研究者を招へいし、複数のテーマでのセッションを開催するとされています。

「分野を超えた科学データの共有・引用・出版に関する国際ワークショップ」(12/5-7, PEDSC)(データサイエンス共同利用基盤施設、2017/9/6付け)
https://ds.rois.ac.jp/post-1636/

ウェールズ国立図書館、“Welsh Music Archive”を創設

ウェールズ国立図書館(NLW)が、2017年9月22日に“Welsh Music Archive”を創設したと発表しています。

音楽関連の記録・手稿類、印刷物(楽譜、書籍、雑誌)、視聴覚資料の収集や利用促進のため創設されたもので、同館の蔵書構築方針に従い、

・ウェールズの歴史のなかで重要な役割を果たしたもしくは果たしている、あるいは、国内外の活動で高評価を得ているウェールズ出身の、作曲家、プロモーター、ウェールズ伝統音楽の研究者などの人物に関する資料
・音楽活動を手がけ促進する国家機関や、ウェールズ音楽を普及・研究する国家機関や学会、ウェールズ音楽やウェールズで音楽を実演するグループの記録
・ウェールズの商業音楽出版社やレコード会社の記録
・コンサートプログラムやエフェメラ類等を含めた、全時代・地域の音楽関連の手稿類

を収集します。

Launching the Welsh Music Archive(NLW,2017/9/25)
https://www.llgc.org.uk/blog/?p=15813

【イベント】第22回情報知識学フォーラム「オープンサイエンスの障壁への挑戦」(12/2・東京)

2017年12月2日、国立情報学研究所において、情報知識学会が主催する第22回情報知識学フォーラム「オープンサイエンスの障壁への挑戦」が開催されます。

同フォーラムではオープンサイエンス推進にあたって克服すべき課題に焦点をあて、いくつかの分野の経験者による、研究データの公開を実践していく上での難しさや今後のアプローチに関する講演等が行われるとのことです。また、招待講演のほかにフォーラムテーマに関係したポスターセッションも設けられます。

第22回情報知識学フォーラム「オープンサイエンスの障壁への挑戦」
http://www.jsik.jp/?forum2017

ハリケーン・ハービーに関するツイートのデータセット、米・ノーステキサス大学のDigital Libraryに搭載

米・ノーステキサス大学(UNT)のDigital Libraryに、ハリケーン・ハービー及び関連して発生したテキサス州湾岸地域での洪水に関するTwitterのツイートのJSONデータセットが搭載されました。

合計704万1,866件のつぶやきのデータセットで、2017年8月18日から9月22日にかけて収集されました。

Hurricane Harvey Twitter Dataset (UNT Digital Library)
https://digital.library.unt.edu/ark:/67531/metadc993940/

参考:
E1815 - ソーシャルメディア・データの保存
カレントアウェアネス-E No.306 2016.06.30
http://current.ndl.go.jp/e1815

米国情報標準化機構、書誌情報の語彙に関するテクニカルリポート“Issues in Vocabulary Management”を公開

2017年9月25日、米国情報標準化機構(NISO)が、テクニカルリポート“Issues in Vocabulary Management”を公開しました。

2013年から2014年にかけて実施された“Bibliographic Roadmap Development Project”の成果で、図書館・出版社等以外にも、書誌や他の記述データを作成し共有する個人・団体や、課題を解決するために語彙を使用する様々な組織のナレッジマネージャーを支援することを目的としています。

2014年に発表した“Bibliographic Roadmap Development Projectの要約レポートで示された今後の書誌情報交換のための作業「語彙の利用・再利用」「語彙の文書化」「RDF語彙の保存のための要件」に基づいており、適切なライセンスやメンテナンスの維持・版管理を含めた語彙の利用・再利用のためのポリシーや社会的考慮事項の検討、語彙の属性の文書化、特に発見や利用・統制の持続性に関連した基準の研究、資金不足により団体によって放棄された語彙や印刷物からデジタル版に移行できない語彙などの“orphan vocabularies”の現状調査が行われています。

長野県千曲市の松田館火災にともなう第1回文化財救出作業が実施される

2017年9月6日に火災が発生した長野県千曲市にある武水別神社神官の屋敷「松田館」において、焼失をまぬがれた資料の第1回の救出作業が、9月25日に行われました。

また、味噌蔵(兼展示室)2階の収蔵庫に納められていた近世の刊本や近代の帳簿類、手紙、写真などは延焼前に運び出されましたが、一部火の粉がかかって延焼し、また消火に際して水をかぶったものもあることから、水損がひどい資料は、千曲市の文化財センターに運ばれ、吸水作業などが行われているとのことです。

救出作業の2回目は10月2日に実施されるとのことです。

【イベント】講演「平等な情報アクセスの機会を社会に! アメリカの図書館における男女共同参画社会への取り組み」(10/12・東京)

2017年10月12日、東京都港区のアメリカンセンターJapanにおいて、米国大使館主催の講演「平等な情報アクセスの機会を社会に! アメリカの図書館における男女共同参画社会への取り組み」が行われます。

米国図書館協会(ALA)元会長でペンシルヴァニア州立大学図書館長・女性学教授のコートニー・ヤング(Courtney L. Young)氏が、米国の図書館が男女共同参画社会に向けてどのような取り組みを行っているかについて講演します。日英同時通訳があり、司会は筑波大学図書館情報メディア系助教の小泉公乃氏が務めます。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は60人です。

講演はライブストリーミングでも配信される予定です。

アメリカ大使館主催:平等な情報アクセスの機会を社会に! アメリカの図書館における男女共同参画社会への取り組み(アメリカンセンターJapan)
https://americancenterjapan.com/event/201710125517/

知的財産戦略本部、「デジタルアーカイブジャパン推進委員会(第1回)」の資料等を公開

知的財産戦略本部が、2017年9月5日に開催した「デジタルアーカイブジャパン推進委員会(第1回)」の資料等をウェブサイトに掲載しました。

知的財産戦略本部【お知らせ】
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/index.html
※「デジタルアーカイブジャパン推進委員会(第1回)の資料等を掲載しました(H29.9.25)」とあります。

デジタルアーカイブ推進委員会(第1回)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/suisin/dai1/gijisidai.html