アーカイブ - 2017年 9月 25日

欧州連合、マラケシュ条約に対応するために採択された規則・指令を公布

欧州連合(EU)が、2017年9月20日付のEU官報で、マラケシュ条約に対応するために採択された規則(2017/1563)・指令(2017/1564)を公布しました。

規則(REGULATION)は、2018年10月12日から加盟国に適用され、指令(DIRECTIVE)に基づき、加盟国は、2018年10月11日までに国内法を整備する必要があります。

Official Journal of the European Union, L 242, 20 September 2017(EUR-Lex)
http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=OJ:L:2017:242:TOC

関連:
EU法の立法過程(リサーチ・ナビ)
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/eu-rippou.php

Elsevier社、著作権を侵害するコンテンツへの対応を求める国際STM出版社協会からResearchGate宛の書簡への支持を表明

2017年9月16日、Elsevier社が、国際STM出版社協会のResearchGate宛の書簡への支持を表明しました。

同書簡は、国際STM出版社協会の「自主的な論文共有の原則」にのっとり、ResearchGate上での利用者による自著の紹介の継続を図るとともに、著者と出版社の間で合意された権利と整合性がとれた運用を可能とする解決策を提案したものとなっています。

Elsevier社は国際STM出版社協会の会員です。

フィリピン国立図書館、地域の文化遺産の修復・保存に関する優れたプログラムを実施している公共図書館を表彰するための調査を実施

フィリピン国立図書館が、国家文化芸術委員会(NCCA) の国会図書館情報委員会 (NCLIS)及びフィリピン図書館協会(PLAI)と共同で、文化遺産の修復・保存に関する優れたプログラムを実施している公共図書館の調査を実施していると発表しています。

地域の歴史情報の収集・保存・普及といったかたちで地域に貢献する図書館のプログラムやサービスに焦点をあてるもので、11月の図書館月間にあわせ、そのオープニングセレモニーが実施される11月6日に、受賞館が発表されます。

2017 SEARCH FOR OUTSTANDING PUBLIC LIBRARIES WITH SPECIAL PROGRAM ON THE PROTECTION AND PRESERVATION OF CULTURAL HERITAGE(National Library of the Philippines)
http://web.nlp.gov.ph/nlp/?q=node/9883

【イベント】東京学芸大学主催国際シンポジウム「師範学校アーカイブズの現状と課題ー20世紀東アジアの教育と向き合うー」(11/18・小金井)

2017年11月18日、東京学芸大学において、同大学主催の国際シンポジウム「師範学校アーカイブズの現状と課題ー20世紀東アジアの教育と向き合うー」が開催されます。

同シンポジウムは「平成27年度文部科学省特別経費(プロジェクト分)―文化的・学術的な資料等の保存等―」として認められた「旧師範学校関係資料の保存とアーカイブズシステムの構築」の3年間の活動による、資料収集とアーカイブズシステム構築の成果であり、戦前の朝鮮半島や台湾での状況も対象に含め、教員養成史・師範教育史におけるアーカイブズの整備状況やその期待される役割を中心に議論されるものです。

県立長野図書館、「知識情報ラボUCDL」を始動

県立長野図書館が、内田洋行とネーミング・ライツ・パートナー(提案募集型)協定を締結して、2017年10月1日から、同館2階のナレッジ・ラボを、情報と人が集まり・話し合い・創り・共有する空間「知識情報ラボUCDL」として始動させると発表しています。

同協定では、命名権をパートナーに付与し、その対価として命名権料(金銭)ではなく、情報機器・サービスの提供をうけることとなっており、iPadやPCを活用したワークショップを行ったり、ICT作業スペースとして利用したりできる「ワークショップスペース × ICTツール」、モノに貼り付けたICチップに、郷土資料情報等のデジタルコンテンツを関連付けて発信することができる新しいツール「IT屋台 -Oiteminfo(オイテミンフォ)‐」のほか、自由自在に動かすことができる机やイス、タッチパネルディスプレイが設置されます。

【イベント】IRC設立20周年・ウィキペディア日本語版始動15周年記念ワークショップ「世界の知識を翻訳しよう」(10/28・東京)

2017年10月28日、東京外国語大学附属図書館において、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センターが主催する、IRC設立20周年・ウィキペディア日本語版始動15周年記念ワークショップ「世界の知識を翻訳しよう」が開催されます。

第1部「ウィキペディアと翻訳」では、ウィキペディアと翻訳に関する3つの講演が、第2部「翻訳実践」では、他言語版から日本語版、あるいは日本語版から他言語版のウィキペディアに翻訳するワークショップが行なわれます。

翻訳ワークショップ時には、東京外国語大学附属図書館の開架資料を原則として自由に利用することができます。

参加には事前の申し込みが必要で、参加希望者が多い場合、先着順になります。

IRC設立20周年・ウィキペディア日本語版始動15周年記念ワークショップ「世界の知識を翻訳しよう」(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センター)
https://irc.aa.tufs.ac.jp/event/jawp15ws.html