アーカイブ - 2017年 9月 20日

中国の大学図書館コンソーシアムCADAL、甲骨文字が刻まれた甲骨126点をデジタル化して公開:全方向から光を当てて閲覧可能

中国の70以上の大学図書館のコンソーシアムであるChina Academic Digital Associative Library(CADAL)が、米国コロンビア大学図書館のC.V. Starr東アジア図書館と共同で、甲骨文字が刻まれた甲骨126点をデジタル化して公開しています。

RTI(Reflective Transformation Imaging)という技術を採用して、甲骨の色や形状などをキャプチャーし、どの方向からも光を当てて見ることができる画像としてデジタル化しています。

CADAL与哥伦比亚大学合作完成甲骨数字化项目(CADAL, 2017/9/11)
http://www.cadal.cn/xmdtt/xmdtt201709111002.htm

京都府立図書館によるディスカバリーサービスの実証実験、館外からも利用可能に

京都府立図書館が、同館が館内で実施していたディスカバリーサービスの実証実験を、2017年9月20日から館外からも利用可能にしたと発表しています。

京都府立図書館 お知らせ
http://www.library.pref.kyoto.jp/
※「2017.09.20 ディスカバリーサービス(実証実験)が館外でも利用できます」とあります。

ディスカバリーサービス(実証実験)が館外でも利用できます(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=11475

研究コミュニケーションにおけるメタデータ共有の課題に対応する“Metadata 2020”が立ち上げ

研究コミュニケーションにおけるメタデータ共有の課題に対応するため、“Metadata 2020”が立ち上げられました。

Metadata 2020には、出版者、アグリゲータ、サービスプロバイダ、図書館員、資金提供者、研究者などが関与しています。メタデータの品質や相互運用性の改善のため、メタデータの重要性について意識を向上させることや、メタデータの作成・利活用などに関わる情報を提供することなどを目的としています。

News Release: A New Metadata Collaboration is Launched(Metadata 2020, 2017/9/6)
http://www.metadata2020.org/blog/2017-09-06-news-metadata-2020-is-launched/

Elsevier社、研究データの検索ツール”DataSearch”ベータ版を更新

2017年9月18日、Elsevier社が、研究データの検索ツール”DataSearch”ベータ版を更新したと発表しています。

ベータ版公開以降に寄せられた意見をもとに、検索結果の、主に関連性やランキングにかかわる箇所についての改善作業が行なわれました。

京都府立図書館、知的な交流の場「ナレッジベース」を試行開始

2017年9月20日、京都府立図書館が、多様な人々がお互いに学び合い、対話・議論を行うことができる場所の創設を目的として、「ナレッジベース」を設置し、試行開始したと発表しています。

NPOや自己学習グループ、大学のゼミなど、他の機関や団体との連携による交流を推進し、多くの人が集い、未来志向で議論し発表する場となるような、実験的な取り組みを開始するとのことです。

10月5日には、関連イベント(定員30名・先着順)も開催されます。

京都府立図書館 お知らせ
http://www.library.pref.kyoto.jp/
※「2017.09.20 知的な交流の場「ナレッジベース」の試行開始とトークイベントのお知らせ」とあります。

知的な交流の場「ナレッジベース」の試行開始とトークイベントのお知らせ(京都府立図書館)
http://www.library.pref.kyoto.jp/?p=11399

英国国立公文書館と英国研究図書館コンソーシアム、覚書を更新

2017年9月13日、英国国立公文書館(TNA)と英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)が、締結している覚書を2020年まで延長したと発表しています。

2014年10月に締結した覚書では、共同研究の促進や合同会議“Discovering Collections, Discovering Communities”(DCDC)の開催といった成果をもたらしましたが、新しい覚書では、この関係性を強化するとともに、共同研究・知識の交換に関する機会のさらなる提供、図書館や公文書館等の間での連携を強化するという両館の責任が強調されています。

米国議会図書館、コレクションの創造的な活用を目的とした“labs.loc.gov”を公開

2017年9月19日、米国議会図書館(LC)が“labs.loc.gov”を公開しました。

同館のコレクションの創造的な活用を促進するために開発・実施された、プロジェクトやイベント、リソースなどに関する情報が公開されているウェブサイトで、公開時点では、

・同館のコレクションに関する機械可読形式のデータやAPI(LC for Robots)
・コレクションに関するデータを用いた視覚化実験
・米国のデジタル化された新聞のコレクション“Chronicling America”に含まれる第1次世界大戦期の新聞に掲載されたマンガや写真を識別し、キャプションを付与するクラウドソーシングプログラム(Beyond Words)
・デジタル化事業に関するプレゼン資料、動画

等が公開されています。

Library Launches labs.loc.gov (LC,2017/9/19)
https://www.loc.gov/item/prn-17-129/

総務省、「公文書管理に関する行政評価・監視結果報告書」を公表

2017年9月20日、総務省が、「公文書管理に関する行政評価・監視結果報告書」を公表しました。

公文書管理法に基づいた文書管理の徹底を図る観点から、国の行政機関における文書の管理状況について、2016年12月から2017年3月にかけて実態を調査し、その結果を取りまとめたものです。

結果に基づく、必要な改善措置についての勧告もあわせて公表されています。

公文書管理に関する行政評価・監視<結果に基づく勧告>(総務省,2017/9/20)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/107317_0920.html

東京大学史料編纂所、所蔵史料目録データベースにて、特殊蒐書「池田長発請来史料」の情報を公開

2017年9月13日、東京大学史料編纂所が、所蔵史料目録データベースにて、特殊蒐書「池田長発請来史料」の情報を公開しました。

江戸幕府による第二回遣欧使節(1864年)の正使を務めた池田長発が持ち帰ったものです。

東京大学史料編纂所 今年度のニュース&トピックス
https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/news-j.html
※「2017/09/13 所蔵史料目録データベースにて、特殊蒐書「池田長発請来史料」の情報を公開いたしました。」とあります。

データベース選択画面(東京大学史料編纂所)
http://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller