アーカイブ - 2017年 9月 15日

英国図書館情報専門家協会、暴風雨による被害を受けた世界中の図書館・情報労働者と連帯し支援する旨のメッセージを発表

2017年9月13日、英国図書館情報専門家協会(CILIP)が、Chief Executive名で、暴風雨による被害を受けた全世界の図書館や情報労働者と連帯し支援する旨のメッセージを発表しています。

被害を受けたコミュニティがこれらの出来事を理解し、再建を始めるために、図書館や情報労働者ができることをすべて行うことを知っており、CILIPでは、それらの努力に対して、できる限りの支援を行なう準備があると述べています。

また、長期的には、環境への気候変動の影響に対する世界的な対応は、証拠に基づかなければならないとし、私たち専門家は、より良い、証拠に基づいた決定の支援や協同のための対話を可能とする役割を果たすと述べています。

米国政府印刷局、連邦政府刊行物寄託図書館制度のウェブサイトに、同局の政府情報保存プログラムに関するページを開設

2017年9月14日、米国政府印刷局(GPO)が、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)のウェブサイトに、GPOによる政府情報保存プログラムに関するページを開設しました。

新しいウェブページには、保存計画や政策綱領、ガイダンスやベストプラクティス、研修や発表資料などといった情報が掲載されています。

Announcing GPO’s New Preservation Page on FDLP.gov(GPO,2017/9/14)
https://www.fdlp.gov/news-and-events/3128-announcing-gpo-s-new-preservation-page-on-fdlp-gov

北米研究図書館協会、著作権に関する問題についてのイシューブリーフを公開:インターネット上の政府情報の保存とメタデータの著作権

2017年9月14日、北米研究図書館協会(ARL)が、図書館や文書館が直面する著作権に関する問題についてのイシューブリーフ2点を公開しました。

“Using Fair Use to Preserve and Share Disappearing Government Information”では、インターネットから政府情報を保存・共有する際の複雑な法的問題を考察し、フェアユースの原則が政府情報を保存・共有することを支持していることを説明しています。

“Metadata and Copyright: Should Institutions License Their Data about Scholarship?”では、メタデータが著作権で保護されるべきかどうかを様々な状況下で検討し、またメタデータのライセンスについてのポリシーやコミュニティーの基準について考察するとともに、その広範な利用や共有を推奨しつつ、メタデータにライセンスを認めるかどうかについての推奨事項を提案しています。

米国博物館・図書館サービス機構、公共図書館の統計・概況調査の2014年度版のレポート及び2015年度版のデータを公開

2017年9月14日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米の9,000の公共図書システム(Public Library System)を対象とした統計“Public Libraries Survey”(PLS)の2014会計年度版のレポート及び2015会計年度版のデータを公開しました。

2014年度版のレポートでは、2013年から2014年にかけて財政健全化と職員数の指標が若干改善したものの2009年のレベル以下であること、人口1,000人当たりの電子書籍の数が2005年と比べて2,140%増加したこと、伝統的な図書館サービスの利用が減少する一方でプログラムへの参加数が増加傾向であり実施プログラム数も増加していること、等が指摘されています。

2019年に京都市で開催される第25回世界博物館大会のウェブサイトが公開

2017年9月14日、京都市で2019年9月1日から9月7日にかけて開催される第25回世界博物館大会(ICOM KYOTO 2019)のウェブサイトが公開されました。

@IcomOfficiel(twitter,2017/9/14)
https://twitter.com/IcomOfficiel/status/908256491508989952

@icomkyoto2019(Facebook,2017/9/14)
https://www.facebook.com/icomkyoto2019/posts/1342095302585837

ICOM KYOTO 2019
http://icom-kyoto-2019.org/

国際科学会議世界科学データシステム(ICSU-WDS)とData Seal of Approval(DSA)、データリポジトリの認証機関“CoreTrustSeal”を設立

2017年9月11日、国際科学会議世界科学データシステム(ICSU-WDS)とData Seal of Approval(DSA)は、データリポジトリの認証機関“CoreTrustSeal”を設立したと発表しました。

CoreTrustSealはデータリポジトリなどのインフラの持続可能性や信頼性向上のための非営利組織です。「信頼できるデータリポジトリを認定するための中核的な統一要件」を元にした中核的なレベルの認証をデータリポジトリに対して提供しています。ICSU-WDSの認証とDSAの認証は、同機関の認証に置き換えられるとのことです。

同機関は最終的に、データサービスやソフトウェアなどに対して中核的なレベルの認証を提供することを目指しているとのことです。

CoreTrustSeal Certification Launched(ICSU-WDS,2017/09/11)
https://www.icsu-wds.org/news/news-archive/coretrustseal-certification-launched