アーカイブ - 2017年 7月 7日

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北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第355号を公開:大学でのアントレプレナー教育がテーマ

2017年7月6日、北米研究図書館協会(ARL)が、報告書シリーズ“SPEC Kit”第355号を刊行しました

“Campus-wide Entrepreneurship”がテーマで、ARLの加盟館が、学内でのアントレプレナー(起業家精神)教育をどのように支援しているかを調査したものです。

大学でのアントレプレナーシッププログラム・アントレプレナーシップセンター・インキュベーターの事例、図書館のアントレプレナー教育に関する資源・サービス・アウトリーチ活動・指導教材の事例、アントレプレナーシップに関する図書館の職種の事例などが紹介されています。

福岡県立図書館、集中豪雨による県内等での被害の発生を受け、「防災・減災の本&Webサイト」のページを公開

2017年7月7日、福岡県立図書館が、集中豪雨による県内等での被害の発生を受け、「防災・減災の本&Webサイト」のページを同館ウェブサイト内に開設しました。

「防災・減災」をテーマに、ソフト・ハード両面から本とインターネット情報を紹介するものです。

「防災・減災の本&Webサイト」のページを作成しました。(福岡県立図書館,2017/7/7)
http://www2.lib.pref.fukuoka.jp/index.php?key=bb3bj3cas-1249#_1249

「防災・減災」の本&Webサイト(福岡県立図書館)
http://www.lib.pref.fukuoka.jp/hp/siryoshokai/bosaigensai.htm

総務省情報通信政策研究所、2016年の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の報告書を公開

総務省情報通信政策研究所は、2017年7月7日、「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」を公開しました。

この調査は、2012年から毎年実施しているもので、今回で5回目となります。ソーシャルメディア等のインターネット上の新しいメディアと、テレビ、新聞といった従来型のメディアについて、利用時間の長さ・時間帯、利用者の割合、利用目的及び信頼度等を継続的に把握し、メディア間の関係を明らかにすることなどを目的としたものです。東京大学大学院情報学環の橋元良明教授ほかとの共同研究となっています。

調査結果の主なポイントとして、

・1日当たりのインターネット利用時間の内訳は、平日はメール(30.1分)が最も長く、次いでソーシャルメディア(25.0分)など。休日はソーシャルメディア(32.7分)が最も長い。
・1日当たりのテレビ(リアルタイム)視聴時間は、平日は概ね減少傾向。逆にインターネット利用時間は平日・休日ともに増加傾向。年代別で見ると、テレビ(リアルタイム)視聴時間は、10代・20代で概ね減少傾向。インターネット利用時間は、各年代で概ね増加傾向。
・1日当たりのモバイル機器からのインターネット利用時間、スマートフォンや主なソーシャルメディアの利用率、いずれも前年から増加。

米・シカゴ公共図書館によるMOOC受講者を支援する学習サークル:在籍率や修了率が向上(記事紹介)

2017年7月5日付のLibrary Journal(LJ)誌(オンライン版)が、米国のシカゴ公共図書館(CPL)が、無料オンライン講義MOOCを提供するPeer 2 Peer University(P2PU)と連携して2年前から実施している“Learning Circles”というプログラムを紹介しています。

“Learning Circles”は、MOOCを受講する利用者のサークルで、大学での教育を受けていない住民とMOOC及び受講者を支援するファシリテーターとしての図書館員を結びつけることを目的としています。

記事では、図書館員がファシリテータとしてMOOC受講者の学習を支援することで、“Learning Circles”参加者のMOOC受講の在籍率が45%から55%となっており、個人でMOOCを受講している人の在籍率7%を大幅に上回っていることが指摘されています。

同プログラムは、現在、CPLの80の分館のうち21館で実施されており、博物館・図書館サービス機構(IMLS)の助成金を得たことから、今後、実施館を拡大する計画となっています。

欧州大学協会(EUA)、よりオープンな学術情報流通システムへの移行に向けた報告書を公開

2017年6月29日、欧州大学協会(EUA)は、よりオープンな学術情報流通システムへの移行に向けて欧州の大学や各国の大学学長会議を支援するため、オープンアクセス(OA)に関する報告書2タイトルを公開しました。

“Towards Full Open Access in 2020: aims and recommendations for university leaders and National Rectors’ Conferences”では、さまざまな分野にわたって、OAに関する提言を行っています。質の高い査読、研究成果に対する著者等の権利の保証、公共機関と出版社の双方が満足できる費用便益比などに基づいたオープンな学術情報流通システムの実現を呼び掛けています。

“Open Access in European universities: results from the 2015/2016 EUA institutional survey”では、OAのポリシーや実践について、各機関の実施状況を2014年の前回調査から追跡しています。調査は2015年10月から2016年1月まで実施され、欧州の33の国の169の機関から回答を得ています。出版物へのOAのほか、今回初めて、研究データへのOAにも焦点を当てています。

Google Scholar、学術雑誌のインパクト指標を2017年版に更新

2017年7月5日、Google Scholarは学術雑誌のインパクト指標を提供するサービス“Google Scholar Metrics”の値を2017年版に更新しました。

Google Scholar Metricsは過去5年分の当該雑誌の掲載論文数とそれらの被引用数に基づいて算出される”h5-指標”と、”h5-指標”の集計に用いられた論文の被引用数の中央値である”h5-中央値”を雑誌の書かれた言語や分野ごとに提供するものです。2017年版では2012年から2016年の5年間の掲載論文数と被引用数に基づいた値が提供されています。

雑誌の書かれた12の言語別に、上位100誌の値を提供しています。また、英語の雑誌について、分野ごとの上位20誌の値も提供しています。雑誌の“h5-指標”の値をクリックするとその雑誌の被引用数上位の論文を、また論文の“引用先”の値をクリックするとその論文を引用している論文を、それぞれ確認することができます。また、雑誌のタイトルから検索することもできます。

清須市立図書館(愛知県)、「日本一ビールに詳しくなるための図書コーナー」を開設

愛知県の清須市立図書館が、「日本一ビールに詳しくなるための図書コーナー」を開設しました。2017年7月7日から利用可能となっています。

市内に所在するキリンビール名古屋工場との連携企画で、図書コーナーの棚のデザインは、名古屋芸術大学デザイン学部スペースデザインコースが担当し、コンペで1位となったデザインが採用されています。

図書コーナーには約2,000冊の本の収蔵が可能で、日本一ビールに詳しくなるための資料のほか、市内の企業に関する資料、あわせて読んでほしい本などが配置されています。

Twitter(@kiyosu_library,2017/7/7)
https://twitter.com/kiyosu_library/status/883120536267571201

船橋市西図書館(千葉県)、船橋市デジタルミュージアムを公開

2017年7月7日、千葉県の船橋市西図書館が、船橋市デジタルミュージアムを公開しました。

広重(初代・二代・三代)・豊国・国芳・国貞などの歌川一派の作品や葛飾北斎の作品、絵葉書・写真など、1,000点以上の資料を閲覧できます。

船橋市デジタルミュージアムが開館しました!(船橋市図書館,2017/7/7)
http://www.lib.city.funabashi.chiba.jp/info/detail/93

船橋市西図書館 船橋市デジタルミュージアム
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1220415100