アーカイブ - 2017年 6月 9日

横浜市立図書館、「ヨコハマライブラリースクール」を開講:図書館で知を深めるための「人と本とともに学ぶ」総合講座

2017年6月9日、横浜市立図書館が、「ヨコハマライブラリースクール」を開講すると発表しています。

図書館で知を深めるための「人と本とともに学ぶ」総合講座で、市民の「学び」を多角的に支援するため、「最先端の研究」に加え、ニーズの高い「生活や仕事に密着した課題」もテーマに取り上げるとしており、「教養講座」「実用講座」の2シリーズが開講されます。

講座スタイルは、少人数から大人数、講義型、対話型など多様で、講座のテーマに関連する図書もあわせて紹介されます。

2012年から実施してきた「ヨコハマライブラリーカフェ」が第50回を最後に移行されたものです。

横浜市立図書館 スポットライト
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/link-list/spotlightlist.html
※「2017年06月09日 ヨコハマライブラリースクールが始まります!」とあります。

Google Arts & Culture、ファッションをテーマとした“We wear culture”を公開

2017年6月8日、Google社が、Google Arts & Cultureにおいて、ファッションをテーマとした“We wear culture”を公開したと発表しています。

ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京、サンパウロなど、ファッションの中心地にある180を超す博物館・美術館、学校、アーカイブズなどのデジタル化した収蔵品3万点を閲覧できるものです。

古代のシルクロードから、現代の英国のパンクファッションまでを含む450を超すオンライン展示があるほか、服飾をテーマとしたVR(バーチャルリアリティ)映像もYoutubeで公開されています。

日本からは、パルコのシンクタンクが発行するメディア『ACROSS』、 日本服飾文化振興財団、文化学園大学、国立新美術館、文化服飾学院、加賀友禅会館、京都伝統産業ふれあい館、立命館大学アート・リサーチセンター、京都服飾文化研究財団、島根県立石見美術館、神戸ファッション美術館、京都府立総合資料館(現・京都府立京都学・歴彩館)がパートナーとしてあげられています。

65歳以上の高齢者の67%がインターネットを利用、42%がスマートフォンを所有(米国)

2017年5月17日、米国の調査機関Pew Research Centerは、高齢者のデジタル技術の採用に関する調査の結果を公表しました。

65歳以上の高齢者のうち、
・67%がインターネットを利用(2000年から55ポイント増加)
・42%がスマートフォンを所有(2013年は18%)
・51%が自宅にブロードバンド環境を整備(初めて半数以上に)
しています。

インターネット利用や情報機器所有の割合は、増加しているとはいえ、他の世代に比べるとその割合は低く、スマートフォンは半数以上の高齢者が所有していません。

また、他の世代と同様、年齢、所得、学歴によって差があり、たとえば65歳から69歳までの高齢者と80歳以上の高齢者とでは、インターネットの利用率はそれぞれ82%と44%、ブロードバンド環境の整備率は66%と28%、スマートフォンの所有率は59%と17%、となっています。

一方、34%の高齢者が電子機器の使用に「あまり」あるいは「まったく」自信がないと回答しており、48%は「新しい電子機器を入手したら、誰かに設定してもらったり使い方を説明してもらう」という問いに対して「とてもよく」当てはまると回答しています。

英国図書館、複雑で変化の激しい情報環境のなかでのウェブアーカイブやソーシャルメディアアーカイブの役割について議論するパネルディスカッションを開催

2017年7月14日、英国図書館(BL)が、パネルディスカッション“Web Archives: truth, lies and politics in the 21st century”を開催します。

21世紀のニュースの流通において、ウェブとソーシャルメディアが重要な役割を果たしている一方、フィクション・虚偽情報と事実を判別することや、何が真実かについて合意を得ることが難しくなっているという認識のもと、ウェブアーカイビングやデジタル研究の研究者や専門家が、複雑で変化の激しい情報環境のなかでのウェブアーカイブやソシャルメディアアーカイブの役割とは何かについて議論します。

7月12日から7月16日にかけて行われる“Web Archiving Week”にあわせて行われるもので、ロンドン大学先端研究所との共催です。

THORプロジェクト、同事業の中間報告書を公開

2017年6月5日、THORプロジェクトが、同事業の中間報告書“Interim Business Plan for Sustaining the THOR Federated PID Infrastructure and Services”を公開したと発表しています。

この間の、持続可能性の実現に向けてのアプローチや、永続的識別子の持続可能性やサービスの一般化に影響を与える要因についての議論を概観しています。

また、永続的識別子サービスの長期にわたる持続可能性に関する課題の中心と考えたいくつかの未解決の問題も示されており、今後のプロジェクトの進展のなかで出した解決策については、最終報告書で公開する予定としています。

国立情報学研究所と国文学研究資料館、スケッチや画像から古典籍画像を検索できる最新AIシステムの開発を発表

2017年6月8日、国立情報学研究所(NII)と国文学研究資料館(国文研)が、スケッチや画像から古典籍画像を検索できる最新AIシステムを開発したと発表しています。

国文研が公開したオープンデータセット「日本古典籍データセット」に対して、「画像内容を考慮した問い合わせ」ができるような画像検索システムの構築を目的に実施された、両機関による共同研究「画像検索のための構造化問い合わせ言語による歴史的典籍画像検索システム」の研究成果です。

検索窓に手描きでスケッチをすると、似ている形状を含んだ古典籍画像をデータベースから検索できるほか、検索結果の画像を検索窓にドラッグ&ドロップすると、その画像をもとにした再検索も可能です。

現在は「絵本和歌浦」「絵本時世粧」「絵本姫小松」「絵本玉かつら」「十二類絵巻」「絵本徒然草」の古典籍6冊のデータベースに含まれる計178枚の画像(1309領域)を対象に検索を行うことができるようになっています。

同システムのデモンストレーションが、6月9日と10日に開催される「国立情報学研究所 オープンハウス2017」で行われます。

愛媛県立図書館、学校図書館整備支援事業を開始

2017年6月7日、愛媛県立図書館が、学校図書館整備における課題について、県立図書館が具体的な相談・助言を行い、学校と連携して学校図書館の活性化を図ることを目的とした学校図書館整備支援事業を開始すると発表しています。

学校図書館整備支援事業をはじめます。(愛媛県立図書館,2017/6/7)
http://www01.ufinity.jp/ehime/index.php?key=jogqd7i4t-413#_413

学校図書館整備支援事業(愛媛県立図書館)
http://www01.ufinity.jp/ehime/index.php?page_id=250