アーカイブ - 2017年 6月 27日

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figshareと米国の言語聴覚士職能団体ASHAがパートナーシップを締結 ASHAの研究成果専用ポータルを提供

2017年6月23日、研究成果共有プラットフォームfigshareが、新たに米国の言語聴覚士の職能団体American Speech-Language-Hearing Association (ASHA)とパートナーシップを結んだことを発表しました。ASHAの査読付き学術雑誌に掲載された論文に関連する研究成果については、figshare上に用意されたASHA専用ポータルに集約・提供されることになります。

【イベント】デジタルアーカイブ学会第1回研究大会「デジタルアーカイブの拓く未来」(7/22・岐阜)

2017年7月22日、岐阜女子大学文化情報研究センターにおいて、デジタルアーカイブ学会第1回研究大会「デジタルアーカイブの拓く未来」が開催されます。

同学会は2017年4月15日に発足したもので、21世紀日本のデジタル知識基盤構築を目的とし、関係者の経験と技術を交流・共有し、一層の発展を目指し、人材の育成、技術研究の促進、メタデータを含む標準化に取り組んでいるとのことです。第1回研究大会では、午前の部に東京大学の吉見俊哉教授による基調講演「なぜ、デジタルアーカイブなのか? ――知識基盤型社会 2050を予言する」とパネルディスカッション「デジタルアーカイブ立国への道程」を開催し、午後の部にはライトニングトーク、ポスターセッション、研究発表等を行うとのことです。

第1回研究大会の概要(デジタルアーカイブ学会)
http://digitalarchivejapan.org/wp/home/kenkyutaikai/1th/

米連邦地裁、海賊版論文公開サイトSci-HubによるElsevier社の著作権侵害を認定 1,500万ドルの損害賠償を命じる

2017年6月21日、米ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所が、海賊版論文の公開サイトSci-HubによるElsevier社の著作権侵害を認定し、Sci-Hubに対し1,500万ドルの損害賠償を命じる判決を下したことが報じられています。

Sci-HubはElsevier社をはじめ、主要な出版者の電子ジャーナル掲載論文を違法にアップロードしたウェブサイトです。カザフスタンの大学院生であったAlexandra Elbakyan氏が、研究者の論文へのアクセスをより容易にすることを目的に開始したもので、現在はロシアから運営されています。

今回の判決はElsevier社の訴えを受けて下されたもので、米国出版社協会(AAP)は支持を表明しています。一方、Nature誌はSci-Hubが違法であることは明らかであるものの、多くの研究者から非常に高い人気を得ているのは、それだけ現在の学術出版に対する不満が高まっていることのあらわれだ、とする研究者のコメントも紹介しています。また、Elbakyan氏からはなんらのコメントも発表されていないものの、損害賠償が支払われるかは疑問であるし、Sci-Hubが閉鎖することもないだろうとする関係者の声も掲載しています。

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、過去6年間に実施した資金助成に関する報告書を公開

2017年6月26日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)は、2011年度から2016年度までの過去6年間に実施した資金助成について、各州ごとに報告書をまとめて公開しました。

各報告書では、競争的資金を含めた資金助成の件数と合計額、州政府の図書館担当部署への資金助成プログラムの概要、資金助成を受けた博物館・図書館のリストや地理的分布状況などがまとめられています。

New Resources Summarize IMLS Support for Museums and Libraries in Each State(IMLS, 2017/6/26)
https://www.imls.gov/news-events/news-releases/new-resources-summarize-imls-support-museums-and-libraries-each-state

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2017年2号(通号41号)を公開

2017年6月27日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2017年2号(通号41号)を掲載しました。

NDLが国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)でLinked Dataとして提供している典拠データの利活用事例や、浦安市立図書館(千葉県)の書誌データ利活用事例に関する記事を掲載しています。

このほか、平成29年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会についてご案内しています。

NDL書誌情報ニュースレター2017年2号(通号41号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2017_2/index.html

更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

国立国会図書館、「平成29年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催(7/28・東京、8/18・京都)

国立国会図書館は、2017年7月28日に東京本館で、8月18日に関西館で、「平成29年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催します。

研修会の内容は、両会場共通で、

・全国書誌データの特徴・利用方法と利活用事例紹介
・レファレンス協同データベースの概要・利用方法と利活用事例紹介

に関する講義のほか、全国書誌データを用いた文献リストの作成や、レファレンス協同データベースへのデータ登録などを実際に体験する実習を行ないます。

対象者は、公共図書館や学校図書館などの職員で、定員は、各会場それぞれ30名ずつ、応募は原則として1機関につき1名です。参加費は無料で、事前の申込が必要です。