アーカイブ - 2017年 5月 8日

米国図書館協会、図書館情報学を学ぶ際の助成金ダイレクトリ2017-2018年版を公開

2017年5月4日、米国図書館協会(ALA)が、図書館情報学の学部課程・大学院課程で学ぶ際に資金援助を行なう、州の図書館担当機関、国及び州の図書館協会、地域の図書館、研究機関、財団からの助成金のダイレクトリーである“Financial Assistance for Library and Information Studies Directory”の2017-2018年版を公開しました。

2017-2018 Edition of Financial Assistance for Library and Information Studies Directory available(ALA,2017/5/4)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/05/2017-2018-edition-financial-assistance-library-and-information-studies-directory

北米研究図書館協会、加盟図書館員の給与調査レポートの2015-2016年度版を公開

2017年5月3日、北米研究図書館協会(ARL)が、124の加盟館を対象とした図書館員の給与調査レポートの2015-2016年版“ARL Annual Salary Survey 2015-2016”を公開しました。

114の大学図書館に勤務する1万111人と、10の非大学系図書館に勤務する3,716人が対象で、総合図書館・健康科学図書館・法律図書館に分けて報告されています。

・前回調査と比べ、米国での平均給与は1.7%増、カナダでは2.4%増。
・マイノリティーの図書館員は全体の14.9%を占める一方、管理職での割合は低い。
・マイノリティの図書館員の68.4%は女性である。
・115の加盟図書館における女性図書館員の給与額は男性の給与額の95.4%である。

等が指摘されています。

“FP7 Post-Grant Open Access Pilot”、2018年2月末まで期間を延長

第7次研究開発枠組み計画(FP7)による助成期間終了後のオープンアクセス(OA)支援プロジェクト“FP7 Post-Grant Open Access Pilot”について、同プロジェクトを運営するOpenAIREが、2017年5月2日、その期間を2018年2月28日まで、10か月間延長すると発表しています。

OpenAIRE FP7 Post-Grant Open Access Pilot: extension(OpenAIRE,2017/5/2)
https://blogs.openaire.eu/?p=1880

FP7 Post-Grant Open Access Pilot
https://postgrantoapilot.openaire.eu/

“Europeana Fashion”、Europeanaのプラットフォームに統合

2017年5月3日、Europeanaが、オンライン上のファッション関連コンテンツの再利用促進を目的に活動している“Europeana Fashion International Association”が公開する“Europeana Fashion”をEuropeanaのプラットフォーム“Europeana Collections”に完全に統合したと発表しています。

同プラットフォームからは、欧州の13か国の40の博物館やファッションブランドアーカイブからの、服飾、アクセサリー、ファッションショーの写真、織物・刺繍のサンプル、スケッチ、動画といった、100万点以上のファッション関連コンテンツを利用できるほか、ファションの専門家がテーマごとに選定した「展示」も用意されています。

Great News: Europeana Fashion on Europeana.eu(Europeana pro,2017/5/3)
http://pro.europeana.eu/blogpost/europeana-fashion-on-europeana-eu

せんだいメディアテークで「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ 第6回」が開催中

NPO法人20世紀アーカイブ仙台とせんだいメディアテークが主催する「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ 第6回」が、仙台市のせんだいメディアテークで開催されています。

NPO法人20世紀アーカイブ仙台が収集した写真・8ミリフィルムの中で、撮影場所が不明なものを展示し、来場者に情報提供を募るプロジェクトで、2012年度から行われています。

第6回目の今回は、2017年4月29日から5月7日までの第1期と、2017年5月9日から6月18日までの第2期に分けて実施されており、関連企画として、6月17日には、これまでの「どこコレ?」の中で確定した撮影場所を実際に訪れ、現在の街並みと比較しながら、写真を撮り、その場所にまつわるエピソードを話しながら、まち歩きをするワークショップ「あるく どこコレ?」(無料・要事前申し込み)及び、寄せられた情報をもとに、わかったことなどについてテーブルを囲んで話し合う、考えるテーブル「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」(無料・申し込み不要)が行われます。

また、特別企画として、6月18日には、「丸光(さくら野百貨店)」の懐かしい写真や一部グッズなどを展示する「さようなら丸光」展及び関連トーク「昭和の仙台を語る会」が実施されます。

第27期東京都立図書館協議会による提言「世界都市・東京を支える情報センターを目指して -2020年とその先に向けた提言-」が公開

東京都立図書館のウェブサイトに、2017年5月3日、第27期東京都立図書館協議会による提言「世界都市・東京を支える情報センターを目指して -2020年とその先に向けた提言-」(平成29年2月提言)が掲載されました。

東京都立図書館 新着情報
http://www.library.metro.tokyo.jp/
※「2017年5月3日 第27期東京都立図書館協議会第7回議事録及び第27期協議会提言「世界都市・東京を支える情報センターを目指して-2020年とその先に向けた提言-」を掲載しました。」とあります。

世界都市・東京を支える情報センターを目指して-2020年とその先に向けた提言-(平成29年2月)
http://www.library.metro.tokyo.jp/Portals/0/18/pdf/27teigen.pdf

【イベント】フォーラム なぜアーカイブズは必要なのか Part.2「地方再生に向けた公文書管理」(5/12・釜石)

2017年5月12日、岩手県釜石市の釜石PIT(釜石情報交流センター)において、国文学研究資料館主催のフォーラム なぜアーカイブズは必要なのか Part.2「地方再生に向けた公文書管理」が開催されます。

地方再生に必要な地域の歴史の共有と、住民の行政への参加の在り方について考えるとともに、東日本大震災から6年余を過ぎた現在の地域の復興に目を向け、地震・津波災害の記憶と経験を継承し、次代の社会を築く方法を考える契機とすることも目的としています。

以下の5つの報告の後、神戸大学の奥村弘教授、いわて高等教育コンソーシアム地域研究推進委員からのコメント及び質疑応答が行われます。

入場は無料です。