アーカイブ - 2017年 5月 22日

四日市市(三重県)、「新図書館(中心市街地複合拠点施設)」にかかるシンポジウム及び懇談会を開催

三重県の四日市市が、「新図書館(中心市街地複合拠点施設)」にかかるシンポジウム及び懇談会を開催すると発表しています。

2016年度より検討を進め、基本計画を策定予定の、新図書館(中心市街地複合拠点施設)の基本的な考え方について市民に周知し、また、意見を聴取することを目的に実施されるものです。

2017年6月18日に、四日市市総合会館でシンポジウムが開催されるほか(定員100名程度、先着順)、市内四か所においても懇談会が開催されます(定員各会場80名程度)。

施設整備の基本的な考え方が説明されるほか、シンポジウムでは参加者のグループ討議が、懇談会では参加者との意見交換が実施されます。

シンポジウムの参加には事前の申し込みが必要で、対象は、市内に在住・在勤・在学者に限ります。

懇談会の詳細については、準備ができ次第随時更新されるとのことです。

米国国立農学図書館、研究成果データベース“PubAg”と研究データリポジトリ“Ag Data Commons”間の連携を強化:相互にリンクを付与

2017年5月16日、米国国立農学図書館(NAL)は、米国農務省(USDA)所属の研究者の研究成果を検索・閲覧できる“PubAg”に、NALが管理する研究データリポジトリ“Ag Data Commons”搭載のデータを含む研究データへのリンクを追加したと発表しました。

また、逆に“Ag Data Commons”からの論文や記事へのリンクも追加されてます。

Ag Data Commons citation interlinking(NAL,2017/5/16)
https://data.nal.usda.gov/5162017-ag-data-commons-citation-interlinking

PubAg(NAL)
https://pubag.nal.usda.gov/

国際図書館連盟、国際的な図書館間相互貸借のためのガイドラインを改定へ:現在のバージョンへのコメントを募集中

2017年5月19日、国際図書館連盟(IFLA)のドキュメントデリバリー・資源共有分科会が、国際的な図書館間相互貸借(ILL)に関するガイドライン「国際貸出と文献提供:手続きのための原則とガイドライン」(International Resource Sharing and Document Delivery: Principles and Guidelines for Procedure)を改訂すると発表しています。

現バージョン(2009年版)に対するコメントを、2017年7月30日までオンラインフォームで受け付けており、その後、分科会では、コメントを反映した改定草案を作成し、再度、コメントを募集することを計画しています。

Request for Public Comments on IFLA Interlibrary Loan Guideline(IFLA,2017/5/19)
https://www.ifla.org/node/11407

“PHAROS Art Research Consortium”、芸術作品の写真アーカイブ2,500万点分の公開を計画

2017年5月16日、米・ニューヨークに所在する美術館フリック・コレクション (Frick Collection) は、世界の関係機関と連携しての、未発表の芸術関連のドキュメントを含む2,500万点の芸術作品の写真アーカイブ公開の計画を発表しています。

フリック・コレクションでは、自館を含む世界の14機関とコンソーシアム“PHAROS Art Research Consortium”を結成し、写真アーカイブへのアクセスの革新のためのデジタル研究プラットフォームを構築しており、2020年までに現在の参加機関からの700万点分の写真アーカイブの公開を計画しています。

現在の参加機関は以下の14機関で、今後の参加館の拡大も計画されています。

知的財産戦略本部、「知的財産推進計画2017」を決定

2017年5月16日、知的財産戦略本部は、会合を開催し、「知的財産推進計画2017」を決定しました。

「知的財産推進計画2017」では、(1)第4次産業革命(Society5.0)の基盤となる知財システムの構築、(2)知的財産の潜在力を活用した地方創生とイノベーション推進、(3)2020年とその先まで見据えた上でのコンテンツ産業活性化、の3つの視点を重視して知財戦略を進めることとしています。

そのうち(3)では、デジタルアーカイブの構築とその利活用の推進に関して、「国の分野横断統合ポータル」の構築、利活用の推進のための連携、書籍等の分野におけるデジタル化及びアーカイブ連携のための取組の促進、メタデータのオープン化の促進などの点で、国立国会図書館の役割に言及しています。

知的財産戦略本部(首相官邸)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/

【イベント】歴史資料ネットワーク2017年度総会シンポジウム「被災資料整理ボランティアのあり方を考える」(7/9・大阪)

2017年7月9日、大阪市の神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ(梅田ゲートタワー8F)において、歴史資料ネットワーク(史料ネット)2017年度総会シンポジウム「被災資料整理ボランティアのあり方を考える」が開催されます。

被災資料救出の組織づくりが全国的に拡大する中、資料整理をめぐる問題が必ず発生すると予想され、その一つとして、ボランティアによる資料整理作業はどうあるべきかというものがあり、この作業を今後も続けるために、各地の資料整理作業で培われたノウハウを共有する必要があることから、その際の一つのガイドとなるよう、資料整理作業ボランティアのあり方を考えることが目的とされています。

また、シンポジウムに先立ち、熊本地震被災地での資料保全活動についての特別報告も行われます。

申込みは不要ですが、資料代が500円必要です(会員は無料)。