アーカイブ - 2017年 5月 10日

2017年のPeer Review Weekは9月11日から17日:今年のテーマは“Transparency in Review”

ピアレビューに対する評価を高め、祝福するイベントPeer Review Weekの、2017年の実施日程が発表されています。

今年で3回目となる同イベントは、レビューの透明性(Transparency in Review)をテーマに、9月11日から17日にかけて実施されます。

ソーシャルメディア上での活動のためのハッシュタグ “#PeerRevWk17”または“#TransparencyinReview”が用意されています。

第3回ピアレビュー・ウィーク(Peer Review Week) 開催(Peer Review Week)
https://peerreviewweek.files.wordpress.com/2016/06/prw-press-release-2017-japanese.docx
※日本語版プレスリリース

電子学術情報アーカイブのPortico、保存したファイルの容量が400TBに

2017年5月8日、電子学術情報アーカイブのPorticoが、保存したファイルの容量が400TBとなったと発表しています。

2014年末時点で163TB、2015年末時点で269TB、2016年末時点で395TBであったと紹介されています。

Portico Archive Hits Terabyte Milestone(2017/5/8)
http://www.portico.org/digital-preservation/news-events/news/portico-archive-hits-terabyte-milestone

参考:
電子学術情報アーカイブのPortico、保存したファイルが10億点に
Posted 2016年5月2日
http://current.ndl.go.jp/node/31491

米国連邦図書館情報ネットワーク、連邦政府機関の図書館・図書館員を称える賞“Awards for Federal Librarianship”の2016年の受賞者を発表

2017年5月5日、連邦政府機関の図書館間の連携・協力を促進するために米国議会図書館(LC)内に設けられている米国連邦図書館情報センター委員会(FLICC)の米国連邦図書館情報ネットワーク(FEDLINK)が、連邦政府機関の図書館や図書館員等を称える賞“Awards for federal librarianship”の2016年の受賞者を発表しています。

政府、ビジネス界、学術コミュニティ、国民の情報への要求を満たすために改善を行なった図書館や図書館員が対象です。

図書館・情報センターに対する賞“Federal Library/Information Center of the Year”の大規模館部門には、米・航空宇宙局のGoddard Information and Collaboration Centerが、小規模館部門には、米・連邦通信委員会図書館が選ばれています。

また、図書館員に対する賞“Federal Librarian of the Year”には、フォートノックス基地内のバー・メモリアル図書館のMichael Steinmacher氏が、図書館技術者に対する賞“Federal Library Technician of the Year”には退役軍人省のJennea Augsbury氏が選ばれています。

Internet Archive、ウェブアーカイブの共同プロジェクト“End of Term Presidential Harvest 2016”で200TBのデータを収集

2017年5月9日、米・オバマ大統領任期満了にともなう連邦政府機関のウェブアーカイブの共同プロジェクト“End of Term Presidential Harvest 2016”において、Internet Archive(IA)が、2016年秋から2017年春にかけて、200テラバイトのウェブサイト及びパブリックデータの収集を行なったと発表しています。

収集データは100テラバイトのウェブページと100テラバイトのパブリックデータからなり、3億5千万件以上のURL/ファイル、7千万件以上のhtmlページ、4千万件以上のpdfファイル等が含まれ、Waybackマシーンから閲覧できるほか、2016年取集分を“End of Term”のポータルサイトに間もなく追加する予定とのことです。

その他、Waybackマシーン(beta)のサマリー機能を用いた収集データに関する予備統計のページや、IAが収集した全データのページ“End of Term 2016 Web Crawls”も公開されています。

札幌大学図書館、故山口昌男氏の自宅居間を再現へ:旧蔵書や家具約1万8千点を展示

2017年5月8日、札幌大学が、故山口昌男元学長の知的営為を未来への遺産とする取り組みの一環として、山口氏の自宅の居間を札幌大学図書館2階に再現する「札大×山口昌男プロジェクト」を進めていると発表しました。

山口氏の遺族から寄贈された蔵書や家具約1万8千点を順次展示するスペースを兼ねており、図書館地階に整備されている「山口文庫」とともに、山口氏と対話できるスペースとして整備するため、コミュニケーションの広場を意味する「ヘルメスの部屋」と仮に名づけられていると紹介されています。

一般への公開開始は、2017年夏末から秋の初め頃になる予定です。

「札大×山口昌男プロジェクト」が進行中です(札幌大学,2017/5/8)
http://www.sapporo-u.ac.jp/news/topics/2017/0508110039.html

【イベント】シンポジウム「図書館とまちづくり」(7/5・東京)

2017年7月5日、千代田区立日比谷図書文化館大ホールにおいて、日本図書館協会(JLA)主催のシンポジウム「図書館とまちづくり」が開催されます。
  
JLAが昨年実施したアンケート調査「自治体総合計画等における図書館政策の位置づけについて」の結果の周知と、自治体関係者を含めた多くの人に図書館の重要性や可能性を理解してもらい、地域に根ざした図書館の一層の発展を図る事を目的としています。

定員は200人(先着順)で、参加費は500円です。

シンポジウム「図書館とまちづくり」(日本図書館協会)
http://www.jla.or.jp/jlaevent/tabid/93/Default.aspx

参考:
日本図書館協会、アンケート調査「自治体総合計画等における図書館政策の位置づけについて」の結果を公表
Posted 2017年1月11日
http://current.ndl.go.jp/node/33229

島根大学附属図書館、初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!~島大図書館での資料の探し方~」を公開

2017年5月9日、島根大学附属図書館が、初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!~島大図書館での資料の探し方~」を公開しました。

同サイトでは、本や論文の探し方を漫画等で説明したり、データベースで検索をするうえで参考となるサイトへのリンクを紹介したりしています。

松江キャンパス(法文学部・教育学部・人間科学部・総合理工学部・生物資源学部等)用と出雲キャンパス(医学部等)用の2種類があります。

「来たぞ!データベース戦隊」のコンセプトやキャラクターデザイン、名称の使用にあたっては、「スーパー戦隊シリーズ」の著作権を有する東映株式会社と島根大学との間で使用契約を締結しており、各キャラクターデザインと漫画は、島根大学附属図書館学習支援チーム・担当者のアイデアを元に、イラストレーター(オオツカタクト)が作成しています。