アーカイブ - 2017年 4月 7日

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英国の電子情報保存連合(DPC)にカナダ国立図書館・文書館(LAC)が参加

2017年4月5日、英国の電子情報保存連合(DPC)にカナダ国立図書館・文書館(LAC)が2017年3月に参加したことが発表されました。

Library and Archives Canada joins the Digital Preservation Coalition.(DPC, 2017/4/5)
http://www.dpconline.org/news/new-members-of-the-dpc/lac-new-member

Library and Archives Canada joins the Digital Preservation Coalition(LAC, 2017/4/5)
http://www.bac-lac.gc.ca/eng/news/Pages/2017/Digital-Preservation-Coalition.aspx

国立情報学研究所(NII)、「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設

国立情報学研究所(NII)は、2017年4月1日付けで、「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設しました。

このセンターは、大学や研究機関におけるオープンサイエンス活動を支えるためのICT基盤の構築と運用を行います。研究データも含めた研究成果の「公開基盤」を整備し、また組織や研究分野のリポジトリで公開される膨大な情報を集約・分析した知識情報が検索できる「検索基盤」を構築します。さらに、共同研究者間で研究データ等を構造的に管理し、必要に応じて簡便に公開基盤に登録する機能を提供する「管理基盤」を構築します。これらにより、研究のワークフローを多面的にサポートします。

「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設/ICT基盤の構築と運用で日本のオープンサイエンス展開に貢献(NII, 2017/4/3)
http://www.nii.ac.jp/news/2017/0403/

ニュースリリース
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20170403.pdf

米国国立公文書館、連邦政府機関が提出した記録管理に関する報告書を公開

2017年4月6日、米国国立公文書館(NARA)が、連邦政府機関が提出した記録管理に関する報告書を公開したと発表しています。

NARAへは、各機関から、上級記録管理官報告書(SAORM Report)、連邦電子メール管理報告書(Federal Email Management Report)、記録管理に関する自己評価(RMSA)の3点が提出され、そのうち前二者が公開されています。RMSAについては公開されていませんが、NARAによる分析結果が今年後半に公開される予定です。

電子メールに関する報告書は今回初めてで、予備的なデータによると、多くの機関では「政府記録管理指令」に基づき、電子メールを電子的に管理していると報告されている一方、NARAが作成した電子メール記録管理の「達成基準」を満たすためにはさらなる改善が必要と指摘されています。

タブを開くごとにEuropeana収録の芸術作品を表示するChrome拡張機能“Art Up Your Tab”が公開

Europeanaが、2017年3月28日公開された、Chrome拡張機能“Art Up Your Tab”を紹介しています。

Kennisland、Studio Parkers、Sara Kostlerが作成したもので、Europeana内の芸術作品をタブブラウザを開くたびに検索することなくフルスクリーンの画面で表示させるものです。

著者・所蔵機関といった作品の詳しい情報や再利用条件については、クリックすることで見ることができ、高精細な画像をダウンロードすることも可能です。

拡張機能の最初の版では、オランダの文化遺産機関の作品が主な対象で、他の欧州の機関からの作品も含まれます。

現在表示される作品はKennislandによって選定されていますが、将来的には、文化遺産機関からの助言を得ることが想定されています。

静大OPACから国立国会図書館デジタルコレクションの「インターネット公開」「図書館送信限定」資料(図書・古典籍・雑誌)の検索が可能に

2017年4月6日、静岡大学附属図書館が、国立国会図書館デジタルコレクション収録資料のうち、「インターネット公開」「国立国会図書館/図書館送信限定」の図書・古典籍・雑誌を静大OPACから検索できるようにしたと発表しています。

国立国会図書館が公開している「国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報」を利用して構築したと説明されています。

お知らせ(静岡大学附属図書館)
http://www.lib.shizuoka.ac.jp/top/news/
※「2017. 4. 6 国立国会図書館デジタルコレクション収録資料が静大OPACで検索できるようになりました」とあります。

国立国会図書館 図書館向けデジタル化資料送信サービス(静岡大学附属図書館)
http://www.lib.shizuoka.ac.jp/denshi/?ndldigi&locale=ja

和歌山県視聴覚障害者情報提供施設がオープン

2017年4月1日、和歌山県視聴覚障害者情報提供施設が、県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛に開館しました。

点字図書館と聴覚障害者情報センターの機能を併せ持った施設です。

これまでは和歌山県身体障害者連盟の会館でサービスを行なっていましたが、建物の老朽化・耐震性等から移転を決め、和歌山県が整備をしたもので、管理運営は、指定管理者制度により、和歌山県身体障害者連盟に委託されています。

建物の5階の一部が和歌山県点字図書館、6階の一部が和歌山県聴覚障害者情報センターとなっています。

和歌山県視聴覚障害者情報提供施設オープン並びに開所式の開催について(和歌山県,2017/3/28)
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/kensei/shiryo.php?sid=24982
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/file/24982_0.pdf

慶應義塾大学メディアセンター、IIIFに対応した「慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション」を公開

2017年4月6日、慶應義塾大学メディアセンターが、「慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション」を公開したと発表しています。

「慶應義塾図書館デジタルギャラリー」を刷新し、新たにIIIF(International Image Interoperability Framework)に対応したもので、高精細の画像を閲覧できるようになっています。

また、従来から公開していた福澤諭吉の著作、インキュナブラ等のコレクションに加え、グーテンベルグ42行聖書、奈良絵本コレクションの全ページ画像が新たに追加され、高橋誠一郎浮世絵コレクションについては高精細画像の閲覧が可能となっています。

「慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション」を公開しました。 (Digital Collections of Keio University Libraries has been released.)(慶應義塾大学メディアセンター,2017/4/7)
http://dcollections.lib.keio.ac.jp/ja/news/2017/20170406