アーカイブ - 2017年 4月 6日

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総務省、地方公務員の臨時・非常勤職員に関する実態調査の結果を公開

2017年3月31日、総務省は、地方公務員の臨時・非常勤職員に関する実態調査の結果を公開しました。

これは2016年9月に速報版が公開されていたものです。2016年4月1日現在の「図書館職員」の人数が、勤務時間別、任用根拠別にまとめられています。臨時・非常勤職員の図書館職員は1万6,484人で、そのうちフルタイムの職員は3,507人などとなっています。

また、都道府県、政令指定都市、市区、町村ごとでも集計されています。

地方公務員の臨時・非常勤職員に関する実態調査(総務省, 2017/3/31)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei11_02000078.html

奈良文化財研究所、「遺跡報告内論考データベース」を公開

奈良文化財研究所が、「遺跡報告内論考データベース」を公開しています。

このデータベースは、遺跡の発掘調査報告書の中に記載されている、考古学に関連した論考をまとめたものです。3月31日現在、1万472件の論考が収録されています。対象は奈良文化財研究所図書室が所蔵する図書の一部で、発掘調査報告書のほか、紀要や年報に当たるものも対象に含まれることがあるとのことです。作業は北海道から始め、都道府県コードの順番に進めていますが、全国分の作業はまだ完成していません。

遺跡報告内論考データベース(奈良文化財研究所)
http://mokuren.nabunken.go.jp/ronko/ronko.html

データベース(奈良文化財研究所)
https://www.nabunken.go.jp/research/database.html

米・公共図書館協会、全米公衆衛生週間中、ハッシュタグを用いて自館の医療・健康関連プログラムをソーシャルメディア上に投稿するよう呼びかけ

米・公共図書館協会(PLA)は、全米公衆衛生週間(National Public Health Week)中(4月3日から9日まで)、会員館に対して、自館における健康関連の事業の成功例や実施しているプログラムをハッシュタグ“#HealthyCommunities”を用いてソーシャルメディア上に投稿するように求めています。

デジタルインクルージョンにおける公共図書館の役割に関する調査(2014年版)によると、米国の公共図書館では、医療保険関連情報の調査支援(60%)、無料での医療情報の調査支援(58%)、健康関連情報の提供(48%)、フィットネス関連講座(23%)や健康診断サービス(18%)を実施しています。

科学技術振興機構(JST)、「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」とその運用ガイドラインを公表

科学技術振興機構(JST)は、2017年4月1日付けの、JSTの研究開発実施事業の研究成果の取扱いに関する基本方針である「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」とその運用ガイドラインを公表しました。

この基本方針は、オープンサイエンスを促進する観点から、研究成果論文のオープンアクセス化や研究データの保存・管理及び公開について、基本的な考え方を定めたものです。研究プロジェクトの成果に基づく研究成果論文はオープンアクセス化することを原則とすること、研究プロジェクトによって生産された研究データは適切に保存・管理することとし、研究データのうち研究成果論文のエビデンスとなるものは公開することを推奨すること、などが述べられています。

なお、この基本方針の策定に伴い、2013年4月に公表された「オープンアクセスに関するJSTの方針」は廃止されます。

スミソニアン協会と米・国務省、イスラム過激派組織から奪還された街・ニムルド(イラク)の文化遺産の保全・修復活動を開始

2017年3月30日、スミソニアン協会と米・国務省は、イラクの国家考古遺産委員会(State Board of Antiquities and Heritage)やイラク国内外の専門家と協力し、イスラム過激派組織「イスラミックステート(IS/ダーイシュ/イスラム国)」から最近奪還された街・ニムルドの文化遺産の破壊状況を調査し、保全・修復を実施する事業を行なうと発表しています。

2009年に、米・国務省がイラクの文化遺産の保存を目的に開始した、イラク考古遺産保存修復研究所(Iraqi Institute for the Conservation of Antiquities and Heritage)におけるスミソニアン協会の活動を基盤に実施されます。

このプロジェクトは、不安定な社会における文化遺産の保護活動を通じた対話・理解の促進や、他の奪還された都市における現地主導での修復・保全活動の前例となることも目的とされています。

高知県立図書館、デジタル化資料を公開する試行版ページの継続を発表:新たに平成28年度作成の画像データを追加

2017年4月1日、高知県立図書館は、2016年度末までの予定で試行的に公開していたデジタル・アーカイブのページの2017年度の継続を発表しています。

あわせて、2016年度作成の画像データを新たに追加したと発表しています。

平成28年度作成の画像データを追加しました。平成29年度もサイトでの公開を継続します。(高知県立図書館,2017/4/1)
http://kochilib.iri-project.org/notice/2017-04-01/

高知県立図書館 絵図・地図・大判資料デジタル化(試行公開)
http://kochilib.iri-project.org/

国土地理院、「古地図コレクション」をリニューアル

2017年4月5日、国土地理院が、所蔵する古地図などを閲覧できるウェブサイト「古地図コレクション」をリニューアルしたと発表しています。

Twitter(@GSI_chiriin,2017/4/5)
https://twitter.com/GSI_chiriin/status/849536196619513857

古地図コレクション(国土地理院)
http://kochizu.gsi.go.jp/

参考:
横浜市立大学、「横浜市立大学所蔵の古地図データベース」を公開
Posted 2016年6月24日
http://current.ndl.go.jp/node/31874

滋賀県立図書館、館報『図書館しが』2017年4月号を公開:「ビワイチと自転車と図書館」を特集

2017年4月5日、滋賀県立図書館が、館報『図書館しが』第213号(2017年4月号)を公開しました。

「ビワイチと自転車と図書館」を特集しており、ビワイチ(自転車で琵琶湖一周)に関する情報と、コース内に公立図書館を含む3つのサイクリングコースを掲載し、あわせて、コース内の公立図書館の特色を紹介しています。

全国学校図書館協議会、学校図書館整備施策の実施状況の調査結果(2016年度)を公表

2017年4月3日、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、2016年度の学校図書館整備施策の実施状況調査の結果を公表しました。

2016年5月に全国1,741の市区町村教育委員会を対象として実施した悉皆調査の結果で、12月末までの回答数は1,103(回収率63.4%)となっています。

調査結果の概要として、以下の5つの項目が紹介されています。また、市区町村ごとのアンケート結果の一部が公開されています。

・平成28年度の当初予算における小学校及び中学校の1校あたりの平均図書費について

・平成28年度予算における「図書費」及び学校図書館用「新聞購読費」の予算化状況について

・学校図書館の図書を更新するために図書の廃棄を勧めているか

・平成28年度の当初予算に、今回の地方財政措置に基づいて学校司書(学校図書館担当職員)の配置を予算化したか。また、どのように配置したか

・自治体による学校司書の研修を行っているか