アーカイブ - 2017年 4月 10日

石川県、「新石川県立図書館基本構想」をウェブサイトで公開

2017年4月7日、石川県が、県のウェブサイトで、「新石川県立図書館基本構想」を公開しました。

「新石川県立図書館基本構想」では、新たな県立図書館の基本コンセプトを「県民の多様な文化活動・文化交流の場として、県民に開かれた『文化立県・石川』の新たな’知の殿堂’」としています。

また、図書の貸出や閲覧機能だけではなく、公文書館機能・生涯学習機能を一体的に備え、また、石川が誇る多彩な伝統文化などの「石川ならではのコレクション」を収集・活用することとし、こうした機能・取組により、県民の文化的な活動・交流の舞台として、知的な活気と賑わいに溢れる図書館としていくとされています。

あわせて、2017年2月17日から3月17日まで行なわれた「新石川県立図書館基本構想の中間とりまとめ案」へのパブリックコメントの結果も公表しています。

新石川県立図書館基本構想について(石川県,2017/4/7)
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/library_seibi/newlibrary-kousou.html

島根県立図書館、島根県書店商業組合との共同展示「本屋さんと図書館が選ぶ “松江本”」を開催中

2017年3月18日から4月23日まで、島根県立図書館と島根県書店商業組合が協力し、共同展示「本屋さんと図書館が選ぶ “松江本”」を開催しています。

島根県立図書館職員と今井書店グループセンター店の書店員が薦める「松江に関する本」を12冊ずつ選び、それぞれ推薦の言葉を書いたPOPとともに紹介するものです。

展示は島根県立図書館と今井書店グループセンター店で行なわれています。

共同展示「本屋さんと図書館が選ぶ "松江本" 」について(島根県立図書館)
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/?page_id=983

本屋さんと図書館が選ぶ“松江本”(今井書店,2017/3/21)
https://www1.imaibooks.co.jp/book/?p=6344

米国教育協会が公表した、学校図書館・メディアセンターの現状調査報告(記事紹介)

米・コロラド州立図書館の調査部門ライブラリー・リサーチ・サービス(LRS)が、2017年3月15日、米国教育協会(NEA)が発行した報告書“Trends in School Library Media Centers”の内容を紹介しています。

2000年から2013年までの学校図書館のデータの分析結果をまとめたもので、LRSは、

・90%の公立学校が図書館・メディアセンターの設置を報告している

・都心の学校図書館/メディアセンターが減少する一方、中小都市・農村部・郊外の町においては数が増加している

・学校図書館メディアスペシャリストの数は期間中8.8%増加している

・公立学校では、平均2校当たり1人の常勤の州認定の学校図書館メディアスペシャリストが雇用されている一方、保護者・教員・地域団体等が州・学区の認可を得て運営するチャーター・スクールでは平均4校当たり1人の雇用しかない

韓国、社会の変化に対応した図書館の機能・役割の確立を目的に、「図書館政策企画フォーラム」を創設

2017年3月30日、韓国・文化体育観光部と、大統領所属図書館情報政策委員会が、「図書館政策企画フォーラム」の創設を発表しています。

第4次産業革命等といった社会の変化に対応した図書館の機能・役割の確立のために設けられたもので、図書館専門家以外にも建築家、社会学者、経営者などの専門家も参加して発足しました。

今後、「空間」「人(コーディネーター・住民)」「コンテンツ・サービス」の3つの分科に分かれて、図書館が進めるべき望ましい変革や、実行するための政策課題を検討するため、年内に14回会合を行なう計画となっています。

具体的には、国民にやさしい建築文化空間、多様な階層へのコンテンツ・サービスの開発、それらサービスを仲介する司書の役割強化が課題となっており、図書館に第4次産業革命時代の新しい技術を導入したり、人間性を基盤とした、人文・文化・福祉に関する機能の拡張が課題となっていると指摘されています。

文化体育観光部の担当者は、図書館は国民に身近な文化施設であるため、国民が望む図書館政策を理解し、実施することで、専門職としての司書を増やすことができることや、高齢化社会のなかで、図書館も、高齢者やベビーブーマー世代への理解を深める必要があることを指摘しています。

米・イェール大学東アジア図書館、日本のLGBTQ関連のエフェメラ類コレクションを公開

2017年4月7日、米・イェール大学東アジア図書館が、日本のLGBTQ(lesbian, gay, bisexual, transgender, queer/questioning)関連のエフェメラ類コレクションの公開を発表しています。

主に東京のLGBTQ団体が作成・頒布したフライヤー、ニュースレター、パンフレットなどからなり、年代的には、1993年から2016年のものとのことです。

Japanese lesbian, gay, bisexual, transgender, and queer collection(イェール大学図書館,2017/4/7)
http://web.library.yale.edu/news/2017/04/japanese-lesbian-gay-bisexual-transgender-and-queer-collection

米国図書館協会、“Libraries Ready to Code”プロジェクトの第2フェーズ に参加する図書館情報学者を発表

2017年4月7日、米国図書館協会(ALA)は、Google社の支援を得て、若者が21世紀の新しいスキルとして求められるプログラミング能力開発のための活動の図書館における充実化を目指して行なっている“Libraries Ready to Code”(RtC)プロジェクトの第2フェーズに参加する図書館情報学の研究者を発表しています。

各研究者は、2017年の秋学期において、各自の大学院のメディア・テクノロジーコースを再設計し、学生が、公共図書館及び学校図書館において、若者向けのプログラミングに関する活動を実施できる能力を身に着けるためのモデルカリキュラムを開発し、その成果を研究者間で共有することで、全国に普及させる役割を担います。

立命館大学ゲーム研究センター、所蔵品オンライン閲覧目録を公開

2017年4月7日、立命館大学ゲーム研究センターは、同センターの所蔵品の検索が可能なデータベース「RCGS-OPAC(立命館大学ゲーム研究センター 所蔵品オンライン閲覧目録)」を公開したと発表しています。

RCGS-OPAC(立命館大学ゲーム研究センター 所蔵品オンライン閲覧目録)
http://www.dh-jac.net/db/rcgs/search.php

RCGS-OPACのご紹介
http://www.dh-jac.net/db/rcgs/index.html

所蔵品オンライン閲覧目録公開のお知らせ(立命館大学研究センター,2017/4/7)
http://www.rcgs.jp/2017/04/blog-post.html