アーカイブ - 2017年 3月 10日

【イベント】第14回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2017)(9/25-29・京都)

2017年9月25日から29日まで、京都大学国際科学イノベーション棟において、第14回電子情報保存に関する国際会議(14th International Conference on Digital Preservation:iPRES2017)が開催されます。2004年に始まったiPRESですが、今回初めての日本開催となります。

テーマは「多様な文化をデジタル空間に保存して未来へ伝える-ポップカルチャーから学術情報まで」(Keeping Cultural Diversity for the Future in the Digital Space ― from Pop-Culture to Scholarly Information)です。

論文・ポスターの抄録受付締切が3/17、本文受付締切が3/31となっています。また、ワークショップ・チュートリアル・パネルの受付締切は4/3です。

iPRES2017
https://ipres2017.jp/
https://ipres2017.jp/japanese/

全国科学博物館協議会(全科協)の『全科協News』、「画像・映像資料の保存」と題する特集記事を掲載

全国科学博物館協議会(全科協)発行の『全科協News』47巻1号が、「画像・映像資料の保存」と題する特集を組んでいます。

掲載されている記事は次のとおりです。

「写真画像の保存~プリントを中心に~」(東京都写真美術館 山口孝子)
「写真原板(フィルム)の保存とその利用」(公益社団法人日本写真家協会日本写真保存センター 中川裕美)
「美術館における映像資料の保存フォーマットについて」(東京都写真美術館 田坂博子)
「デジタル化された映像資料の長期保存」(東京国立近代美術館フィルムセンター 大関勝久)

全科協ニュース Vol47. no.1(全科協)
http://jcsm.jp/info/%E5%85%A8%E7%A7%91%E5%8D%94%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-vol47-no-1/

イスラミックステート(IS/ダーイシュ)から奪還されたモスルの博物館 地下1階の図書館は古文書が燃えた灰で覆われる(イラク)

イラク政府軍による、イスラム過激派組織「イスラミックステート(IS/ダーイシュ)」の奪還作戦が進むモスルにおいて、ISの支配下からイラク政府軍が奪還した博物館の様子が報じられています。

AP通信によれば、この博物館は2017年3月7日に奪還されたとのことで、翌3月8日に撮影された写真が公開されています。貴重な遺品が焼失したほか、地下1階にあった図書館も燃やされ、その床は古文書が燃えた灰で覆われています。

Rubble and ash in Mosul museum retaken from Islamic State(wsbradio.com、2017/3/8付け)
http://www.wsbradio.com/news/ap/top-news/rubble-and-ash-in-mosul-museum-retaken-from-islami/nts3y/

メンテナンス作業のお知らせ(2017/3/14(火)18:00~19:00ごろ)

2017年3月14日(火)の18時~19時ごろは、「カレントアウェアネス・ポータル」のメンテナンス作業を実施するため、サイトに接続できなくなります。作業が終了次第お知らせいたします。ご迷惑をおかけしますがどうぞご了承ください。

Yahoo! JAPAN、災害の記録を収集・公開して、防災意識を高める新機能「災害カレンダー」の提供を開始:防災専門図書館、東京都立図書館等が災害記録を提供

2017年3月8日、Yahoo! JAPANが、「Yahoo!天気・災害」で、災害の記録を収集・公開して、防災意識を高める新機能「災害カレンダー」の提供を開始したと発表しています。

保有する記録を未来の防災に活かしたいと感じている報道機関、企業、地方公共団体などから過去に発生した災害に関する記事や写真の提供を受け、発生日をもとにカレンダー形式で一覧化し掲載したものです。

公開時点で掲載されている国内外の災害記録は、株式会社河北新報社、アジア航測株式会社、国立研究開発法人防災科学技術研究所、防災専門図書館(公益社団法人全国市有物件災害共済会)、東京都立中央図書館、株式会社アフロ、株式会社レスキューナウ等より提供を受けたものです。

また、多くの情報を長期間保有しやすいインターネットの特性を活かし、災害アーカイブとして記事や写真などの記録を拡充していくために、記録の提供を希望する報道機関や地方公共団体などの募集も開始しています。

滋賀県立彦根東高校、デジタル史料館を開設

2017年2月17日、滋賀県立彦根東高校が、デジタル史料館を開設しています。

同校の創立140周年を機に、同校史料館が所蔵する史資料をデジタル化してウェブサイトで公開したもので、第1弾として、所蔵する校友会誌31冊分が掲載されました。

デジタル史料館を開設しました(彦根東高校,2017/2/17)
http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/konkiinfo/12444.html

デジタル史料館(彦根東高校)
http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/digitalarchive

米・メイン州立図書館とメイン州立公文書館、同州の歴史史料のクラウドソーシングでのテキスト化プロジェクトを開始

2017年3月3日、米・メイン州は、メイン州立図書館とメイン州立文書館が、同州の歴史史料をより利用しやすくするために、“Digital Maine Transcription Project”を開始すると発表しています。

同州のデジタルリポジトリ“DigitalMaine”を用いて実施するもので、“DigitalMaine”上で、利用者に対して、歴史史料の内容を入力する機能を提供し、それにより史料の全文検索を可能とさせる計画です。また、テキスト化された史料は、視覚障害者等への読み上げソフトに対応させます。

同プロジェクトは、職員が、米国国立公文書館(NARA)やスミソニアン協会が実施した同種の事業を見て計画したとのことです。

Maine State Archives, Library launch Digital Maine Transcription Project(米・メイン州,2017/3/3)
http://www.maine.gov/sos/news/2017/archivesdigitalproject.html

米・ミシガン大学図書館、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開

2017年3月7日、米・ミシガン大学図書館が、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開しました。

20世紀の中国舞踊史の国際的な研究促進を目的に、2014年から、同大学のアジア図書館が、学内の関連機関の支援を受けて構築したものです。

1940年代から1950年代にかけて活動をはじめた中国の舞踊家が所蔵する個人の写真からスキャンして作成されたもので、これまで一般に公開されたことが無かったものとのことです。

各アイテムには、英語のメタデータが付与されるとともに、権利表示が表記されています。写真は、学術出版を目的とした複製が可能と説明されています。

仙台市と特定非営利法人「おもいでかえる」、東日本大震災による津波で被災した写真等を展示・返却する会を開催中

2017年3月9日から3月20日まで、仙台市と特定非営利法人「おもいでかえる」が、若林区文化センターで、東日本大震災による津波で被災した写真等を展示し、持ち主に返却する会を開催しています。

仙台市の宮城野区・若林区で取得された16万枚の写真等が対象です。

展示・返却会は、2012年から毎年開催しており、これまで約11万枚の写真が返却されたとのことです。

特定非営利法人おもいでかえる
http://www.omoide-kaeru.com/

<震災6年>津波流出写真16万枚 持ち主待つ(河北新報,2017/3/9)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201703/20170309_13023.html

静岡県立中央図書館、地域資料398タイトルと『静岡県の絵葉書』2,898点をデジタル化して公開

静岡県立中央図書館が、同館のデジタルライブラリー「ふじのくにアーカイブ」に、『静岡県の絵葉書第二期』2,898点(外袋含む)、『豆州志稿』など郷土貴重書388タイトル、『静岡県写真帖』など郷土資料10タイトルを追加したと発表しています。

地域資料398タイトルと『静岡県の絵葉書』2,898点をデジタル化・公開しました(静岡県立中央図書館)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/info/2017/H28Sdigital.html

ふじのくにアーカイブ
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/library/index.html