アーカイブ - 2017年 2月 7日

【イベント】シンポジウム「マージナルな映像アーカイヴィングの可能性」(2/18・東京)

2017年2月18日、東京都写真美術館で、シンポジウム「マージナルな映像アーカイヴィングの可能性」が開催されます。

忘れられていた映像を掘り起こし、デジタル化して活用・再評価を試みるマージナルな映像デジタル・アーカイヴの事例について紹介し、映像アーカイヴィング活動の今後の可能性と展望を考えるとのことです。

日時:平成29年2月18日 18:30-20:30
会場:東京都写真美術館1F ホール
パネリスト:
松山ひとみ(東京国立近代美術館フィルムセンター B.D.C. プロジェクト特定研究員)
真喜屋力(シネマ沖縄、沖縄アーカイブ研究所)
三好大輔(アルプス・ピクチャーズ、あづみのフィルムアーカイブ代表)
モデレーター:森宗厚子(恵比寿映像祭プログラマー)

B.「マルチプルな未来」へ Part 2:マージナルな映像アーカイヴィングの可能性(恵比寿映像祭)
https://www.yebizo.com/jp/program/detail/05-02

関連:
BDCプロジェクト(東京国立近代美術館フィルムセンター)
http://www.momat.go.jp/fc/research/bdcproject/

「日本アニメーション映画クラシックス」ウェブサイト近日公開!(BDCブログ, 2017/2/3)

大阪市、「博物館施設の地方独立行政法人化に向けた基本プラン(案)」を公表

2017年2月6日、大阪市は、市の博物館施設について、地方独立行政法人による経営を実現するにあたって必要となる制度設計の方針について取りまとめた「博物館施設の地方独立行政法人化に向けた基本プラン(案)」を公表しました。

大阪市では現在、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立自然史博物館及び大阪市立科学館の5館について、指定管理者制度により運営しています。

2016年12月、上記の5館及び新たに整備予定の新美術館が、今後おおむね10年でめざす姿とその実現に向けた取組を「大阪市ミュージアムビジョン」として策定しました。あわせて、ビジョンの実現にふさわしい経営形態についても検討し、現行の行政の方針管理のもとでの指定管理者制度による管理代行から、地方独立行政法人による一元的な経営と運営への転換を図ることとしました。

「博物館施設の地方独立行政法人化に向けた基本プラン(案)」を公表します~大阪市ミュージアムビジョン実現に向けた経営形態の見直し~(大阪市経済戦略局文化部文化課博物館担当、2017/02/06)
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000389278.html

高知県、「オーテピア高知図書館サービス計画」を策定し公開

2017年2月3日、高知県が、「オーテピア高知図書館サービス計画」を公開しました。

県立図書館と高知市民図書館本館の合築による「オーテピア高知図書館」において実施するサービスなどの基本的な考え方や具体的な内容等について明らかにするもので、2016年11月19日まで募集していた計画案への意見を考慮・検討し策定されたものです。

オーテピア高知図書館サービス計画の策定について(高知県,2017/2/3)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312201/2017020200240.html

オーテピア高知図書館サービス計画(案)に関する意見公募の結果について(意見公募期間:平成28年10月21日から11月19日まで 提出意見数:10名の方から33件)(高知県,2017/2/3)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312201/2017020200189.html

新図書館等複合施設「オーテピア」に関する説明会でのご意見・ご質問に対する考え方について(高知県,2017/2/3)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312201/2017020200257.html

参考:

韓国国立中央図書館、「記録媒体博物館」をオープン

韓国国立中央図書館(NLK)が、2017年2月13日に、「記録媒体博物館」がオープンすると発表しています。

様々な記録媒体の価値を知らせ、科学技術の発展とともに進化する記録媒体の歴史を展示する博物館で、広さは920㎡、国立デジタル図書館の地下3階に設けられます。

展示は、先史時代から記録媒体が登場し発展してきた状況を概観する第1部、文字と絵による記録方式を経て、写真・映画・録音など技術が発展し誕生した記録媒体を紹介する第2部、コンピュータの発展と保存メディアの変遷を紹介する第3部から構成され、約200点が展示されています。

また、活版印刷(木版・金属活字・鉛活字)、タイプライター、レコード・テープ類の媒体変換の体験ができるコーナーも設けられています。

국립중앙도서관의 또 다른 공간“기록매체박물관” (NLK,2017/2/7)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8948&notice_type_code=3&cate_no=4

参考:
韓国国立中央図書館、展示室をリニューアルオープン Larchiveum(Library + Archive + Museum)化
Posted 2016年3月24日

米国図書館協会会長、米国連邦通信委員会による低所得層向けブロードバンド接続支援プログラムの指定プロバイダー取り消し等を受けて声明を発表

米国連邦通信委員会(FCC)が、2017年2月3日に、低所得層向けブロードバンド接続支援プログラムLifelineに基づく9つのプロバイダーの指定を取り消したこと、また、“E-rate Modernization Progress Report”“Improving the Nation's Digital Infrastructure”等の複数の報告書の撤回を命じた事に対し、米国図書館協会(ALA)会長のトダーロ(Julie Todaro)氏が声明を発表しています。

Lifelineによる選択肢をなくすことは、宿題支援やデジタルデバイト解消への取組を後退させるもので、ALAでは、低所得者層の教育や経済的機会を設けるものとして、Lifelineによるブロードバンドの選択肢の増加をFCCに求めるとともに、公の歴史的記録は変更されるべきではなく、FCCの透明性を高めるためにも、いかなるドキュメント類の削除はしないことをFCCに求めるとしています。

ALA denounces recent FCC Lifeline revocations, report retractions(ALA,2017/2/6)

国際図書館連盟、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に関する図書館の啓発活動をまとめた報告書(2017年2月版)を公開

2017年2月6日、国際図書館連盟(IFLA)が、2016年11月から2017年1月末にかけて、図書館が開発に果たす役割を示し、図書館が国家開発計画に含まれることを示すために行った意識向上・啓発活動をまとめた“International Advocacy Programme (IAP) Update”の2017年2月版を公開しました。

IFLAでは、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の計画・実施にあたっての図書館の役割を促進・支援するためのプログラム“International Advocacy Programme” (IAP)を、2016年の第4四半期から開始しています。

International Advocacy Programme (IAP) Update - February 2017(IFLA,2017/2/6)
http://www.ifla.org/node/11195
http://www.ifla.org/files/assets/hq/topics/libraries-development/documents/iap-update-february2017.pdf

参考:
文部科学省、「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開
Posted 2017年1月24日

Knowledge Unlatched、JSTORを通じたオープンアクセスの書籍の提供開始

2017年2月6日、Knowledge Unlatched (KU)は、オープンアクセスの書籍の利用パターンを調査するために、KUが提供する30タイトルをJSTORを通じて利用可能とすると発表しています。

OAPENやHathiTrustを通じた提供は継続されます。

Knowledge Unlatched and JSTOR to study usage of Open Access books(KU,2017/2/6)
http://www.knowledgeunlatched.org/2017/02/jstor/

参考:
Knowledge Unlatched、2017年の計画を発表
Posted 2017年1月30日
http://current.ndl.go.jp/node/33352

※タイトルを修正しました(2017/2/7)