アーカイブ - 2017年 2月 27日

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米国図書館協会、低所得世帯のデジタルデバイト解消を目的に、コックス・コミュニケーションズ社と連携

2017年2月24日、米国図書館協会(ALA)が、低所得世帯のデジタルデバイト解消を目的に、ケーブルテレビ(CATV)・情報通信業のコックス・コミュニケーションズ社と連携すると発表しています。

地域の図書館やオンラインを通じて、低所得層の子どもやその家族が、デジタルリテラシー能力を習得し、デジタル資源の利用を可能とするもので、アリゾナ州ツーソン、カンザス州トピカ、ルイジアナ州バトンルージュの図書館においてパイロットプロジェクトが実施され、あわせて、実施成果を測定する調査も行われます。

また同社がサービスを提供している18の州において、地域の図書館と協力して、この取組みについての宣伝キャンペーンがCATVの番組を通じて行われるとのことです。

名古屋大学、名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリを建設中:2017年9月開館予定

名古屋大学が、名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリを建設中です。2017年9月の開館が予定されています。

建物は2階建で、広さ840㎡、4万冊の蔵書を所蔵予定とのことです。

名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ新築工事について(名古屋大学施設管理部)
http://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/image/top/gender.pdf

名古屋から世界へ!女性の活躍による21世紀の男女共同参画社会実現に向けた新たな一歩(国立大学協会)
http://www.janu.jp/report/topics-univ/40_48.pdf

タイ・バンコク市立図書館、2017年3月に開館へ:「学びの都市」キャペーンの一環(記事紹介)

2017年2月4日付のタイのBangkok Post紙が、2017年3月開館予定のバンコク市立図書館を紹介しています。

同館は、バンコク首都圏庁(BMA)の「学びの都市」("City of Learning")キャペーンの一環として整備されていたもので、2013年にバンコクが“World Book Capital”に選ばれた際に計画されました。

月曜日を除いて、毎日、午前8時から深夜まで開館し、需要があれば24時間開館するとのことです。

広さは4,880㎡で、利用者が創造的活動ができる場所や、子ども向けコーナー、障害者用スペースが用意されているほか、1階には観光客用のインフォメーションデスクも設置されているとのことです。

また、中2階の専門コーナーのほか、館内各所に故ラーマ9世の治世・業績を知ることができる書架やキオスク端末などが設置されているとのことです。

米・ニューハンプシャー州立図書館創立300年:2017年は「州立図書館の年」

米・ニューハンプシャー州立図書館が、1717年1月25日に設立されて今年で創立300年を迎えることから、同州知事が、今年を「州立図書館の年」とすると発表し、関連活動やイベントを行なって、コミュニティにおける図書館を重視する同州の長い伝統を理解し、祝うように州民に求めています。

同館でも、300周年にちなんで、州立図書館の歴史や、同州の文学史に関する記事300件を、FacebookやTwitterに投稿していくと発表しています。

同館は、同州の著者・イラストレーター、同州の出来事、図書館情報学に関する資料を収集し、住民・研究者・観光客・議員・図書館員に対してサービスを行なっているほか、“van delivery service”により、毎年50万点以上の書籍、DVD、CDなどを州内の公共図書館や研究図書館に配送し、州内での資料の共有をはかっているとのことです。

全国大学生活協同組合連合会、第52回学生生活実態調査の概要を公表:1日の読書時間が「0」は49.1%

2017年2月23日、全国大学生活協同組合連合会が、第52回学生生活実態調査の概要を公表しています。

読書時間に関する調査では、1日の読書時間は平均24.4分・有額平均48.6分と、前年からそれぞれ-4.4分と-4.3分となっているほか、1日の読書時間が「0」は49.1%で前年から3.9%増加していること、平均読書時間が男子28.0分(有額52.5分)・女子20.3分(有額43.4分)であること、アルバイト就労している学生の平均読書時間が22.1分に対して、就労していない学生は30.6分とやや長い傾向があることなどが指摘されています。

第52回学生生活実態調査の概要報告(全国大学生活協同組合連合会,2017/2/23)
http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html

韓国・釜山広域市立市民図書館、「幸福な本の分かち合い」事業で集まった書籍3,000冊を少年院に寄贈

韓国・釜山広域市立市民図書館が、「幸福な本の分かち合い」事業で集まった書籍3,000冊を釜山少年院に寄贈したと発表しています。

「幸福な本の分かち合い」事業は、書店に読み終えた本を持参すると、本代の一部を返還してもらえるもので、書店に持ち込まれた本は、文化格差・情報格差解消を目的に「小さな図書館」(地域密着型の小規模読書施設)等に寄贈されます。

少年院に寄贈された書籍は刊行から3年以内のもので、読書の楽しみを感じることができるものから専門書まで多様なものが含まれているとのことです。

시민도서관, 부산소년원에 도서 기증(釜山市,2017/2/10)
http://news.pen.go.kr/04/01_report.php?m=view&p=b008&uid=81719&page_num=1&keyfield=subject&key=%B5%B5%BC%AD%B0%FC

愛媛大学図書館医学部分館、企画展示「特集 6年目の3.11-震災と医療-」を開催中

愛媛大学図書館医学部分館で、2017年2月22日から3月24日まで、企画展示「特集 6年目の3.11-震災と医療-」が開催中です。

東日本大震災や過去の災害、及び災害医療に関する図書の企画展示です。

Twitter(@Ehime_Univ_Lib,2017/2/23)
https://twitter.com/Ehime_Univ_Lib/status/834619096750710784