アーカイブ - 2017年 2月 15日

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第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料が公開

2017年2月13日、第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料が公開されました。一部の資料については検討過程のため公開されていません。

本委員会と作業部会の2016年度活動報告・2017年度活動計画について、審議が行われました。

電子リソースデータ共有作業部会からは、電子リソース管理システムの利用可能性の検証に関する報告、米国のコンソーシアムOrbis Cascade Alliance視察報告等が行われました。NACSIS-CAT検討作業部会からは「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)」に関する説明・審議が行われました。

第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨および配布資料を公開しました(これからの学術情報システム構築検討委員会, 2017/2/13)
http://www.nii.ac.jp/content/korekara/2017/02/16_1.html

高知県、新図書館等複合施設「オーテピア」のロゴマークを発表

2017年2月15日、高知県が、新図書館等複合施設「オーテピア」のロゴマークを発表しています。

540の応募作品の中から、選考委員会での選考等を経て決定したものです。

新図書館等複合施設「オーテピア」のロゴマーク決定!(高知県,2017/2/15)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312201/2017020900171.html

参考:
高知県、「オーテピア高知図書館サービス計画」を策定し公開
Posted 2017年2月7日
http://current.ndl.go.jp/node/33405

米国議会図書館長、下院の議員運営委員会の公聴会で、今後の優先事項について証言

2017年2月6日、米国議会図書館(LC)館長のCarla D. Hayden氏が、下院の議員運営委員会で行われた、下院及び立法府の2018年度以降の優先事項に関する公聴会において証言し、LCの利用者に、同館の強みや課題などを評価してもらうことを計画しており、その結果に基づき、今後の方向性や優先順位を決めること、主要なコンピュータの機能の最新化、データセンターのキャピトル・ヒルから離れた場所への移転、LCが引き続き米国著作権局を管轄することの必要性等を述べています。

Hearing: Priorities of the House Officers and Legislative Branch Entities for FY 2018 and Beyond(U.S. House of Representatives Committee Repository
http://docs.house.gov/Committee/Calendar/ByEvent.aspx?EventID=105520

Statement of Dr. Carla Hayden Librarian of Congress

東北大学、「動画でふりかえる3.11―東日本大震災公開動画ファインダー―」を公開

2017年2月10日、東北大学災害科学国際研究所は、東日本大震災の津波の発生状況・被害を映像でたどることができる動画検索システム「動画でふりかえる3.11-東日本大震災公開動画ファインダー-」を公開しました。

このウェブサイトでは、インターネット上に公開されている動画から、東日本大震災に関連するものだけを選んでリンクし、「どこで」撮影されたものか分かるように、撮影された「場所」を地図上にプロットしています。2017年2月現在、約1,700件の東日本大震災に関する動画がリンクされています。

津波の来襲状況や被害に関する動画検索システム「動画でふりかえる3.11 ―東日本大震災公開動画ファインダー―」を公開しました(東北大学、2017/2/10)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/02/press20170210-01.html

「動画でふりかえる3.11」-東日本大震災公開動画ファインダー-
http://311movie.irides.tohoku.ac.jp/SearchPage?16

参考:
【イベント】「第8回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ」開催(2/17・岩手)
Posted 2017年2月1日

米・イェール大学図書館、ワークショップ“Know before you go: Researching East Asia in the U.S.”を開催

2017年2月17日、米・イェール大学図書館が、ワークショップシリーズ“Know before you go: Researching East Asia in the U.S.”を開催します。

米国の主要な東アジアコレクション所蔵機関の図書館員や館長を招き、貴重資料、最近の購入資料、デジタル化プロジェクト、旅費の補助金、利用方法等についての説明を受けるもので、プリンストン大学東アジア図書館の館長で中国及び西洋の書誌学者のMartin Heijdra氏及び日本研究司書の野口契子氏による講演が行われます。

夏休みなど近い将来に調査のために他の図書館を訪れる際のコネクション作りもワークショップの目的とされています。

Know before You Go: Researching East Asia in the U.S. - East Asian Library and the Gest Collection, Princeton University(イェール大学図書館,2017/2/14)
http://web.library.yale.edu/news/2017/02/know-you-go-researching-east-asia-us-east-asian-library-and

参考:

米国学校図書館員協会、ソーシャルメディアを活用して学校図書館の活動を促進している図書館員を評価するプログラム“Social Media Superstars”を開始

米国学校図書館員協会(AASL)が、新しい評価プログラム“Social Media Superstars”を開始すると発表しています。

学校図書館のプロモーション活動におけるソーシャルメディアの役割を認識し実施されるもので、ソーシャルメディアを用いて、情報、専門知識、アイデア、激励、対話、インスピレーションを共有することで、学校図書館の業務を活性化している学校図書館員を、学校図書館員の推薦に基づいて評価するプログラムです。

Sensational Student Voice、Advocacy Ambassador、Tech Troubadour、Program Pioneer、Curriculum Champion、Leadership Luminary、Social Justice Defenderの7つの部門があり、公募期間は2017年2月13日から3月10日までで、3月20日に最終候補者が選ばれ、2017年の米国図書館協会の年次大会で発表されます。

米国図書館協会を含む米国の69の団体が、連邦政府が政府機関ウェブサイトから情報を削除する際、事前に公衆に周知するよう要請

2017年2月13日、米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、米国法律図書館協会(AAAL)を含む、米国の69の団体が、連邦政府に対して、政府のウェブサイトから公開情報を削除する際、事前に公衆に対して適切な通知を行ない、法的要件を満たすよう要請しています。

農務省、環境保護局、教育省のウェブサイトから情報が失われているとの報告があるなかで、行政管理予算局に書簡を送り、公的情報に重大な変更を行なう際には、適切な周知を行なうよう政府機関に通知することを求めたものです。

また、政府機関に対して、ウェブサイトの情報を削除する前に削除の正当性を説明することや、削除された情報へのアクセス方法について説明することも求めています。

Public interest groups: Agencies must notify public before stripping online government data(OPEN THE GOVERNMENT.ORG,2017/2/13)
http://www.openthegovernment.org/node/5427

書簡

THORプロジェクト、報告書“Services that Support Claiming of Datasets in Multiple Workflows”を公表

2017年2月13日、THORプロジェクトが、既存の出版物とは異なり、研究データやソフトウェアなどの研究成果物には、その信頼性を担保する仕組みがないとの認識のもと、研究者や寄与者のORCIDレコードとデータセットを関連づけることを可能にするために行った取り組みの進捗状況をまとめた報告書“Services that Support Claiming of Datasets in Multiple Workflows”を公表しました。

生命科学、地球環境科学、高エネルギー物理学分野での上記フローの実装によって得られた結果、課題等を報告しています。

Giving Credit for Data with Claiming Services(THOR,2017/2/13)
https://project-thor.eu/2017/02/13/giving-credit-for-data-with-claiming-services/

Services that Support Claiming of Datasets in Multiple Workflows
http://doi.org/10.5281/zenodo.290649

参考:
E1850 - THORプロジェクト報告書:分野別データベースへのORCID統合

オランダの10の学術・研究機関等が“Nationaal plan open science”を策定し、公開

2017年2月9日、オランダにおいて、ウェブサイト“openscience.nl”が立ち上げられ、“Nationaal plan open science”が公開されました。

2016年4月のオープンサイエンスに関するアクションプラン“EU action plan for Open Science”の公表、2016年5月のEU競争力担当相理事会によるオープンアクセス化に関する合意や、2017年1月19日に、教育・文化・科学省副大臣のデッカー(Sander Dekker)氏が、議会に提示したオープンサイエンスに関する公式文書において、利害関係者の広範な連携によるオープンサイエンスに関する国家計画の策定を要請したこと等をうけ、オランダ科学研究機構(NWO)、オランダ王立芸術科学アカデミー (KNAW)、オランダ大学協会(VSNU)、オランダ保健研究開発機構(ZonMW)、高等職業教育機関協会(Vereniging Hogescholen)、オランダ王立図書館(KB)、SURF財団、オランダ大学病院連合(NFU)、Promovendi Netwerk Nederland 、GO FAIRの10の学術・研究機関等が策定し、公開したものです。

“Nationaal plan open science”では、今後数年間の重点目標として以下が掲げられています。

ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅢ」会津セッション「震災遺産展~6本の年輪~」が福島県立博物館で開催中

2017年2月11日から4月11日まで、ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅢ」会津セッション 「震災遺産展~6本の年輪~」が、福島県立博物館で開催中です。

2014年から同プロジェクトで調査・保全を開始した、震災が産み出したモノやバショからなる「震災遺産」を展示するものです。

開催期間中には、関連行事として、3Dデジタル震災遺構アーカイブ体験展示(3/10から3/12まで)及びトークセッション 「県外避難者のいま」(3/12)が行われます。

ふくしま震災遺産保全プロジェクトアウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅢ」会津セッション 震災遺産展~6本の年輪~(福島県立博物館)
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2016/20170211_shinsaiisan/20170211_shinsaiisan.html

参考:
ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅢ」明治大学セッション 震災遺産展「我暦(が)→ガレキ(れ)→我歴(き)」が開催中
Posted 2017年1月12日
http://current.ndl.go.jp/node/33239

大槌町(岩手県)、大槌町立図書館等を含む複合施設「(仮称)御社地エリア復興拠点施設」の建設を着工

岩手県の大槌町は、大槌町立図書館等を含む複合施設である「(仮称)御社地エリア復興拠点施設」の建設を着工し、2017年1月15日に、安全祈願祭が行われています。

同施設は2018年4月にオープンし、図書館は2018年6月の開館が予定されています。

図書館は、基本設計ワークショップで寄せられた意見・要望を可能な限り反映した内容になっており、同施設の3階に設置され、郷土の歴史・産業、震災関連の蔵書等の充実を行なって、約4万冊の蔵書での開館が予定されています。

2017年2月9日には、同施設内に設けられる震災伝承に関する展示の企画を立てるにあたり、町民の意見を聞くためのワークショップが開催されています。

「(仮称)御社地エリア復興拠点施設が着工」『広報おおつち』2017年2月号
http://www.town.otsuchi.iwate.jp/gyosei/docs/2017013000031/files/koho638_Part5.pdf

(仮称)御社地エリア復興拠点施設での震災伝承の展示企画に関するワークショップについて(大槌町,2017/2/3)
http://www.town.otsuchi.iwate.jp/gyosei/docs/2017013100014/files/osyachi.pdf

参考: