アーカイブ - 2017年 12月

12月 21日

千葉県、「千葉県立図書館基本構想案」に係る意見募集を実施中

千葉県が、2017年12月21日から2018年1月11日まで、「千葉県立図書館基本構想案」に係る意見募集を実施しています。

県立図書館が抱える様々な課題への対応及び図書館サービスの充実・強化を図るため策定を進めている「千葉県立図書館整備構想」の案への意見を募集するものです。

寄せられた意見を考慮して、「千葉県立図書館基本構想」が策定されます。

案では現在3館ある県立図書館を1館に機能集約を図った上で図書館機能を高めることなどの記載があります。

「千葉県立図書館基本構想案」に係る意見募集について(千葉県,2017/12/20)
http://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shougaku/iken/2017/tosyokankihonkousou.html

『カレントアウェアネス-E』339号を発行

E1985 - NDL,図書館総合展で2016年度調査研究関連のフォーラムを開催

2017年11月9日,国立国会図書館(NDL)は,第19回図書館総合展において,フォーラム「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館―平成28年度国立国会図書館調査研究より―」を開催した。当日は,157名の参加があった。

E1982 - 箕面市読書活動推進事業:箕面・世界子どもの本アカデミー賞

2017年11月3日,大阪府の箕面市立メイプルホールにて,2017年度「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」授賞式が開催された。「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は,2010年から箕面市の読書活動推進イベントとして始まり,今年で8回目を迎える。

E1983 - 「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会い<報告>

2017年11月6日,国立国会図書館(NDL)は,国文学研究資料館(国文研)と人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)の後援を受けて,東京本館で報告会「「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ,ライブラリアンとアーキビストの挑戦」を開催した。本報告会は,NDLが共同運営機関を務めるジャパンリンクセンター(JaLC)の研究データ利活用協議会(RDUF)平成29年度第1回研究会という位置付けでもあった。

E1984 - ボーンデジタル資料の法定納本政策や実務に関する調査

国際図書館連盟(IFLA),国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC),米・ミズーリ大学ドナルド・W・レイノルズ・ジャーナリズム研究所(RJI)及び同大学図書館からなる研究グループが,2017年7月中旬から8月末にかけて,各国のボーンデジタル資料の納本政策や実務に関する調査を行なった。そして,独・ザクセン州立図書館兼ドレスデン工科大学図書館で開催された,第83回IFLA年次大会(E1974参照)のニュースメディア分科会のサテライトミーティングにおいて,調査実施にあたっての調査の最適化のための取組や,欧米を中心とした18か国19館が回答した段階での中間集計の結果を報告している。本稿では,当日の予稿からその内容を紹介する。

E1981 - 沖縄県立図書館のハワイでの沖縄系移民1世ルーツ調査支援

沖縄県立図書館(以後,当館)は,2017年9月2日から3日にかけて米国ハワイ州オアフ島で開催された第35回オキナワフェスティバル(以後,フェスティバル)において,ハワイ沖縄系図研究会(Okinawan Genealogical Society of Hawaii:OGSH)と連携し,移民1世ルーツ調査(以後,ルーツ調査)支援を実施した。ハワイの沖縄県系人など120人から2日間で170件の調査依頼を受けた。本稿では,実施に至るまでの経緯と現地の様子を紹介する。

北米研究図書館協会(ARL)、“Research Library Issues”292号を刊行:失敗することの意義について特集

2017年12月20日、北米研究図書館協会(ARL)の“Research Library Issues”292号が刊行されました。

実験のためや知見を得るための、失敗することの必要性について特集しており、図書館コミュニティの文化を、リスクを避けることから、リスクを取って革新にむかうように変える方法を探究しています。

7人の著者による失敗することの意義に関する小文と、4つの事例研究が掲載されています。

台風・長雨により蔵書の水損被害を受けた男木島図書館(香川県)、屋根の改修を目的としたクラウドファンディングを実施中

2017年9月から2017年10月にかけての台風や長雨による建物の雨漏り等で、蔵書の水損被害を受けた香川県の男木島図書館が、屋根の改修を目的としたクラウドファンディングを実施しています。

本瓦で葺き替えることで屋根を改修するとしており、目標金額は150万円、期限は2018年2月14日の午後11時まで、と設定されています。

@OgijimaLibrary(Twitter,2017/12/20)
https://twitter.com/OgijimaLibrary/status/943325346019016704

雨に濡れる5000冊の本。瀬戸内海に浮かぶ男木島図書館を守りたい(Redady for)
https://readyfor.jp/projects/ogijimalibrary-roof

豊橋市図書館(愛知県)、LINE公式アカウントを開設

2017年12月20日、愛知県の豊橋市図書館が、LINE公式アカウントを開設したことを発表しています。

『広報とよはし』に載せきれないお知らせを発信していくとしています。

LINEはじめました(豊橋市図書館,2017/12/20)
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=377&comment_flag=1&block_id=379#_379

和歌山県立図書館、南葵音楽文庫のウェブサイトを公開

2017年12月3日、和歌山県立図書館が、同日の南葵音楽文庫のプレオープンにあわせ、南葵音楽文庫のウェブサイトを公開しています。

和歌山県立図書館 図書館からのお知らせ
https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/honkan/index.html
※「【12月3日更新】南葵(なんき)音楽文庫ホームページを開設しました」とあります。

南葵音楽文庫(和歌山県立図書館)
https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/nanki/index.html

参考:
E1970 - 紀州の殿様が残した南葵音楽文庫の保管と活用
カレントアウェアネス-E No.337 2017.11.16
http://current.ndl.go.jp/e1970

国際図書館連盟(IFLA)、“Trend Report”の2017年版を公開

2017年12月20日、国際図書館連盟(IFLA)が、“Trend Report”の2017年版を公開しました。

2013年、2016年に続くもので、2017年の“IFLA President's meeting”の結果を受けて、以下の3つの論点等が出されています。

・3Dプリンターの図書館サービスへの導入方法
・全ての人に教育を提供するという差し迫ったニーズへの図書館の対応方法
・インターネットによって作成、共有される大量の誤った情報への図書館の対処方法

Trending: IFLA Releases 2017 Trend Report Update(IFLA,2017/12/20)
https://www.ifla.org/node/20026

米国議会図書館(LC)、合衆国法典(United States Code)コレクションをオンラインで公開

2017年12月20日、米国議会図書館(LC)が、合衆国法典(United States Code)コレクションをオンラインで公開したと発表しています。

コレクションには、6年ごとに改訂される正式版と、その間に出される補遺版ともに含まれており、今回、1926年の初版から1988年の補遺版までが公開されました。

2018年には、合衆国判例集(U.S.Reports)や連邦規則集(Code of Federal Regulations)が追加される予定です。

Historical United States Code Now Available Online(LC,2017/12/20)
https://blogs.loc.gov/law/2017/12/historical-united-states-code-now-available-online/

12月 20日

OCLC Research、研究情報管理における永続的識別子の役割に関する現状調査報告書を公開

2017年12月7日、OCLC Researchが、報告書“Convenience and Compliance: Case Studies on Persistent Identifiers in European Research Information Management”を公開しました。

大学図書館や研究図書館の管理職者に対して、欧州における研究情報管理(RIM)分野で新たに発生した実務や基盤に関する情報を提供することを目的に作成されたもので、特に、個人及び組織の永続的識別子の現在及び将来の役割について扱ったものです。

具体的には、フィンランド・ドイツ・オランダの大学、国立図書館、情報通信技術関連組織の実務者・関係者への調査及び半構造化インタビューを通じて、RIMの実践や、集団規模でのRIM活動やデータ集約促進のための永続的識別子の役割を調べたもので、欧州研究図書館協会(LIBER)との共同研究の一環として行われました。

報告書は、最新研究情報(CRIS)システムが、多くの種類のデータや出版物に関する情報を集約し、大規模で複雑な学術コミュニケーションという現状の中で、相互運用のための重要な結節点としての機能を果たしているという、急速に変わりゆくRIMの現状を示しています。

韓国・文化体育観光部、「第1次文学振興基本計画(2018~2022)」を発表:図書館常駐作家支援事業の拡大、国立韓国文学館の設置など

2017年12月19日、韓国・文化体育観光部が、「第1次文学振興基本計画(2018~2022)」を発表しました。

2016年8月の「文学振興法」施行にともなう5か年計画で、韓国の作家・韓江氏の『菜食主義者』がブッカー賞を受賞するなどの韓国文学への関心の高まりや、文学作品の出版数の増加などの現象の一方、年収や創作活動のためのスペースといった創作環境の劣悪さ、世帯別書籍購入費(月額)の下落、電子書籍における文学作品の地位の低さや公共図書館で貸出している文学関連の電子書籍数の少なさといった問題を抱えていることから、「文学」の価値を重視する社会的基盤を構築するための総合対策となっています。

以下のような、創作・享有・海外進出・基盤施設の4つの戦略が掲げられています。

〇戦略1:文学作品の創作者が安定的に創作に専念できる環境の整備
・文芸誌の発刊支援事業、創作のための助成金事業、優秀文学作品選定支援事業の復活
・図書館常駐作家支援事業の拡大、小規模書店への作家派遣支援事業の開始
・作家への著作権教育
・地域での文学活動の活性化事業

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、同館の保存センターのガイドツアーを収録したポッドキャストの配信を開始

2017年12月19日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、ケベック州ガティノー市にある同館の保存センターに関するポッドキャストの配信を開始しました。

今年創立20周年を迎えた同センターの、館内ツアーの内容を収録したもので、受賞歴のある同センターの建築や資料保存の役割・機能について紹介しています。

内容に関連する画像が Flickrで公開されているほか、音声のテキスト化データも掲載されています。

「日本現存朝鮮本研究データベース 集部」が公開

2017年11月28日、「日本現存朝鮮本研究データベース 集部」が公開されていました。

同データベースの問い合わせ先である千葉庄寿氏 (麗澤大学外国語学部/情報教育センター)のウェブサイトによると、藤本幸夫氏(麗澤大学言語研究センター客員教授・富山大学名誉教授)が実地踏査した日本に現存する朝鮮本のうち、「集部」3,000件の書誌情報10項目をデータベース化したものです。

今後、2018年春刊行予定の『日本現存朝鮮本研究 史部』と同時に、同一の形式で「史部」のデータベースも公開予定とのことです。

千葉庄寿のページ
http://www.tsibale.com/
※「「日本現存朝鮮本研究データベース 集部」公開しました」「2017-11-28」とあります。

日本現存朝鮮本研究データベース 集部
http://www.fl.reitaku-u.ac.jp/~schiba/db/shuu/index.html

千葉県立図書館、同館ウェブサイトに「としょ部っ! 中高生の本だな」のページを開設

2017年12月20日、千葉県立図書館が、同館ウェブサイトに、「としょ部っ! 中高生の本だな」のページを開設しました。

中学生・高校生に、より読書に親しんでもらうため、本の情報や図書館のサービスなどをお知らせするため設置したもので、県内の高等学校の図書委員活動や、市町村立図書館が中高生向けに作っているページを紹介しています。

中央図書館 中高生の本だな「としょ部っ!」のページを作成しました。(千葉県立図書館,2017/12/20)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/central/post_219.html

としょ部っ! 中高生の本だな(千葉県立図書館)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/ya_tosyobu/index.html

三重県立図書館、同館に行きたくなる写真を撮影する「いいね!発見 撮影会in三重県立図書館」を開催

三重県立図書館が、2018年2月18日、「いいね!発見 撮影会in三重県立図書館」を開催します。

年1回の蔵書点検日のため貸切状態となっている館内で、「県立図書館に行きたい」「本を借りて読みたい」と思わせるような写真を撮るイベントです。

撮影作品は、3月1日から3月11日まで、三重県立図書館、三重県総合博物館、三重県立美術館、斎宮歴史博物館といった県内の文化施設で展示され、各館の来館者や県立図書館ウェブサイトからの投票や県立図書館Twitter上での作品ツイートへの「いいね」の数による人気投票が実施されます。

グランプリに選ばれたチームにはメンバー1人につき3千円分の図書カードがプレゼントされます。

定員は5グループ(1グループにつき15歳以上の3人まで)で、参加には事前の申込が必要です。応募多数の場合抽選となります。

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