アーカイブ - 2017年 1月 4日

Information Todayによる2016年ニュース記事まとめ(記事紹介)

2017年1月3日に、図書館や情報専門家、情報サービスに関するニュースを掲載しているブログInformation Todayが、2016年のニュースをまとめた記事を掲載しています。

米国議会図書館(LC)第14代館長にCarla Hayden氏が就任、米国連邦通信委員会(FCC)のインターネットサービスプロバイダー(ISP)を対象にしたブロードバンド・ユーザーのプライバシー保護に関する新規則、オープンアクセスの動向、オープンデータなどの話題について取り上げています。

The News of 2016: The Year in Review(Information Today、2017/1/3)
http://newsbreaks.infotoday.com/Spotlight/The-News-of-2016-The-Year-in-Review-115278.asp

総務省、「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を公表

2016年12月26日、総務省は、2017年度から2019年度までの3か年における「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を策定して公表しました。

この整備計画は、避難所・避難場所に指定された学校・公民館等の防災拠点や、博物館等の、被災場所として想定され、災害対応の強化が望まれる公的な拠点において、防災等に資するWi-Fi環境の整備を着実に実施することで、災害時の必要な情報伝達手段を確保することを主旨としています。平時においては、教育での活用などにより利便性の向上を図ることとしています。

2019年度までに、整備済みの約1万4,000か所を含めて、約3万か所を整備することを目標としています。

「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」の公表(総務省, 2016/12/26)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000131.html

防災等に資するWi-Fi環境の整備計画(PDF: 8ページ)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000456095.pdf

参考:
文部科学省、「学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議」(第1回)の配付資料を公開
Posted 2016年11月30日

図書館利用者がインターネット経由で書店に書籍を注文し、図書館がその代金を支払って蔵書にするサービス(中国)

上海図書館によると、図書館利用者が書店で書籍を購入し、その代金を図書館が支払って蔵書にするサービスに、最近、新しいモデルが加わったようです。

これは、このサービス向けに構築されたインターネットシステムを利用するモデルで、利用者がネット端末で書店へ書籍を注文するとその情報が図書館に通知され、図書館はその情報を基に代金を支払い、注文者に書籍が配達されるというものです。青島市(青島新華書店と青島市南区図書館)や杭州市の公共図書館の事例が紹介されています。

「あなたが借りた本を図書館が買い取ります」サービスにインターネットプラスモデルが登場(上海図書館, 2016/12/30)
http://www.library.sh.cn/Web/www/shtsg/20161230/n82082737.html

関連:
「図書館+」―他業種と連携して提供する新サービスで全民読書の新モデルを実現(上海図書館, 2016/5/18)
http://www.library.sh.cn/Web/www/shtsg/2016518/n14852594.html

参考:
韓国・烏山市中央図書館(京畿道)、「希望図書即時提供サービス」を開始:地元書店の活性化も目的
Posted 2016年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/32051

日本図書館協会、研修会「“認知症の人にやさしい図書館”をあなたの街でつくるには!」を開催(1/16・東京)

2017年1月16日13時から17時30分まで、日本図書館協会健康情報委員会は、研修会「“認知症の人にやさしい図書館”をあなたの街でつくるには!」を開催します。

高齢化社会を迎えた日本社会で、図書館が果たす役割を考える研修会です。講演、参加者によるグループワークが行われます。講師は、呑海沙織氏(筑波大学図書館情報メディア系)、小川敬之氏(九州保健福祉大学保健科学部作業療法学科)、田中克明氏(コクヨS&T株式会社、認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ)、角野孝一氏(川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室)、舟田彰氏(川崎市立宮前図書館)です。

定員は60名(先着順)で、参加費は1500円です。

健康情報委員会(日本図書館協会)
http://www.jla.or.jp/tabid/266/Default.aspx#plan
http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/kenkou/170116JLA%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E7%A0%94%E4%BF%AE.pdf
※2つめのリンクは、イベントのちらしです。

参考:
E1818 - 認知症と図書館について考えるシンポジウム<報告>
カレントアウェアネス-E No.307 2016.07.14

2017年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」は2017年1月4日より、更新を再開いたします。本年もコンテンツの充実により一層努めてまいりますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。